麻綴り
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2003年02月13日(木) ささやかな幸せ。

毎日、何かと忙しくて、なかなか日記が書けません。
明日は、出産準備クラスで助産院へ行くので、今夜は夜更かしをして仕事をすませました。もう夜中の3時だ……。

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いや……忙しいというのは、ちょっと嘘ですね。
今日の午前中も、読書をしてただけだし……。
グインサーガの88巻と、『ニュー・アクティブ・バース』という出産関係の本を読んでました。
この出産の本は、とても勉強になります。なんだかワクワクしちゃって、「あー、早く産みたい!」なんて思ったりして。まあ、実際はまだまだ準備が足りないんですけど。でももう、あと約3カ月なんだなぁ。

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午後は、しばしハープの練習をしてから、ウォーキングがてら駅周辺に買い物に出ました。
駅前のクイーンズ伊勢丹で、あれこれ冷やかして回っていたら、パン売場で、ほとんどのパンにアレルギー用の材料表示がしてあるのを見つけて……うれしくなって3種類ほど買ってしまいました。昨日、ハープのレッスン帰りに、天然酵母パンを買い込んできたばかりなのに……。ライ麦やひまわりの種が入った素朴なパンと、ベーグルを2種類(バナナ&ナッツ味とブルーベリー味)。甘いパンなんて、ザクセンのぶどうパンか、玄米餡パンくらいしか、長いこと食べていないので、夢中になってしまいました。

あとは、ドラッグストアでマルシマの醤油を買って(ガラス瓶入りで重い)、自然食品店に寄って、もう1軒、安売りのスーパーに寄ってから帰りました。背中のリュックに買ったものを詰め込んで、両手に買い物袋を下げて、てくてく歩いて帰宅。わりに暖かかったので、汗をかいてしまった……。

帰宅後、ベーグルを少しずつ切って、みんなで味見しました。娘もおばあちゃんも「美味しいね〜!」とニコニコ。ささやかな幸せですね……。

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(追記)
結局、2時間近くかけて、1週間分の日記を書き足しました。やれやれ。また昼夜逆転してしまいそう……。

さらに、先週とばしていた、4日と5日の分も書き足しました。わぁ、朝になっちゃう。もう5時20分です。1時間半しか寝られない……。


2003年02月12日(水) 呼び出しが……。

助産院から呼び出しがかかってしまいました。
いや、実際は、今日あたり電話してアポを取ろうとは思っていたところだったんですが。S先生ご本人から電話があって、急遽、健診に行くことになりました。
この前の病院での健診から4週間経っちゃっていたので、いずれにしても今週は健診に行くべきだったのでした。

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経過は順調でした。ちょっと足がむくみっぽいかな、と言われましたが。あとは特に問題なし。

この前の健診では、逆子の胎位だったけれど、今回はちゃんと頭が下だったし……。
まだまだ体勢は変わる時期なので、逆子が問題になるのはもう少し先ではあるのですが。
上の子のときにはかなり後の方まで逆子が続いて、やきもきしたので、昨夜寝る前にお腹の子どもに「出てくるときは頭を下にしてね。動きにくくなる前に、頭を下にしておいてね」と、よくお願いしておいたのでした。
上の子のときも、お腹に話しかけたらなおったのですが、今回もさっそく体勢を変えてくれたようで……。ありがとう、ベイビー。

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健診の後、S先生に少しお話をきいて、今後のスケジュールを確認してから帰ってきました。とりあえず、金曜日には出産準備クラスに出席することになりました。

参考書として、ジャネット・バラスカス著『ニュー・アクティブ・バース』という本を購入してきました。
出産に関する詳細な情報満載の本です。とりあえず途中まで読んで、夜は、この本に載っているヨガの体操をいろいろやってみました。すごく気持ちよかった! 今までは、前の出産前に使っていたメモを見ながら、自己流で体操をしていたのですが、ちゃんと本を見ながらやると、だいぶ違いますね。形をなぞるだけでなく、ちゃんと呼吸を意識してストレッチすると、効果も倍増する感じです。

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夕方はハープのレッスンでした。

課題曲は“Gilliekrankie”。
単純な曲のようで、難しいです。マーチとして軽快に弾こうとすると、あちこちで乱れがちで……。
とりあえず、指示された弾き方ではなんとか弾けるようにしていったのですが、今回のレッスンでは、左手の伴奏パターンを複雑にして、さらに右手に和音を加えて……と次々に指示があり、その場でこなすのはかなり大変でした。どうしても、それまで練習していた弾き方に引きずられたりして、混乱してしまいます。
今回は、この曲だけで終わってしまいました。次の“Ash Grove”も練習はしていったんですけど……。

