ダンディズムスケジュール
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前日に中野にあるホームパーティーにボンちゃんが飲みに行くというのでマリリンと僕も一緒に行くことになった。というのは下関まぐろさん(ライターさん)の取材を受けるのが目的です。
マリリンのビデオを拝見したが、びっくり!テンションの下がること無い力のあるダンスとそれに取り巻く熱狂したファンの方々‥ 恐るべしストリップ
まぐろさんの取材を受けて以前醜団リンチで活動してましたと言ったら「えっー見てましたよぉ」と言われまたまたびっくり!繋がるもんだなぁとしみじみ
お酒を久しぶりに飲んだので止まることを知らずがばがば飲む、もうぐびぐびのがばがばよ。おかげで今日は 二日酔いing
火曜の朝築地に行き、昼稽古、夜は久しぶりに馬鹿飲みし午前様だ。昼過ぎに起きたさ なんて贅沢な‥ 台本の続きを少し書く
夜はSoul Rynchの稽古だ。今日から彩ちゃんが参加しての稽古なのです、近々正式にホームページにアップしますので宜しくお願いします(^^)/
この一週間離れていたので遅刻が心配だったが無事起こされて(あらかじめ話をしてあり)難なく終了! 睡眠時間があまり取れなかったので凄く眠かった。
そして、稽古に直行。今日からSoul Rynchの三浦が稽古に参加するため来ていた。まりりんさんは三浦の事を凄い気に入っていたなぁ、それとヨシタケもかなり気に入ったみたいだ、ヨシタケに食い物を与えて喜ぶ顔を見るのがたまらないらしい・・(たんなる餌付けにしか見えないけど)
よーし、頑張るべぇ
この二日間で、20ページぐらいの進行をした台本が持っていて心地よい‥今までは薄くてどうしようと焦っていたがそれなりの厚さになってきたのでなんとなく安心してきたぜ(^^)/
だが稽古ともなると現場で動きがある訳で、ここではどうしましょ?と日常茶飯事なわけだ‥ ともかく脳みその角から角まで休むことなく動かしているせいか夜、頭痛がするのだ
しかし、まだまだ先は長い・・
だんだん稽古らしくなって来ました。皆も流れが解ってきて動きが軽快になってきたもよう・・
しかし、いかんせん台本の完成が近づかない‥ 二年前の銀の箱も丁度この時期でひぃひぃしていたのを思い出す、うーんノリはその時と似た感じはあるな。
ここからが勝負だな!そう負けてらんないね、いつでもくじけそうな自分にさ 周りのやつらをどうこうする以前の問題さ
問題は俺だよ、俺!
台本書く気は一万パーセント! しかし、体がうんともすんとも動かないべさ。それでも体にムチをかましパソコンの前にてにらめっこ、頑張れオレ!
なんとかページを更新する
所用があったのでさっさと済まそうと思ったのだがなかなか思うようにいかない、苛々…
帰ってきてパソコンの不具合を修正するのにかなりの時間を要する。なんでぇーこの忙しい時にぃー! この時間を返せーっ返せーっ!(誰に言うでもなく、パソコンに…?)それでも目標ページに行くのにおちおち寝てはいらんねぇー、あともう少しもう少しじゃぁぁああ! 結局朝まで掛かった。
とりあえず寝よう… 少しだけでも‥
写真を撮るというので午前中の稽古を通しにする。うぉーっ、今日は本番が昼と夜の二回なのに(^^;) 通しと言っても写真を撮るのに衣装メイクは本番用な訳で結局役者は三回公演するようなものだ。お疲れさんです!
しかし、この赤い靴劇場は素晴らしく良い。こぢんまりしていながら雰囲気があり木目の茶色い床でなんだかいかにも横浜って感じです。そしてとっても岸田國士作品と三島由紀夫作品が似合っていました。何かあればここでやってみたいものですがお客さん呼ぶの難しそう・・
夜は彩ちゃんが見に来てくれて、以外とふた作品ともお気に入りのもようでした。岸田國士作品は日常性のなかに見いだす何かが毎回あり本当に何度みても味わいが深くなっていくのが分かります。三島作品は自分の中にある聖と悪が両方出てきてどっちが本当の自分なんだろうと考えてしまいます。
とにかく今回はいい作品に出会えて本当良かったです。打ち上げで久保さんと話したり、長谷川さんや若林さんとも話したり楽しかったです。
そして何よりも今月このふた作品から、解放された事が感動(T_T) あとは飛べない鳥の台本完成を目指し、作り込むのが急務だ。
※熱海もあるんだよね(^^;)よーし!
