ヒビノコト
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2004年08月03日(火) 8月。

夏休みはいつからですか?と

仕事先の方に聞かれたのですが、

8月、夏休みはとらない予定であります。

仕事したり、絵を描いたりの地味夏。

涼しくなったら、どこかに行きたいなぁ。



2004年07月29日(木) らもさん。

中島らもさんが亡くなったと聞いて、ちょっとショック。

らもさんの本は、「今夜すべてのバ−で」と

「ガダラの豚」、あとエッセイくらいしか読んだことがないし、

大ファンというわけでもなかったけど。

大阪でカフェバ−(古っ!)と雑貨屋と劇場が一緒になった

ところ(ややこしい複合施設)でバイトしてた時、

ちょくちょく、らもさんをお見かけしたりしたので

(お話したことないけれど)、

ほんの少し勝手に親近感があったわけです。

残念だなぁ〜としみじみしてたら、

まわりも残念、ショックと言う人がちらほらいて、

一緒にしみじみ。

強烈な個性、関西においても唯一無二な存在であったなぁ〜

先日、友人のラサ−ル石井さんが、彼は死ぬことも

躊躇しないような人でしたからね〜とお話してた。

やはり唯一無二。


2004年07月23日(金) 風吹くところ

夜、部屋の電気消してっと、

蝋燭の火つけてっと、

この間お土産でもらったインドとバリのお線香焚いてっと、

ガムランミュ−ジックを流してっと。

何も喋らないでおきましょう。

何も考えないでおきましょう。

ただ蝋燭の火だけ見つめましょう。

と友が言うので、

はい、そうしますと私。

ちょっとオカルトちっく?

でもなんだか心地よい。

日々気にしてることがどうでもよくなってきて、

静かで平和で緑の風が吹くところで寝ころんでる気分に。

こういうリフレッシュもあるのですね。

安上がりだぁ。

ガムランは、外からの音じゃなく自分の中からの音みたいだねぇ。

細胞の音?記憶の音?

こういう音って朝崎郁恵さんにも感じるなぁ〜

などなど、結局最後はお喋りしてしまったけど。

あの風吹くところに、ときどき行こう。






2004年07月22日(木) art show

またまた友人の個展のお話。

しかし、友人だから。。という訳ではなく、

どちらも、おすすめ味わい深い個展だからであります。

ちょっと遅い宣伝となってしまいましたが、

イラストレ−タ-5*seasonさんの個展が、

7.19〜8.8(sun)青山のパスタ屋さんで行われております。

しかし、いつも感じるのですが、彼女の作品は、

本人と似てて、ユ−モアがあり、艶っぽくて、熱をもっていて。。

ふぅ〜羨ましい限り。

きりっと冷えた白ワイン飲みながら、

彼女の世界に入っていくのも楽しそう。


5*season's art show




2004年07月21日(水) 日常のオブジェたち。

今日は珍しく朝から活動。

(最近夏バテ気味だったので、なるべく早寝早起き、
しばらくビ−ル禁止としておるのです。メズラシイ。)

で、青山のかばん屋さん「sac」で今日から7.31まで開催される
松尾泉さんの個展『bonnoniere』へ。

彼女の個展で見られる作品たちは、ananの今週号(たぶん料理特集号)
でも見られます。

彼女の作品は、陶器・ランプシェ−ド・バッグなど多岐にわたる。

どれもこれも普段の生活に溶け込んで使えるものたち、

で、可愛い。

よくまぁ、こんなに凝って作ったものだなぁ、
よくまぁ、こんな発想がでてくるものだなぁ、
などと思いつついろいろ見て回る。

欲しいものたくさんあったのだけど、予算の都合で
スプ−ンの柄のバッグ一つ購入。
これも可愛いノダ♪

大盛況の個展になること間違いなし。

↓詳しい情報はコチラ


beratta om dig


2004年07月14日(水) 日々。

こんな一日もあるんだなぁ。

暑さでふらふらしながら、ワタリウム美術館で開催されている
「Emputy garden2」展へ。
庭をめぐる心とア−トの展覧会。
世界各国からのア−チストが参加されとります。

美術館はひんやりしていて、人数もまばら。
(それだけで気持ちいい)

シユタイナ−&レンツリンガ−(スイス)の作品。
高い天井から吊されている、植物・造花・骨などの
巨大なモビ−ルがゆらゆら。
思わず有機体と錯覚してしまう。

真っ白な壁に映るそれらの影を観てたら、
水の中にいるような気分に。

そしてその巨大モビ−ルの下に寝そべって
(真っ白なベッドが用意されているのです)
観てると、こちらまで意識がゆらゆらと。

思想的な背景のある庭を、心地よい庭を
いろいろ見てみたいなぁなんて思う。

-エンプティ・ガ−デンは、現代に必要な新しい庭の概念です-
ワタリウム美術館・和多利恵津子さん談

ワタリウム美術館

ゆらゆら気分のままギャラリ−OPAへ。
ここで、偶然に15年ぶりの友人に出会う。
暑さとゆらゆらと遠い記憶の懐かしさとで、
頭がぼぉ-っ。
彼女はバリの人と結婚したみたいで、たまたまバリでの結婚式
の写真を持っていた。
色彩豊かなバリの結婚式。
祝いは何日も続くんだそう。
その暑くて濃くて美しい結婚式の写真を見せてもらってたら、
だんだんと今異次元の世界に漂ってる気分になる。
バリってほんとに神様がいるって感じるよねぇなどと話しする。
また会おうと言って、今度は渋谷まで歩く。

