ヒビノコト
DiaryINDEX|past|will
A dream you dream Alone
is only a dream
A dream you dream together
is reality Yoko Ono
「YES オノ・ヨ−コ」展。
見終わって時間がたつにつれいろいろと考えさせられる
展覧会でありました。
いつの時代にも、ゆるぎないメッセ−ジを送り続けている彼女。
私は、詩的な言葉たちと自分一人では完結しない、観る人の感性、
イマジネ−ションにゆだねている作品たちが興味深かった。
ほんとうに人間愛にみちあふれてる女性なんだなぁ〜
学ぶこと多し。
オノ・ヨ−コ展
週末。
フットサルの懇親会?に行ったり、経理したり、
ベトナムランチ食べに行ったり、
senのライヴ行ったり、仏に髪カットしてもらったり。
senが今度出すCDのジャケット、私の絵を使ってもらえることとなり、
何点かライヴ終わった後見てもらう。
気に入ってくれたみたいで嬉しくなり(ほんとにホッ)
ラムバナナジュ−ス(美味しい!)などなど結構飲んでしまった。
ライヴしたところ「ムリウイ・カフェ」といって、
ビルの屋上にあって気持ちいい空間。
そこから見る夕焼けはとびきり美しいらしい。
「夕焼けとラム」今度はそうきめこもうっと。
カフェ・ムリウイ
京都どすえ。
連休の最後、一泊二日で母と京都へ行ってきました。
急に行く事に。
気持ちのよいお天気、
ゴ−ルデンウィ−クも終わって、あまり混雑していなくて、
京都観光には最適(だと思われる)二日間でした。
まずは、哲学の道を少しはずれ
鹿ヶ谷山荘というところで和懐石料理。
まわりの景色も美しく、お店の中も外も
ゆったりと優雅で、楽しめました。
お料理もほんと美味しかったぁ。
気持ちよくお腹も心も贅沢気分。
それから哲学の道を歩いて銀閣寺へ。
手入れされた美しい庭、シンプルで質素な構造、
わびさびを感じる和室、好きだなぁ。
薄暗い和室、障子を掛け軸の幅に開けて見えた庭は、
まるで掛け軸に描かれた絵のようで、感動してしまいました。
義政殿、ほんと芸術家肌。
本堂・東求堂など特別公開されていて、
与謝蕪村・池大雅の襖絵も興味深い。
小声で申しますが・・・・ほんとコソッとつぶやきますが、
銀閣寺に住みたい・・・・・・。
それから祇園など中心部をぶらりして、
バスに乗って京都のはずれ高尾山のふもとへ。
50分くらいで、もう山の中。
あふれるばかり、まわりは緑、緑、真新しい生まれたての緑、
美味しい空気たくさん吸い込む。
翌朝は、現代の心理学にも大きな影響を与えているといわれる明恵上人、
日本最古の漫画?鳥獣人物戯画で有名な高山寺へ。
山深いところにあるこちらのお寺、
静けさに包まれいて、こちらも質素、素朴で
気持ちをらくちんにさせてくれる。
身の回りの動物と遊んだりするフランクな僧だったという
明恵上人のおかげ?
たぁ-くさん鳥獣戯画グッズを買い込んで、
バスで京都駅へ。
一泊二日の親孝行のつもりが、自分がすごく楽しんだ旅は、
これでおしまい。
また、ゆっくりと行きたい京都。
鹿ヶ谷山荘
皆様GWいかがお過ごしでしょうか?