今後については、とりあえず4月まではレッスンを続けて、5月6月は産休。それ以降は、様子を見ながら再開させていただく、ということでお話してきました。
どんなふうに続けられるのか、少し不安もありますが。
でも、何とかしてレッスンは続けたいと思っています。


2003年02月11日(火) お休みだったのね

今日は、全国的に休日だったんですね。昨日まで、まったく知りませんでした。

休みといっても、天気も悪くてどこへ行くでもなし……結局、昼寝したくらいで終わってしまいました。
昼寝なんかしていて、ハープの練習があまりできず、深夜になってからこそこそと練習しました。明日はレッスンなのに……。

夕食は、ヒエのソーセージもどきを作りました。ヒエを炊いて、粉とおろしレンコンとスパイスと混ぜて、形を作ってオーブンで焼きます。
下ごしらえから2時間近くかかって、食事時間が遅くなってしまった……。


2003年02月10日(月) 結局……

今日もいい天気で、ウォーキングにでも出ようと思っていたのに、結局行かずじまい。
仕事で寝不足だったせいか、ポカポカした陽射しを浴びながら、本を読んでいたら、ウトウト寝込んでしまいました。ま、それも気持ちよかったですけど。

  ***

その読んでいた本の話を少し。

『胎児は語る』という本なのですが、内容はかなりインパクトのあるものでした。
胎児と母親が精神的に密接な繋がりがあるとは聞いていたものの、それがこれほどとは……。

筆者はサイコセラピストで、退行催眠によって、来談者を精神的に胎児の時代まで遡らせて、その記憶をよみがえらせる、というセラピーをしている人です。
この本には、大勢の来談者たちの胎内での記憶が赤裸々に綴られているのですが、それがスゴイ。
胎児というのは、母親の感情と自分の感情を区別できなくて、母親が感じたことをダイレクトに、自分のこととして感じてしまうらしいのです。
たとえば、母親が妊娠したことを喜ばなかったり、夫や家族との関係が悪かったり……ありとあらゆる状況が、胎児の精神に大きく影響し、そのトラウマが成長してからの性格にまで陰を投げかけるというのです。
まあ、その実例が山ほど載っているのですが……いやはや。すごいです。母親というのは……責任重大ですね。いや母親だけじゃなく、父親の感情も胎児に伝わるそうですが。
両親から望まれていない子どもが、お腹の中で自分から流産や死産を選んだりする、というのも実例として出ていました。いっぺん死んで、もういちど次の子としてお腹に宿った、という記憶が、退行催眠で出てきたりするんです。なんだか、オカルトチックな世界に入ってますが……。受精する前の記憶、胎内に宿る前の記憶も出てくることがあるそうです。ひぇぇ……。

まあ、なんというか、いろいろ考えさせられるところの多い本でした。


2003年02月09日(日) こんな日に……。

本当にポカポカ陽気で、いい日でしたね。
こんな日に、一日中建物の中にこもっているなんて、なんだかもったいなかったです。
教会で、礼拝、ミーティング、聖歌隊練習。それだけで夕方になってしまいました。ふう。
娘は、聖歌隊練習の間、Tさんと一緒に公園へ遊びに行ってましたけど……。


2003年02月08日(土) ハープクラブ。

ハープクラブの日でした。
今日は娘と一緒に行きました。

またちょっと練習をサボり気味だったので、上手く弾けなくてアセりました。あーあ。もっと練習しないと……。
時間を区切って、公民館祭りの曲を次々練習しましたが、私はどの曲もまだまだ。こんなことで本番は大丈夫なのか……。心配です。


2003年02月07日(金) ミヒャの夢。

まったく唐突に、ミヒャが夢に出てきたのでビックリしました。
どうということもない夢なのですが……。
小さな待合室のような部屋があって、10人ほどの人が輪になって椅子に座っていて……私もそこにいるのですが、正面の扉が開いて、突然ミヒャが入ってきたのです。私が、「あ、ミヒャだ……」と見ていると、彼は赤いフェラーリのジャケットを脱いで、無造作に私の隣に座っていた女性に渡しました。「ああ、これが奥さんなのか……」(でも全然コリーナさんではないんですが)。
まあ、それだけの夢です。ミヒャを前にして、ちょっとドキドキして、「ああ、私ってまだファンだったんだ……」なんてことを考えたりしていました。

このところ、まったくオフシーズンモードで、F1のことも考えない日々だったのですが……。
目が覚めて思い出しましたけど、今日って、フェラーリのラウンチだったんですね。今日という日にこの夢をみたのは、それと関係があるのでしょうか。

いずれにせよ、少しずつリハビリしていかないと、とは思っています。
この夢も、何かのメッセージだったのかなぁ。


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