麻綴り
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2005年07月31日(日) ハンガリーGP。

教訓を生かして、記憶が薄れないうちに書きます……

といっても、一晩寝たら、すでに記憶があやしかったりして?

  ***

いや〜
なんというか、疲れるレースでした。
ミヒャはほとんど、誰かに追いかけられていたし……
私はタイミングモニターを見ながら、彼のラップタイムに一喜一憂しておりました。
第1セクターのタイムが、いつも、どうにも遅かったですね〜

最後の方、ラルフが追い上げてきて、私は真剣に見ていたのに、息子はすでに飽きたらしく「ご本、読んで〜」とうるさい、うるさい(笑)
仕方なく、絵本をあてがって、適当にめくってやりながら見てました。

ま、ともあれ、2位は上出来か……
でもやっぱり、実力で優勝してほしいですけど。

アロンソくんにトラブルがあったので、チャンピオンシップ自体は、ちょっとは延命したかな〜という感じですね。

これからF1はしばしの夏休み。
トルコはどんなコース、どんなレースになるのかしら?

私はそれまで、またお仕事がんばっておきます(笑)


2005年07月30日(土) ご無沙汰しています

7月も今日で終わり。(←これは、31日に書いています)

7月はグランプリが4回もあったんですね〜。史上初だとか。そりゃそうでしょう……忙しかったですね。

今週末はハンガリーGPですが、
フランス・イギリス・ドイツと何があったのか、もはや思い出せません。
うーん。ここに来て、もう、毎戦感想を書くという企画は継続不可能となっています。
やっぱり、終わってすぐ書かなきゃだめですね。

  ***

というわけで、ハンガリーの予選の話。

久々のミヒャのポール。
固唾をのんで見守っておりました〜。

とはいえ前半は、近隣の市で花火大会をやっている音がバンバン聞こえてきたものだから、窓から覗いたり、娘のために踏み台を用意したり、さんざんよそごとをしていました。
2歳の息子の方が真剣に見ていたかも。

でも、後半はちゃんと見ていましたよ。
ミヒャが走るときは、画面に向かって「氣」を送ってた私(怪しい!?……笑)

ともあれ、今週末はなんとかレースになりそうなので、がんばっていただきたいです。
スタートが鍵かなぁ……。

私も、決勝までに、お仕事がんばります(汗)


2005年06月20日(月) アメリカGP

いったい何だったんでしょう、あのレースは!
前代未聞……異様な光景でしたね。フォーメイションラップが終わって、6台だけがホームストレートに戻ってくるのを見て、なんだかゾッとしてしまいましたよ。
あの巨大なグランドスタンドで、あれを見ていた観客の人たちの心中を思うと……
どれだけの怒りや落胆が渦巻いていたことか。
想像するだに恐ろしいです、まったく。

  ***

まあ、フェラーリのおふたりは、しっかりレースしていらっしゃいましたけどねー。
私は真剣に見てましたよ。
だって、タイミングモニターでフォローしてたら、バリチェロの方がだいたい速かったんですもん。

1回目のピットストップ、ミヒャがあんなに時間がかかったのはなぜ?
おかげで順位が逆転して、私はやきもきするはめに……。

セカンドスティント、ミヒャは第1セクターが速いけど、第2セクターは断然バリチェロに遅れを取ってました。
それがサードスティントでは逆転したんですよね。
第2セクターが速くなりました。
2回目のピットストップで何か調整したのかしら?