私のほうは、本日から6日まで、でんがな・まんがな
の大阪に帰省してきます。
ひさびさコテコテの大阪です。
短い滞在期間なので、どこまでコテコテの世界に
入り込めるか?ですが。
友人が展覧会を道頓堀でしているようですし、
好きな家具屋さんも営業しているようですし、
いろいろとまわって大阪のとろりとした空気
味わってきます。
皆様もよいGWをおすごしくださいませませ。
わっしょいわっしょい♪雨だ風だ♪
まったく嬉しいわけじゃなく、雨がやんだと、
傘を持たずに買い物に出かけたら、
また雨が降ってきて。。
雨に打たれながらの帰り道、
ちょいとくやしまぎれ、ハイテンションで歌ってしまった。。
あ〜ビショビショだぁ〜。
今日は、グットタイミング?なのか、
雨がテ−マの仕事をしていたので、
水分たっぷりの一日でありました。
↓傘さす家を描いていたのに。。
昨日は、イラストレ−タ−5*SEASONさんの
個展搬入のお手伝い。
箱から作品をとりだすたびに
きれいな春色が飛び出してきて、わくわくしてしまった。
どんどんと彼女の世界は充実して広がっていくなぁ〜
なんて思いながら、役立たずのお手伝い。
喫茶店での展示でありますが、
2階のフロア−の壁すべて彼女の作品がたくさん展示されていて、
春らしい素敵な空間となりました。
ぜひ。
5*SEASON展「春のこしかけ」
↓彼女の作品
おすすめレシピ。
今宵好評!だった簡単料理。
小松菜のトウチジャン炒め。
トウチジャンは、中国の調味料です。安いです。
熱したフライパンに胡麻油、ニンニクを入れ、
ザッと生の小松菜を入れ、鶏ガラス−プの素をいれ、
トウチジャン、お好みで塩を入れ、はい終わり。
小松菜がシャキシャキのまま時間かけずにチャッチャッ
と炒めるのがコツです。
この料理は友人の店キヨビスカで教わりました。
小松菜はカラダにいいというし、おひたしだけでは、
あきますので、ときどき作ります。
いえ、普通に食卓で並んでいた地味料理なのですが、
今宵やたらと評判がいいので、発表したくなりました。
そうそう今宵はまた急に我が家でみんなでご飯。
水菜と牛肉炒め、アボガドの生ハム巻き、
キムチ、ザ−サイ、豚肉の胡麻ドレッシング
ソ−セ−ジ、小松菜の〜
残りもんばっかりだしてしまいました。
肉ばかりだぁ〜(ゴメンね)
疲れてる人がいたので、ついでにニンニクたぁ〜っぷり。
食べる事は生きることだ。
最近ネットで本を買う事が多くなりました。
で、買って正解!だった本。
「よあけ」ユリ−・シュルヴィッツ作・画という絵本。
有名かも?
物語は湖畔でのよあけを描いていて、
ほんとなにもないシンプルなお話。
時間が止まっているかのようにゆっくりで、
無彩色からゆっくりと光あふれる朝までの流れ、
ただそれだけなのに感動してしまいました。
作者は東洋の文芸・美術にも造詣が深いらしく、
この絵本も唐の詩人柳宗元の詩「漁翁」によるもの。
自然・時間の流れが東洋的思想みたいで、
少し厳粛な気持ちになりました。
絵本でここまで表すとは!すごいと思った一冊。
あれやこれやと思う日々。
あれやこれやと思うばかりで、なにもしていないという ことを、痛感しました。イラクの事件で。 なにもしていない(どらえもん募金くらいしかしてない。。) 私が、なにかを言うのはおこがましいけれど、なにもしてない人が なにかをしようと誰かのためにしようとしてる人たちを、 思いやりもなく、ただバッシングするのを聞くと、ほんと辛いです。
なんと、まぁ。
最近はクラッシック音楽をかけて絵を描いております。
ず---っとJ-waveの人でありましたが。
きっかけは電話を買い換えまして、
呼び出しの音が選べるというので、普通のベルじゃなく
クラッシックの「春のワルツ」というのに設定したんです。
友人はゴミ収集車の音だっ!と。。
でも私には心地よく聞こえて、前の電話の音より
はるかに好き。
あんまり出ろ出ろ!と吠えないし。
出て出て♪という風に聞こえるし。
そうこうしてたら、ひかえめな新しい電話の音にあわせて、
音楽も静かなのがよくなりました。
クラッシックも情熱的なのもあるけれど、
ちょいと今は静かで奥深いものがお好きです。
(今のところシュ−ベルトさんがお好きです)
奥深いといってもその深さ、まだちゃんと感じられませぬが。
|