ヒビノコト
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2004年05月20日(木) dream

A dream you dream Alone

is only a dream

A dream you dream together

is reality

Yoko Ono

「YES オノ・ヨ−コ」展。

 
見終わって時間がたつにつれいろいろと考えさせられる

展覧会でありました。

いつの時代にも、ゆるぎないメッセ−ジを送り続けている彼女。

私は、詩的な言葉たちと自分一人では完結しない、観る人の感性、

イマジネ−ションにゆだねている作品たちが興味深かった。


ほんとうに人間愛にみちあふれてる女性なんだなぁ〜

学ぶこと多し。

オノ・ヨ−コ展


2004年05月17日(月) 週末

週末。

フットサルの懇親会?に行ったり、経理したり、

ベトナムランチ食べに行ったり、

senのライヴ行ったり、仏に髪カットしてもらったり。

senが今度出すCDのジャケット、私の絵を使ってもらえることとなり、

何点かライヴ終わった後見てもらう。

気に入ってくれたみたいで嬉しくなり(ほんとにホッ)

ラムバナナジュ−ス(美味しい!)などなど結構飲んでしまった。

ライヴしたところ「ムリウイ・カフェ」といって、

ビルの屋上にあって気持ちいい空間。

そこから見る夕焼けはとびきり美しいらしい。

「夕焼けとラム」今度はそうきめこもうっと。

カフェ・ムリウイ


2004年05月09日(日) 京都

京都どすえ。

連休の最後、一泊二日で母と京都へ行ってきました。

急に行く事に。

気持ちのよいお天気、

ゴ−ルデンウィ−クも終わって、あまり混雑していなくて、

京都観光には最適(だと思われる)二日間でした。

まずは、哲学の道を少しはずれ

鹿ヶ谷山荘というところで和懐石料理。

まわりの景色も美しく、お店の中も外も

ゆったりと優雅で、楽しめました。

お料理もほんと美味しかったぁ。

気持ちよくお腹も心も贅沢気分。

それから哲学の道を歩いて銀閣寺へ。

手入れされた美しい庭、シンプルで質素な構造、

わびさびを感じる和室、好きだなぁ。

薄暗い和室、障子を掛け軸の幅に開けて見えた庭は、

まるで掛け軸に描かれた絵のようで、感動してしまいました。

義政殿、ほんと芸術家肌。

本堂・東求堂など特別公開されていて、

与謝蕪村・池大雅の襖絵も興味深い。


小声で申しますが・・・・ほんとコソッとつぶやきますが、

銀閣寺に住みたい・・・・・・。


それから祇園など中心部をぶらりして、

バスに乗って京都のはずれ高尾山のふもとへ。

50分くらいで、もう山の中。

あふれるばかり、まわりは緑、緑、真新しい生まれたての緑、

美味しい空気たくさん吸い込む。

翌朝は、現代の心理学にも大きな影響を与えているといわれる明恵上人、

日本最古の漫画?鳥獣人物戯画で有名な高山寺へ。

山深いところにあるこちらのお寺、

静けさに包まれいて、こちらも質素、素朴で

気持ちをらくちんにさせてくれる。

身の回りの動物と遊んだりするフランクな僧だったという

明恵上人のおかげ?

たぁ-くさん鳥獣戯画グッズを買い込んで、

バスで京都駅へ。

一泊二日の親孝行のつもりが、自分がすごく楽しんだ旅は、

これでおしまい。

また、ゆっくりと行きたい京都。



鹿ヶ谷山荘




2004年05月02日(日) 大阪

皆様GWいかがお過ごしでしょうか?

