ヒビノコト
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夏休みはいつからですか?と
仕事先の方に聞かれたのですが、
8月、夏休みはとらない予定であります。
仕事したり、絵を描いたりの地味夏。
涼しくなったら、どこかに行きたいなぁ。
中島らもさんが亡くなったと聞いて、ちょっとショック。
らもさんの本は、「今夜すべてのバ−で」と
「ガダラの豚」、あとエッセイくらいしか読んだことがないし、
大ファンというわけでもなかったけど。
大阪でカフェバ−(古っ!)と雑貨屋と劇場が一緒になった
ところ(ややこしい複合施設)でバイトしてた時、
ちょくちょく、らもさんをお見かけしたりしたので
(お話したことないけれど)、
ほんの少し勝手に親近感があったわけです。
残念だなぁ〜としみじみしてたら、
まわりも残念、ショックと言う人がちらほらいて、
一緒にしみじみ。
強烈な個性、関西においても唯一無二な存在であったなぁ〜
先日、友人のラサ−ル石井さんが、彼は死ぬことも
躊躇しないような人でしたからね〜とお話してた。
やはり唯一無二。
夜、部屋の電気消してっと、
蝋燭の火つけてっと、
この間お土産でもらったインドとバリのお線香焚いてっと、
ガムランミュ−ジックを流してっと。
何も喋らないでおきましょう。
何も考えないでおきましょう。
ただ蝋燭の火だけ見つめましょう。
と友が言うので、
はい、そうしますと私。
ちょっとオカルトちっく?
でもなんだか心地よい。
日々気にしてることがどうでもよくなってきて、
静かで平和で緑の風が吹くところで寝ころんでる気分に。
こういうリフレッシュもあるのですね。
安上がりだぁ。
ガムランは、外からの音じゃなく自分の中からの音みたいだねぇ。
細胞の音?記憶の音?
こういう音って朝崎郁恵さんにも感じるなぁ〜
などなど、結局最後はお喋りしてしまったけど。
あの風吹くところに、ときどき行こう。
またまた友人の個展のお話。
しかし、友人だから。。という訳ではなく、
どちらも、おすすめ味わい深い個展だからであります。
ちょっと遅い宣伝となってしまいましたが、
イラストレ−タ-5*seasonさんの個展が、
7.19〜8.8(sun)青山のパスタ屋さんで行われております。
しかし、いつも感じるのですが、彼女の作品は、
本人と似てて、ユ−モアがあり、艶っぽくて、熱をもっていて。。
ふぅ〜羨ましい限り。
きりっと冷えた白ワイン飲みながら、
彼女の世界に入っていくのも楽しそう。
5*season's art show
2004年07月21日(水) |
日常のオブジェたち。 |
今日は珍しく朝から活動。
(最近夏バテ気味だったので、なるべく早寝早起き、 しばらくビ−ル禁止としておるのです。メズラシイ。)
で、青山のかばん屋さん「sac」で今日から7.31まで開催される 松尾泉さんの個展『bonnoniere』へ。
彼女の個展で見られる作品たちは、ananの今週号(たぶん料理特集号) でも見られます。
彼女の作品は、陶器・ランプシェ−ド・バッグなど多岐にわたる。
どれもこれも普段の生活に溶け込んで使えるものたち、
で、可愛い。
よくまぁ、こんなに凝って作ったものだなぁ、 よくまぁ、こんな発想がでてくるものだなぁ、 などと思いつついろいろ見て回る。
欲しいものたくさんあったのだけど、予算の都合で スプ−ンの柄のバッグ一つ購入。 これも可愛いノダ♪
大盛況の個展になること間違いなし。
↓詳しい情報はコチラ
beratta om dig
こんな一日もあるんだなぁ。
暑さでふらふらしながら、ワタリウム美術館で開催されている 「Emputy garden2」展へ。 庭をめぐる心とア−トの展覧会。 世界各国からのア−チストが参加されとります。
美術館はひんやりしていて、人数もまばら。 (それだけで気持ちいい)
シユタイナ−&レンツリンガ−(スイス)の作品。 高い天井から吊されている、植物・造花・骨などの 巨大なモビ−ルがゆらゆら。 思わず有機体と錯覚してしまう。
真っ白な壁に映るそれらの影を観てたら、 水の中にいるような気分に。
そしてその巨大モビ−ルの下に寝そべって (真っ白なベッドが用意されているのです) 観てると、こちらまで意識がゆらゆらと。
思想的な背景のある庭を、心地よい庭を いろいろ見てみたいなぁなんて思う。