いや〜しかし。
あの、2回目のピットアウトでの争いは……
まあ、レーサーたる者、あれくらいやって当然かもしれませんが。
私は完全にビビッてました〜
ミヒャの意地の勝利ですか……
バリチェロは怒るよね〜

何はともあれ、まずはミヒャの今季初勝利ということで、それは嬉しいですが……
できれば、まともなレースでの勝利であってほしかったです。
ちゃんと戦っても、勝てたかもしれない車だったみたいなんだから。

  ***

余談。

この週末、必死で出版翻訳の原稿と取り組んでました。

昔(1994年……)、初の出版翻訳の仕事をしていた頃、F1ファンになりたてだった私は、GPの週末ごとに、目標のノルマを決めて、それが果たせるように頑張っていたものです。
ノルマを果たせれば、なぜだかGPの結果が望ましいものだったりして……
レースを見るのを楽しみに、それまで必死でコツコツ翻訳をしてました。

で、また久々に出版翻訳の仕事を再開している今年なのですが、
子育てに追われつつの仕事なので、スケジュールがものすごく遅れてしまっているのです。
そこで、今回のGP週末には、ノルマを策定しました。
決勝レースまでに、ここまで訳し終えるぞ〜というノルマを。

それがなんとか達成できたことで、これは今日こそミヒャの優勝だ〜と心に念じておりました。
はたしてそれが、思いがけないかたちで実現したわけですが。

今後も、コツコツ頑張ります……。

  ***

余談その2。

なんだか、レースともいえないレースになってしまったことで、夫は「寝るか〜」といって、寝室に引っ込もうとしたのですが、
目を覚ました息子が「かゆい〜かゆい〜」といって、なかなか寝付かず、それをあやしているうちに、結局最後までレースを見てしまったのでした。
お疲れさまです〜


2005年06月19日(日) ヨーロッパGP&カナダGP

毎戦、感想を書くはずが……
とっくに挫折してますが、要点だけ。

★ヨーロッパGP

どんなレースだったかもう忘れてますが――
最終ラップにライコネンのタイヤがバーストして、アロンソが勝ったレースですよね。

うーーーん。タイヤ無交換という今年のレギュレーションって、やっぱりどうなの??って感じ。

ロン・デニスのインタビューを仕事で訳したんだけど、それによれば、タイヤメーカーにとってはコスト削減になるけれど、チーム側はその分たくさんテストをしなくちゃならなかったりしてコスト増加になるので、F1全体としてはコスト削減にはなってないんじゃないか……って話でした。
そう言われればそうかも。

まあ、いずれにせよ、危険なのはいけませんよね。
安全第一。
ホント、一歩間違えば大変な事故になってたかもしれないんだから……。

★カナダGP

つい1週間前なのに、これまた忘れてる。
ライコネンが優勝で、フェラーリが2−3位だったという結果は、頭に残ってるんだけど……
今、手元にころがってたF1速報をパラパラと見たら、やっと少し記憶がよみがえってきました。

フロントロウからスタートしたミヒャ、最悪のスタートだったんでしたね。
んー、あれはやっぱり、タイヤの問題が大きいんでしょうね〜
せっかく予選で前をとっても、逃げ切れないんじゃどうにもなりませんね。
このレースに限っては、前がつぶれてくれたから表彰台に乗れたけど……。

マシンはだいぶ前向きになってきたみたいだったけど、結局はタイヤがもっとコンペティティブになってくれないと、明るい見通しは開けない、って感じでしょうかね。


2005年05月23日(月) モナコGP。

現在、部屋のおかたづけ中です。

モナコGPだというのに、おかたづけしながらレースを見るという暴挙に出てしまい、何が何やらわからないままレース終了。
いけませんね〜。

いくら予選が悪かったからといって、これはいけません。

いろいろ波乱のあったらしいモナコですが、録画を見直さないことには、感想も書けません。
とか言ってると、すぐにニュルになっちゃうな〜。

は〜。
次はもっとマジメにやります(汗)。


2005年05月19日(木) サンマリノGP&スペインGP。

GPごとに日記を書こうと思っていたのに、ついに挫折しました〜。
今日からモナコGPです。

  ***

息子は「えふわん」という言葉を覚えました。(2歳になり、今どんどん語彙が増えています。)