横浜の人形の家「赤い靴劇場」にて芝居の仕込みだ。 横浜から更に中華街の最終駅まで乗り徒歩5分くらいの所にある山下公園の向かいにあるところです。
朝が早いので一日が長い、作品が二つあるので二つの仕込み、場当たり、ゲネプロを一日でやることになる。でもなんとかなるもんだ、なんとかなった‥
今回の作品は岸田國士の「驟雨」、三島由紀夫の「聖女」だ。公演団体は久保亜津子さん主宰の「向陽舎」で過去に三島由紀夫の近代能楽集をすべて上演したというなんとも凄いところだ。
ひょんな事から久保さんとピンクアメーバの長戸さんが共通の知り合いと言うことが解り、話が盛り上がる。長戸が芝居しているところを見たことが無いので(以前稽古中見たことがあるだけ)見たかったなぁ。
帰りは少しだけ山下公園を散策し帰る、なにげに台本の執筆に追われているので急いで帰るが‥ 部屋に戻り一息ついた途端撃沈していた(^^;
電話やメールが何本か入っていたけど全然気がつかなんだ。途中寒くて布団をかぶり再び撃沈‥ つづく
熱海のキャストは決めた。作りきれるか、きれないか‥ 僕だけの問題ではない。自分の存在を個々で確立して貰わなければ成立はしない、それはどんな作品でも同じような事が言える訳で、むしろこれからが問題だろう
結果が出ない奴にとやかく言える権利はない、言われたくもない。言われる筋合いもない!だから、頑張って欲しい。光るチャンスは皆にある
なんか苛つく・・
朝、築地で車を運転しながら怒鳴りまくりだ
タクシーの割り込みに腹が立ち銀座の交差点で止まり引きずりだしてやった、頭の中でタコ殴りして(まだ抑えが効いていた)交差点の観客を背に喧嘩 向こうも逆切れしやがった。
体格は僕より一回りでかいきっと柔道かラグビーをやっていた体だ、向こうも自信を覗かせてやる気満々だ。ここでひるんだら負けだ、こういった体力勝負の奴は徹底的に潰さなきゃならん。体格で劣る僕はボールペンを握りしめ鼻か口に突き刺す決意をした。
口では負ける訳がないまずは正当防衛を確立するため相手を心底怒らせるのだ。交差点での怒鳴り合いは続く、よしもう少しだ「来い、来い!」 ブッ刺してやる 僕より若干若いそいつは体格のいい体を武器に俺に掴みかかってきた。その手の拳は拳ダコで武装されていた「こいつ空手か」、その瞬間僕はそれを「凶器」と見なしその拳めがけてボールペンを刺した、それに逆上したあいては「お前武器を使うとは卑怯だ」などと自分の無駄に消費する体をよそに空いている手で次の攻撃に出てきた。
馬鹿が喧嘩は勝ちゃいいんだよぉ!僕は神のステップでそれをかわしそいつの金玉を蹴っ飛ばした、掴まれたらおしまいだ力のある奴は一度掴んだら離さないからだ。蹴飛ばして直ぐにバックステップして距離をとる、アドレナリンが効いているせいか相手は痛みを感じないらしい奴は「急所だぞ!」とかわめきながら更に攻撃してきた。やむをえんもう一度金的を蹴るふりをしてフェイントを噛ましそのまま下向きになった相手の顔面をしたから蹴り上げてやった。ひっくり返った奴の鼻は折れていた。僕はその顔面に更に足で何度も踏みつけた、歯が折れて喉に詰まって呼吸困難になっているのがわかったので蹴りながら横向きにして背中をドンと蹴ったら歯が道路にボロボロ落ちていた‥
突然に三人に押さえ込まれ(すでに僕はなんの抵抗もせず)警官がやって来て僕は手錠をはめられ、そして連行された。
そんな事を考えている内に仕事は終わってました。
早起き、やはりガスは止まっている。 台本の続きを書いたりネットで調べ物をする‥ ふんふんなるほど、トラウマを広辞苑または辞書で調べてもその存在すら乗っていないのにネットで検索したら出るわ出るわ、ご丁寧にちゃんと定義まで書き込んでくれている方がいらっしゃる。 広辞苑つかえねぇーやっちゃ
午後、飛べない鳥の稽古 夜 驟雨、聖女の通し稽古を見に行き、うち合わせ
岸田國士、三島由紀夫の戯曲だが今見ても十分面白い。それと同様役者がどんなに重要かが如実に解る、当たり前のように見ることが出来る‥それは洗練された役者だからこそなしえる業なのよね
役者としての個性派とは、洗練されてから滲み出るものなんだなと思う
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