麻綴り
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2003年07月20日(日) やっぱり。

ははは。内心恐れていたとおり、私も風邪をひきました。
娘と夫の風邪は、もうほぼ治ってるんですが。今度はこっちに回ってきたようです。
鼻の奥が炎症を起こして、鼻水が止まらない状態です。
とりあえず、梅醤番茶とテルミーとホメオパシーで対処しています。授乳中は、西洋医学の薬でない対処法があると、心強いですね。

  ***

もうひとつのやっぱり。
シルバーストンは鬼門だからなぁ。あの結果には驚きません。というか、キミちゃんとの獲得ポイント差1点ですんだんだから、上出来かも。
途中、14位まで落ちたときにはどうなるかと思ったけど……。

しかし、あの、謎の男のおかげで、無茶苦茶なレースになりましたね。
いっぱいバトルやらオーバーテイクやらがあって、エキサイティングといえばエキサイティングだったけど。
ミヒャが割を食った側だったから、面白かったとはいえません。

今回、フェラーリ+ブリヂストンのパッケージは結構速かったようなので、次こそ、ミヒャにスッキリ勝っていただきたいです。


2003年07月19日(土) ダウン。

娘が風邪でダウンしました。

水曜の晩頃から喉が痛いといいだして、咳が出たりはしていたのだけど、昨日の終業式が終わってからダウンするなんて、律儀というか、何というか。
これも1学期の疲れが一気に出たのでしょう。頑張ったねえ……。

昨夜、夜中に咳がたくさん出て、喘息の小発作になってしまいました。
すぐにテルミーをかけてやったり、ホメオパシーのレメディをのませたり、いろいろ手当てをしました。

今日一日、すっかり病人で、ほとんど布団に入ってました。
ついでに、お父さんにもその風邪がうつったみたいで……。お父さんも寝ていました。

赤ん坊の世話をしながら、病人の看病をするのは、時間のやりくりがちょっと大変。
ベビーラックに息子を乗せて、揺すってやりながら、お姉ちゃんにテルミーをかけるとかね……。
でも、息子はすぐ泣いちゃって、結局、お父さんにだっこしてもらう羽目に。

そんな具合で、私も疲れちゃって、例によってF1の予選の後半は寝てしまいました。金曜はまだいいけど、土曜にそれをやると、肝心なところが見られないんですよね……。最後のミヒャのアタックだけ、夫が起こしてくれましたけど。
うーん。
明日のレースに期待、かな。


2003年07月18日(金) 今日は変。

今日は、なんだか息子が変なんです。

お姉ちゃんが終業式で10時過ぎに下校だったので、息子連れでお迎えに行ったのですが、息子は、帰宅しておっぱいを飲んだあと、いつになくよく寝ていました。
2時間くらいこんこんと眠り続けて、しまいには、こっちが心配になるほど。
だっていつもは、たいてい、下に置いて5分とかで起きちゃうのに……。

かと思うと、その反動か、夕方から全然眠れなくなりました。
私は昨夜の仕事のせいで(いや、結局ハープも練習したりしちゃったのですが)、寝不足で眠くて眠くて仕方なくて、息子もろとも昼寝をしようとしたのですが、息子が眠らない。
おっぱいを飲んでも飲んでも眠らない。
こちらはもう嫌になって、添い乳で飲ませたまま寝てしまいましたが、その間ずっと、息子はちゅぱちゅぱやっていたらしい。いったいどれくらい飲んでいたのか……?

そして夜。
ものすごいグズり方で、おっぱいをやっても、あやしても、いっこうに泣きやまず、こっちはお手上げ。いったい何なんでしょう……。

今はようやく落ち着いて、眠りに落ちたようですが(現在、夜中の11時。イギリスGPの予選が終わったところ)。
昼間よく寝た分と、夕方からぐずった分で、プラスマイナス・ゼロ、かな。
でも……昼間寝ていたときに、たっぷりハープを弾けて嬉しかったですけどね。


2003年07月17日(木) ベビーラック。

わが家には、友人から譲ってもらったベビーラックが2つあります。
(高さと背もたれの角度が変えられる、ゆりかご兼イスのようなものです。)
そのうちのひとつは付属のクッションがついていなかったので、これまでは、もうひとつの方だけ使っていました。

最近になって、ようやくクッションを買いに行けたので(本当は出産前に買いに行くつもりだったのですが、妊娠中毒症さわぎで遠出ができなくなり……かと思ったら、すぐに息子が産まれてしまった)昨日、これまで使っていなかった方のラックを3階から下ろしてきて、クッションをつけてみました。

これがなかなか優れもの。息子を寝かせてみたら、揺れ加減が気に入ったのか、寝心地が気に入ったのか、しばらくはご機嫌にしているではないですか。
やった!
おかげで今日も、少しハープが弾けました。
昼前に、おばあちゃんがしばらく息子を預かってくれた時間と合わせて、昨日よりも少し長く練習できました。

実は今も(深夜1時過ぎ)息子はベビーラックで寝ています。
本当は仕事中なんだけど、飽きたので日記を書いてしまってますが。
ちょっとハープを弾いちゃおうかなぁ……なんて。誘惑にかられたりして。