でも、乗り物好きで、タイヤのついてるものなら何でも好き、という彼にとって、「えふわん」の魅力は、まずは「タイヤ」のようです。

予選の合間に流れるスーパースローの映像(ほら、サンマリノとか特に、縁石乗り越えてるところのスローがいっぱい流れますよね)を見ながら「たいや、たいや!」と大興奮。

タイヤを見たいのが一番の動機かもしれないけど、決勝の放送時間のだいぶ前から「えふわん、見る! くるま、見る!」と大騒ぎ。
「まだ始まる時間じゃないんだよ」と言っても通じないので、録画の映像を見せてました。

息子はルノーの「青い」車が気になってるようですが、母としてはやっぱり「赤い」車の方を応援させたいです。

F1雑誌をそのへんに置いておくと、絵本感覚でよみたがる(読んでほしいとせがんでくる)ので、そのうちチーム名も覚えるかな?

  ***

サンマリノGPは盛り上がりましたね〜
私は自分がまだあんなに熱くなれるのかと、新鮮な驚きでした。
いや〜、面白いじゃん、F1。
あんなに集中して中継を見たのは久々でした。

  ***

スペインGPは対照的に、ミヒャがリタイヤしたとたんに集中力が切れました(笑)
寝不足もあって、最後の方は完全に熟睡状態でした。
録画はしてあるけど、未だに見直してないぞ〜。

といってる間に、もうモナコですもんね〜。

  ***

もうひとつの方の日記に書いたのですが、16日に「未来予想図☆夢曼荼羅ワーク」という、アートセラピー(?)の一種を受けてきました。

自分の写真を真ん中に貼って、まわりに雑誌の切り抜き等を貼り付けていき、コラージュアートを作ります。
できあがった作品には、潜在意識からのメッセージがあらわれていて、自分の過去・現在・未来が映し出されるというのですが……

私の作品を見ると、未来をあらわすところ(画面の右上隅)には、ヨーロッパの海岸の写真がどーんと……。
そう、モナコみたいなイメージの!
港があって、ヨットのような船が停泊しています。

セラピストの彩佳さんには、「港は旅立ちをあらわします」と言われました。「今年か来年には実際にヨーロッパに行くでしょう」とまで……!

こうなったら、来年は本当にモナコGPへ行っちゃおうかな〜!などと盛り上がってます(笑)
うーん。子どもらをうち捨てて、本当に旅立っちゃうんでしょうか……私!?

実際にどんな展開になるのか、楽しみになっちゃいました。  


2005年04月09日(土) バーレーンGP感想。

「バーレーンGP感想」、と入力しようとしたら、「バーレーンGP完走」と変換されました。うーん、ホントに完走できればよかったのにね〜、ミヒャ。

1週間近くたってから感想を書こうというのは、やっぱり無謀ですね。
だって、ほとんど何も覚えてないんだもん。

そう、予選は久々に真剣に見ましたよ。F2005はけっこう速そうで、「おおっ」という感じだったから。

まあ、結果にはつながらなくて、前倒し投入も意味がなかったといえばそれまでですが、期待を抱かせる走りは見られたので、よしとしておきましょうか。
サンマリノまでに、信頼性の方をなんとかしてもらう、ということで。

今回のレースは、TV観戦中に電話がかかってきて、その応対をしている間に、いつのまにかミヒャがリタイアしてしまったので、なんだかな〜という感じでした。

私にとってのレースはそこまでだったらしく、あとはまたボンヤリしちゃって、よく覚えてないんです。
けっこうバトルもあって、面白かったような気はするんですが……なにしろ覚えていない。
ミヒャが走っていないと集中力が途切れてしまうのでは、彼が引退したらどうなるのか、今から不安ですね……。

去年コンストラクターズ1位2位だったフェラーリとBARが、今のところめちゃくちゃ苦戦なので、ミヒャファンの私も琢磨びいきの夫も、盛り上がらない今季です。
ヨーロッパラウンドはどうなるか、とりあえず見守ります。
ルノーが突っ走るのじゃなくて、もうちょっといろいろあってほしいです。


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