私のほうは、本日から6日まで、でんがな・まんがな

の大阪に帰省してきます。

ひさびさコテコテの大阪です。

短い滞在期間なので、どこまでコテコテの世界に

入り込めるか?ですが。

友人が展覧会を道頓堀でしているようですし、

好きな家具屋さんも営業しているようですし、

いろいろとまわって大阪のとろりとした空気

味わってきます。

皆様もよいGWをおすごしくださいませませ。


2004年04月27日(火) 傘も持たずに。

わっしょいわっしょい♪雨だ風だ♪

まったく嬉しいわけじゃなく、雨がやんだと、

傘を持たずに買い物に出かけたら、

また雨が降ってきて。。

雨に打たれながらの帰り道、

ちょいとくやしまぎれ、ハイテンションで歌ってしまった。。

あ〜ビショビショだぁ〜。

今日は、グットタイミング?なのか、

雨がテ−マの仕事をしていたので、

水分たっぷりの一日でありました。

↓傘さす家を描いていたのに。。




2004年04月24日(土) 春のこしかけ

昨日は、イラストレ−タ−5*SEASONさんの

個展搬入のお手伝い。

箱から作品をとりだすたびに

きれいな春色が飛び出してきて、わくわくしてしまった。

どんどんと彼女の世界は充実して広がっていくなぁ〜

なんて思いながら、役立たずのお手伝い。

喫茶店での展示でありますが、

2階のフロア−の壁すべて彼女の作品がたくさん展示されていて、

春らしい素敵な空間となりました。

ぜひ。

5*SEASON展「春のこしかけ」

↓彼女の作品



2004年04月23日(金) 食べる。

おすすめレシピ。

今宵好評!だった簡単料理。

小松菜のトウチジャン炒め。

トウチジャンは、中国の調味料です。安いです。

熱したフライパンに胡麻油、ニンニクを入れ、

ザッと生の小松菜を入れ、鶏ガラス−プの素をいれ、

トウチジャン、お好みで塩を入れ、はい終わり。

小松菜がシャキシャキのまま時間かけずにチャッチャッ

と炒めるのがコツです。

この料理は友人の店キヨビスカで教わりました。

小松菜はカラダにいいというし、おひたしだけでは、

あきますので、ときどき作ります。

いえ、普通に食卓で並んでいた地味料理なのですが、

今宵やたらと評判がいいので、発表したくなりました。

そうそう今宵はまた急に我が家でみんなでご飯。

水菜と牛肉炒め、アボガドの生ハム巻き、

キムチ、ザ−サイ、豚肉の胡麻ドレッシング

ソ−セ−ジ、小松菜の〜

残りもんばっかりだしてしまいました。

肉ばかりだぁ〜(ゴメンね)

疲れてる人がいたので、ついでにニンニクたぁ〜っぷり。

食べる事は生きることだ。


2004年04月22日(木) よあけ

最近ネットで本を買う事が多くなりました。

で、買って正解!だった本。

「よあけ」ユリ−・シュルヴィッツ作・画という絵本。

有名かも?

物語は湖畔でのよあけを描いていて、

ほんとなにもないシンプルなお話。

時間が止まっているかのようにゆっくりで、

無彩色からゆっくりと光あふれる朝までの流れ、

ただそれだけなのに感動してしまいました。

作者は東洋の文芸・美術にも造詣が深いらしく、

この絵本も唐の詩人柳宗元の詩「漁翁」によるもの。

自然・時間の流れが東洋的思想みたいで、

少し厳粛な気持ちになりました。

絵本でここまで表すとは!すごいと思った一冊。



2004年04月21日(水) 日々。

あれやこれやと思う日々。

あれやこれやと思うばかりで、なにもしていないという
ことを、痛感しました。イラクの事件で。
なにもしていない(どらえもん募金くらいしかしてない。。)
私が、なにかを言うのはおこがましいけれど、なにもしてない人が
なにかをしようと誰かのためにしようとしてる人たちを、
思いやりもなく、ただバッシングするのを聞くと、ほんと辛いです。




2004年04月13日(火) くらっしっく。

なんと、まぁ。

最近はクラッシック音楽をかけて絵を描いております。

ず---っとJ-waveの人でありましたが。

きっかけは電話を買い換えまして、

呼び出しの音が選べるというので、普通のベルじゃなく

クラッシックの「春のワルツ」というのに設定したんです。

友人はゴミ収集車の音だっ!と。。

でも私には心地よく聞こえて、前の電話の音より

はるかに好き。

あんまり出ろ出ろ!と吠えないし。

出て出て♪という風に聞こえるし。

そうこうしてたら、ひかえめな新しい電話の音にあわせて、

音楽も静かなのがよくなりました。

クラッシックも情熱的なのもあるけれど、

ちょいと今は静かで奥深いものがお好きです。

(今のところシュ−ベルトさんがお好きです)

奥深いといってもその深さ、まだちゃんと感じられませぬが。


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