ヒビノコト
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*そうそう先日、下北沢でお茶したのですが、
そこのカフェ、たくさん本が置いてあるし、
静かだし、一人でず〜っとお茶しながら、
お酒飲みながら、ゆっくり本も読めるし、
結構よかったです。
本も結構ワタクシ好みでありました。
俗に言うお気に入りのカフェとやらになりました。
ordinaire cafe
*最近は平面と立体と平行しながらお仕事しています。
立体は久しぶり。
木を切ったり、ボンド使ったり・・
手を動かす感じが、頭を動かすところが、
ちょっと平面とは違うので、またこれも楽しです。
*本宅と別宅を行き来する毎日にも慣れました。
さぁ〜仕事するぞ!と本宅に行きます。
会社に通うとはこんな感じなのかな。
今年は年賀状を一枚も出せずにいます。
いただいた方ほんとに有り難うです。
そしてごめんなさい。
水漏れ事件のせいにしてはいけませんが、
どうも気持を込めて年賀状を出すという
心の余裕がなくて今年はやめにしたのでした。
言い訳にちょいとしてる水漏れ事件その後。
水漏れは大がかりな工事が必要となり、
ワタクシは今、仕事場はワタシが借りている家(本家と呼んでいる)で、
食事や寝泊まりは隣の隣の家(別宅と呼んでいる)でしております。
不便なところもありますが、
こんな生活はじめてなのでちょっと楽しい。
大家さんが、本家を修繕するまで
別宅(リフォ−ムされてて真っ白で気持いい)
を貸してくれたのです。
思いもよらなかった生活で2005年は幕を開けましたが、
だんだんと慣れてきてリズムも出てきましたので、
しばらくは「思いもよらなかった」事を楽しんでいこう
と思っています。
我が家に遊びに来てくれる方は、別宅にてWELCOME。
あけましておめでとうございます。
2005年が皆様にとって実り多き年でありますように。
さてさて、ワタクシは今日から仕事はじめです。
年末年始とバタバタでありましたが、
これからは心穏やかにして、
毎日を大切にしていきたい所存です。
これからもよろしくお願いします。
結局、ゆっくり出来たのは昨日だけの正月休み。
友人宅で美味しい料理とお酒を
ご馳走になりました。
暖かい部屋で過ごせることや
優しい友人たちのこと、あたりまえに思ってしまうことすべてを
もっともっと感謝しなくてはなぁ
なんて真面目に思った2005年の元旦でありました。
2004年12月31日(金) |
ありがとうございました。 |
2004年、この弱小HPに遊びに来て下さった皆様
ほんとにほんとにどうも有り難うございました。
今年はお正月も帰らずにいますので、
またすぐに新年のご挨拶をしたいななどと思っています。
大晦日の東京の雪は美しくて2004年の幕を閉じるのに
ぴったりの景色となりましたが、
そのぶんひどく冷え込んできました。
どうかあったかくして新年をお迎えくださいませ。
ではでは、よいお年を!
バタバタですね。
私も変にバタバタしています。
天井がひどい水漏れで、それを巡ってたくさんの人がやってきます。
大家さん、施工会社の社長さん、水道屋さん、大工さん、
それとどうどう?と心配して?来てくれる友人たち。
まだ仕事しなきゃなのに。
年末なのに。
普段じゃない水漏れの日々は、ちょいと不思議な感覚です。
さすがに、クリスマスは、水漏れ家にいたくなくて、
急に決めて箱根に行ってきました。
よし、今日は逃げよう。
美味しいお蕎麦食べて、芦ノ湖をずんずん歩いて。
だれもいない湖畔にたたずんでいると、
日々の大変な事はほんとバカみたいにちっぽけだなぁ〜
なんて思えて。
それから温泉も入らず、恵比寿の友人宅のクリスマスパ−ティ−へ。
トリュフ(何年ぶり?)だとかいろいろごちそうになって、
酔ってもないのに皆でダンスして。
笑って食べて飲んで。。
きっと思い出に残るだろうなぁ〜
2004年のクリスマス。
仕事が大変なので遊べませんと言ったら、
それはそれは・・と言いながら友が遊びに来ました。
おいおい。
私の仕事の邪魔をしないように、こっそりと
クリスマスカ−ド(スタンド式)を作ったりして、友は
一人で遊んでおりました。それがまた上手いのでびっくりです。
それから美味しいご飯作ってくれたり、コ−ヒ−いれてくれたり、
いたれりつくせり。
仕事して一段落したら、美味しいご飯ができてるなんて
私にしましたら、すごく贅沢(ちょっとホロリ)。
有り難かったです。
↓友が作ったクリスマスカ−ド(上手く写ってなくて残念) 別の友人からもらった南アフリカのお土産のキリンさんを置いたら ちょこっとアフリカのクリスマス気分?