2003年07月16日(水) 出産祝い/自宅学習/ハープ

夫が、研究室の学生たちからもらったという、出産祝いを持ち帰ってきました。
今朝、それを見せてもらったのですが……すごい。
ワインのボトルに、息子の足形と個人データが彫り込まれているのです。
名前、出生の日時と体重、干支、星座、血液型、父母の名前など。
これを20年間寝かせておいて、成人したら飲む、というコンセプトだと思います。
うーん、20年後。
どうなってるんでしょうねぇ。
とにかく、息子には無事に成長してもらって、立派に成人を迎えてもらいたいです。

  ***

娘は、自宅学習期間ということで、朝からいろいろやっていました。

「1時間目は“聖書”の時間ね!」と自分で決めて(ミッションスクールなので、毎週、聖書の時間があるのです)、聖書を読んで、イエスの十字架刑の場面を絵に描いたり……
生命保険会社からもらった、「夏休みこどもミニ作文コンクール」という応募用紙に作文を書いたり……
育てている朝顔の花びらで色水を作って、ついでに白い服にもしみを作ったり……
私の出産以来サボりがちで、すっかり予定から遅れてしまっている、某社の1年生プリントを2日分やったり……
午後は、おばあちゃんと「おかあさんごっこ」をしていたようです。

ここで、娘が書いた作文を紹介してみます。

「ぼくのわたしの、いちばんうれしかったこと」
わたしは、おとうとがうまれたときが、1ばんうれしかったです。だって、まえから、おねえさんになりたかったんです。おとうとのなまえは、******くんでした。***くんは、5がつ6にちにうまれました。

……だそうです。

  ***

私は朝から、ほとんど息子をだっこしたまま仕事、そして入稿後もしばらくだっこしたままネットをしていました。

午後、洗濯物を干している間、珍しく息子が泣かずに、「アーオ、オーオ」とお喋りしながら天井を見ていたので、これはチャンス!と、急いでハープを弾いてみました。
ダニーボーイ、ヒューレット、カロランズ・コンチェルト、ミンストレル・ボーイ。それぞれ2回ずつくらい弾いたところで、息子がぐずりだし、練習終了。

でも今日は、7月に入ってからはじめて練習できたので、嬉しかったなぁ。
仕事に復帰して以来、余裕がなくて、なかなかハープまで手が回りません。息子は、基本的にだっこしてないと寝ないやつだし、私も寝不足になりがちなので……。

それにしても、ものすごく下手くそになってる気がします。ハープクラブが秋に参加する予定の、市民音楽祭に出るのはちょっとどうかなぁ……という感じ。
もうちょっと練習できるといいんですけどね。


2003年07月15日(火) 家庭訪問。

家庭訪問がありました。

掃除をしましたよ、掃除!
常に抱っこしていないと泣き出すベイビーがいるので、日頃の掃除はほとんど不可能。どうしても耐えられなくなると、息子をスリングに入れて掃除機をかけたりもするけど、これはすごく疲れるので、日常的にはできません。というか、私が放棄してるので……。

しかし、家庭訪問とあらば、掃除をしないわけには行きません。週末頃から少しずつ片づけをしてきて、訪問の直前にようやく掃除完了。
息子を預かってくれたおばあちゃん、ありがとう。

家庭訪問自体は、たいした話もなく、ちょっと拍子抜け。先生にいろいろ訊かれるのかと思って、ちょっと緊張していたのですが。
要するに、“訪問”するのが一番の目的だったんですね。

担任のO先生は、娘と同じネズミ年(2回り違う)の女の先生です。
学校での娘の様子をおききすると、「頑張ってますよ〜」とのことでした。
掃除当番のときなど、ほかの子たちが、「えー掃除〜。やだなぁ……」という感じなのに、うちの娘がひとり「わーい、掃除だ掃除だ〜!」と盛り上がっていて、ほかの子もなんとなく、その調子に巻き込まれていったりして……先生としては助かっているとか。
脳天気というか、お調子者というか……うちの子らしいなぁ。

あとは、いろいろ四方山話をしているうちに終わってしまいました。赤ん坊の世話の話とかね……。
娘は娘で、話をあちこち脱線させてくれるし。
今にして思えば、こちらから聞きたいことを、もっと用意しておけばよかったのかも。でも、まあ、学校では楽しくやっているようで、特に問題はなさそうです。
こんなふうに、ずっと楽しく学校に通えるといいね……。


2003年07月14日(月) お散歩日和。

はじめて息子を抱っこして、お姉ちゃんのお迎えに行きました。

これまでずっと、おばあちゃんかおじいちゃんがお迎えを担当してくれていたのですが、今日はたまたま、おばあちゃんが所用で関西に旅行中、おじいちゃんも仕事でお出かけ……ということで、久々に私が行くことになりました。

息子にとっては、お腹に入っていたときには何度も通った道ですが、お腹を出てからははじめての道。
ゆっくりお散歩するのは、これがはじめてでもあり、息子はスリングから見える景色を、大きく目を見開いてじーっと眺めていました。
出がけに支度していたとき、大泣きしたのも忘れて、おだやかな表情で上を見上げる息子。
空は曇り空。午前中の雨も折りよく止んで、暑からず寒からずのお散歩日和でした。

お姉ちゃんは、もうすぐ1学期が終わるので、大きな荷物を持って、元気に下校してきました。
彼女とこの道を歩くのも久しぶり。
1カ月半のブランクのうちに、なんだか歩くのも速くなったみたい。

明日から3日間は、家庭訪問期間で、自宅学習。
その後はもう終業式です。
なんだか、あっという間の1学期間だったなぁ。


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