-エンプティ・ガ−デンは、現代に必要な新しい庭の概念です- ワタリウム美術館・和多利恵津子さん談
ワタリウム美術館
ゆらゆら気分のままギャラリ−OPAへ。 ここで、偶然に15年ぶりの友人に出会う。 暑さとゆらゆらと遠い記憶の懐かしさとで、 頭がぼぉ-っ。 彼女はバリの人と結婚したみたいで、たまたまバリでの結婚式 の写真を持っていた。 色彩豊かなバリの結婚式。 祝いは何日も続くんだそう。 その暑くて濃くて美しい結婚式の写真を見せてもらってたら、 だんだんと今異次元の世界に漂ってる気分になる。 バリってほんとに神様がいるって感じるよねぇなどと話しする。 また会おうと言って、今度は渋谷まで歩く。
同じTシャツ展に参加してたイラストレ−タ−の人と一緒に ベラベラ話しながら歩く。 止まることなく首から汗が流れる。
東急ハンズで別れて、私は用事を済ます。 Mちゃんから電話が入って、今日観ようといってた 北欧の映画、今度にしようと話しをする。 Mちゃんは、今度する個展で大変、 私も疲れてさすがに北欧まで飛べない。
帰ってからざるそばでも食べようと思ってたら、 Sからメ−ル。
「今宵、私の家の庭で、花火をします。よかったら来ませんか?」
花火よりSの作る美味しい料理に惹かれて、 行くことに。(あ〜食い意地はってるなぁ)
夏の庭の緑の匂いと線香花火の火薬の匂い。 梅の木があったり、朝顔があったり、昔ながらの懐かしい庭。 久々会う友人たちとはじめての人と 夏らしいごはんを食べながら、遅くまでおしゃべり。
新しい庭ではじまり昔ながらの庭で終わった不思議な一日。 ----------------
日頃あんまりたくさんの人と会うことがない生活なので、 それだけであたふた&ぼ--っ。
今宵は、急に友人がやってくることに。
で、ご飯何にしようかなぁ〜なんて考えてたら、
あさり!が浮かぶ。
一度あさりが食べたいと思ったら、もうあさりしか考えられない。
あさりだあさり!
という訳で今夜のメニュ-はボンゴレ・ビアンコと豆のサラダ。
だんだんと人様にご飯作るのが楽しくなってきました。
美味しいと言われれば、もっと作りたくなる今日この頃。
絵と同じだなぁ〜〜
1人では完結しない。
で、今日は、ボンゴレより豆のサラダが評判よかったです。
トホ。
ひよこ豆(ガルバンゾ−)とトマト、アボガド、タマネギ、
バジルをバルサミコ、オリ−ブオイルであえました。
料理と言えるのかな?
冷えた白ワインが、一番美味しかったかも。
ふむ、料理ガンバロ−。
どうでもいいんですけど。
またまた蛭の話し。
母に蛭に血ぃ〜吸われたぁ〜と電話で喋ったら、
すごく驚いてくれた。
あんまり驚いてくれたので、心配かけては、まずいと思い
痛くも痒くもなかった、ただ血がいっぱい出ただけだよと言うと、
血ぃ〜がいっぱい出たんが、腹が立つと。
(たぶん蛭に対して)
血ぃ〜吸われてもったいないがなと。
もったいない?
そや、せっかく一生懸命体が血を作ってるのにもったいないっ!と。。
大阪のけちんぼ商人かぁ〜とつっこんでおきましたが、
その発想がおもしろかった。
なんとなく、ありがと。
一仕事終えました。ホッ。 あとは、バイク便待つのみ。
ちょいと時間が出来たので、 色占いしてみました。
診断するまえから、私はたぶん紫だなと(根拠なし)、 で、結果はヴァイオレット&ブル−。
やはり。
平和な心の持ち主で癒し系だそうです。 へ、へ。
そうなれるよう精進いたします。
色占い
蛭(ひる)に血を吸われました。
生まれてはじめて。
首から血がたらぁ〜と大量に流れる。怖いっ。
すごい事を経験したっ!と思い、後で会う人ごとに自慢(?)したら、
ふぅ〜ん、小さい頃よく吸われたとか、
悪い血吸ってくれるとか言われるよねぇ〜とか、
あんまり驚いてくれない。。
私は死ぬかと思ったのに。残念。
先日、山登りをして、帰りに温泉寄りました。
温泉宿に入るなりいきなり、
宿の人に「お客さん!蛭が蛭がぁ〜」と言われて、
はじめて首に蛭がくっついているの知りました。
体固まる。
宿の人に蛭をとってもらいながら、
「これって、生き死にに関係あります?」と聞いた私。
宿の人に笑われました。。
蛭に血を吸われるのは、よくあることとはじめて知りました。
あんなに大量に血が流れたのに、今、首は蚊にさされたような
くらいの跡しか残っていないです。
インパクト弱し。
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