同じTシャツ展に参加してたイラストレ−タ−の人と一緒に
ベラベラ話しながら歩く。
止まることなく首から汗が流れる。

東急ハンズで別れて、私は用事を済ます。
Mちゃんから電話が入って、今日観ようといってた
北欧の映画、今度にしようと話しをする。
Mちゃんは、今度する個展で大変、
私も疲れてさすがに北欧まで飛べない。

帰ってからざるそばでも食べようと思ってたら、
Sからメ−ル。

「今宵、私の家の庭で、花火をします。よかったら来ませんか?」

花火よりSの作る美味しい料理に惹かれて、
行くことに。(あ〜食い意地はってるなぁ)

夏の庭の緑の匂いと線香花火の火薬の匂い。
梅の木があったり、朝顔があったり、昔ながらの懐かしい庭。
久々会う友人たちとはじめての人と
夏らしいごはんを食べながら、遅くまでおしゃべり。

新しい庭ではじまり昔ながらの庭で終わった不思議な一日。
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日頃あんまりたくさんの人と会うことがない生活なので、
それだけであたふた&ぼ--っ。


2004年07月12日(月) あさりだ!

今宵は、急に友人がやってくることに。

で、ご飯何にしようかなぁ〜なんて考えてたら、

あさり!が浮かぶ。

一度あさりが食べたいと思ったら、もうあさりしか考えられない。

あさりだあさり!

という訳で今夜のメニュ-はボンゴレ・ビアンコと豆のサラダ。

だんだんと人様にご飯作るのが楽しくなってきました。

美味しいと言われれば、もっと作りたくなる今日この頃。

絵と同じだなぁ〜〜

1人では完結しない。

で、今日は、ボンゴレより豆のサラダが評判よかったです。

トホ。

ひよこ豆(ガルバンゾ−)とトマト、アボガド、タマネギ、

バジルをバルサミコ、オリ−ブオイルであえました。

料理と言えるのかな?

冷えた白ワインが、一番美味しかったかも。

ふむ、料理ガンバロ−。





2004年07月02日(金) また蛭。

どうでもいいんですけど。

またまた蛭の話し。

母に蛭に血ぃ〜吸われたぁ〜と電話で喋ったら、

すごく驚いてくれた。

あんまり驚いてくれたので、心配かけては、まずいと思い

痛くも痒くもなかった、ただ血がいっぱい出ただけだよと言うと、

血ぃ〜がいっぱい出たんが、腹が立つと。

(たぶん蛭に対して)

血ぃ〜吸われてもったいないがなと。

もったいない?

そや、せっかく一生懸命体が血を作ってるのにもったいないっ!と。。

大阪のけちんぼ商人かぁ〜とつっこんでおきましたが、

その発想がおもしろかった。

なんとなく、ありがと。


2004年07月01日(木) 色占い。

一仕事終えました。ホッ。
あとは、バイク便待つのみ。

ちょいと時間が出来たので、
色占いしてみました。

診断するまえから、私はたぶん紫だなと(根拠なし)、
で、結果はヴァイオレット&ブル−。

やはり。

平和な心の持ち主で癒し系だそうです。
へ、へ。

そうなれるよう精進いたします。


色占い


2004年06月28日(月) 蛭。

蛭(ひる)に血を吸われました。

生まれてはじめて。

首から血がたらぁ〜と大量に流れる。怖いっ。

すごい事を経験したっ!と思い、後で会う人ごとに自慢(?)したら、

ふぅ〜ん、小さい頃よく吸われたとか、

悪い血吸ってくれるとか言われるよねぇ〜とか、

あんまり驚いてくれない。。

私は死ぬかと思ったのに。残念。

先日、山登りをして、帰りに温泉寄りました。

温泉宿に入るなりいきなり、

宿の人に「お客さん!蛭が蛭がぁ〜」と言われて、

はじめて首に蛭がくっついているの知りました。

体固まる。

宿の人に蛭をとってもらいながら、

「これって、生き死にに関係あります?」と聞いた私。

宿の人に笑われました。。

蛭に血を吸われるのは、よくあることとはじめて知りました。

あんなに大量に血が流れたのに、今、首は蚊にさされたような

くらいの跡しか残っていないです。

インパクト弱し。



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