私にとってはですけど。
友人はいい映画だったねぇ〜くらいでしたけど。
私にとっては、「いい」という言葉超えました
「優しい嘘」。
85歳で女優デビュ−したおばあちゃんエステ−ル・ゴランタン。
彼女の仕草もたまらなく可愛くて、
ほんと、もどかしいくらい可愛かったですが、
スト−リ−が進むうちに、
段々と可愛い!なんて思うだけの自分が情けなくなる程でありました。
グルジアという旧共産圏が舞台なので、
(あまり政治的なことは出てきませんが)
主役のエカおばあちゃん(エステ−ル・ゴランタン)の
何があっても泣きわめかない強さと豊かな愛は、
彼女の歴史が生み出したのだなぁと感じ敬服いたしました。
役だけじゃなくポ−ランド生まれのユダヤ人である
彼女自身とも重なっていきます。
自己顕示欲のない素直な演技が素晴らしいです。
嗚咽を我慢する程、美しくて繊細な映画でした。
優しい嘘
ベランダが緑だらけでありましたので、
ここはちょいとお色気をと思い
購入してしまいました、リ−ガスベコニア。
帰ってから気づきました(遅っ!)、
なんとまぁ趣味の悪い(私がそうか。。と、しばし落ち込む)
濃い色、
バタ−ケ−キの薔薇の花びらみたいに
合成着色料満載みたいな色ということに。
クリスマスっぽくていいかななんて、
思ったのが間違いでした。
花が咲き乱れていて、
お上品から程遠い(私がそうか。。と、また落ち込む)。
あ〜どうしよう。。
生き物だし捨てるわけにもいかないし、
きっと誰ももらってくれないだろうし。
仕事しなきゃなのに気になって仕方がないので、
とりあえず株分けだけしてみようと。
ほんのちょっと和らいだ感じになりました。
株分けしたら日陰にとのことでしたので、
けっきょく家の中に。
ベコニア姫(なんとなくそんな感じ)に振り回された一日でありました。
あろぉ〜
じゅ ま ぺ-る ひろこふじた
でぃぞれ じゅ ぬ ぱるぱぁ ふらんせ
め じゅ ぶ ぱるれ ふらんせ
今夜友人がフランスの友だちに国際電話をするというので、
ほんのちょっとかわってもらいました。
ドキドキ・・
このあいだ覚えたフランス語話してみたくて。
わたしの名前はふじたひろこです。
すみません、私はフランス語が話せません。
でも、フランス語話したいです。
(今思うとすごい唐突な電話のかわり方)
フランス人の優しい声が、
かえってきました。
まるで仏映画のような甘い声です。
(ステキ♪ミ−ハ−です、スミマセン)
結局何を仰っているのかわからないまま、
お-う゛ぁ〜と言って友人にかわりました。
情けなし。
どうやら、フランス語は言葉はあっていても
発音しだいで通じたり通じなかったりするそうです。
きっと通じてなかっただろうなぁ。
は・つ・お・ん、難しや。
それから友人はペラペラとフランス語でお喋りしておりました。
すごいな、Mちゃん。
今度彼に電話したとき、話しておくよ。
ひろこは、もう少ししたらフランス語話せるようになるよって。
話せるかい。
日本語もおぼつかないのに。
Romantic
「ここ」にいること、
私の見ている世界がとても狭いということを、
一瞬でも完璧に忘れさせてくれるもの、こと、人。
Romantic
ロマンティックが「エモ−ション」の高まった状態であるとすれば、
さまざまなクリエ−ションは、
すべてロマンティックの産物かも。
(雑誌FIGARO・映画、本、音楽で、ロマンティック案内より)
なるほどなるほど、上手いこと仰る。
最近私と友人の間では、ロマンティックブ−ム。
いえいえ自分たちがじゃなくロマンティックなお方について
語っております。
誰でもロマンティックな部分は持ってるけど、それを超える
お方(殿方が多い気がします)について。
私も時々ロマンチストさんと言われますが、
残念なことにそれほどでもないです。
ちょっと夢みがちな幼児性(それはすごく弱々しい)
を今だに持っておりますが、ちょっと違う気がします。
悲しいかな、ほぼ毎日現実にまみれて生きております。
暗いニュ−スばかりが多くて、時々その闇に吸いこまれそうに
なってしまいますが、私には、今こそ創造する力強い
ロマンティックが必要かも。
ちょっと話しが180度変わってしまいますが。。
世の殿方よ、
ロマンチストはいいけれど、ゆがんでそれが
偏りすぎて
人々を傷つける悪い方向に行きませんように!
ほんとにほんとにお願いです。
ロマンティックはどちらにも行く危うさがある。
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