アイイチ。
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ごめんなさいと謝った。 私が。
イヤなことは、イヤなことだと、きちんと伝えなければいけない。 私が「イヤ」を投げかけておいて、意見を聞かずに自己解決するのは 間違っている。 きちんと伝えれば、答えてくれる。 怒る時、こういうことすると怒るよって言った。 すぐ怒られなくて良かった。
でも、きみも、言った。 確かに9時は早過ぎた、失敗した、って。 やっぱりな!(笑)
でも、後に引けないから、結納するまでは、9時。 その後は、徐々に、適度に、延ばしていくと。 あーららら。
どうしてきみが決めるの、勝手に決めるの。 私の意見は聞かないの。
みんな、それは、いいことだって言うけど、 私はイヤなんだ。 御挨拶終わったから、節度をもったお付き合いをして 家族と過ごす時間を少しでも多くと きみは考えてくれていて、でもね、あのね、門限9時って早過ぎ。
5分で済んで、あとはまったり。 まぁ、こうなるとは、予想しておりました。 きみはひとしきり、 熱い議論を交わすはずだったのにぃ〜と唸っていましたが。 はははは。
ふつつかな娘ですがよろしくお願いいたしますと言った。
洗濯機の使い方を覚えられないふつつかな私を、どうぞよろしく。
うん、嫌いなんだ、洗濯。ははは。
挨拶をするきみは、とてもかっこよかった。
9ヶ月。
まさか家族写真を撮ろうとは! まさかそこに私が入ろうとは!
ええとええと、とりあえず、しようか、という状態で、 ちゃんとした御挨拶も何もないんだけど、なかったんだけど、 いいんでしょうか… ねぇ…。
カレー、美味しかったです。 しかし、きみのお父さんは、こう、…うーん、 扱い辛そうだ。 というか、気難しそうだ。困った困った。
9ヵ月が経とうとしています。 早いですねー。 早いですなー。 まさかこんな展開になるなんてね。 本当だね。 結婚しようか。 うん。
8月の5日。
質より量! 量より密! というきみ。 最後の どどんぱんぱんどんぱぱん! な、大量の密な花火はとてもお気に入った様子。 うん、私も好きだ。 でも、大輪の、一輪の花火はもっと好きなのだ。
いま、大変な時期かもしれないけど、 言うこと言って、 することして、 きみが決めたことなら、私はそれでいいと思うよ。
心沁む夏の夜空に鎮魂花。
きみの優しさを計ろうとする私は悪い女だろうか。
私はきみが思っているほど丈夫じゃないんだよー。 心配してよー。
誰もが経験のある、クラスに1人はいた、 頭の中どうなってんのかと思うほどの忘れんぼ男子。 あーいう子達って大人になったらどーすんだろと思っていたけど、 まさかそれがきみだったとは… アーレー。 忘れんぼのきみを、私は認めないと、なのかしら。ね。 だいすきな、きみ。 私のことだけは忘れないでおくれよー。
今日の海上花火はキレイでした。 蚊に刺されまくったけど。かゆいかゆい!
来月も花火に行きましょうね。
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