バンディッツ

80年代。。2つの名曲で私のハートはわしずかみ・・・(あら?結構年食ってるのね・・・との突っ込みは不可)

ずるいです・・反則です。ケイトが「ヒーロー」を熱唱しはじめた
場面で首根っこをつかまれてしまい、車の中で泣きながら歌いだす
「愛の翳り」にKOされてしまいました。

B・ウィリスのかつ・・いえ、生え際の特殊メイクのすばらしさは、まぁ・・・いつものことして・・・・
「アルマゲドン」以来の再会となるB・ボブ・ソーントンの怪優ぶりには
脱帽。(はっきりいうとやりすぎ・・・でも、そこは脚本担当の強みか)
この二人を同時に愛するケイト・・・は(どこに惚れたの?)状態でしたがこれまた彼女も「かわいく」みえてくるから不思議。
まさに彼女も1作、1作作品によってまったく印象をかえてくる
「カメレオン女優」・・・ふぅ、大好きだわ(はぁと)

少々なかだるみしつつも「だれも傷つけないで銀行強盗」は小気味よく
そのままいってくれるのかと思ったら・・・あらら・・・
これって・・いや〜なパターンに?
よくある・・・コメディ調が最後には救いのない結末・・・の予感。
・・を見事に裏切られ・・・
というのはうそです。
すぐに流れは予想がついたのは残念。

どうしてもいままでの名作2品がオーバーラップしてしまいますが
主演3人の個性の点では負けていなかったかも・・・

映画は後味がいいことが一番!・・・と思う方にはお勧めの1品です。



でも・・・つめはあまいぞ!(要教育的指導)




[ 2002/1/23 MOVIX ]



2002年05月10日(金)



 オープン・ユア・アイズ

すみません、私頭悪いんでもうすこしわかりやすく説明していただけませんでしょうか?・・・なとど卑屈になって監督にお願いしたい気分。

トムちんがリメイクしたからこの映画に興味をもったわけではなく
(私心はいりまくりの映画には興味もてず)先日見た「アザーズ」の監督の作品というところで、何か深いものでも隠されているのかと勘違いしたわけです。

「アザーズ」は私にとっては「並」の映画だったにもかかわらず・・・
(もちろんあのラストも含めて)絶賛をうけているという「謎」を解明すべく・・と見てみた結果が・・・

うあ゛・・・この手の映画だったのね・・・(きぃ)

私のいっちばん苦手な部類の映画が「内容及び結末(までも)を見た人間の感性にまかせる」というもの。
現実が実は悪夢だったとか・・・と思ったらそれは現実だった・・・
・・と思ったらやっぱり夢?
な〜んちゃって(死語)が聞こえてきそうな内容なんてもうどうでもいいって・・・怒り爆発寸前です。

だいたい「夢」をテーマに物語が展開していくこと自体がうさんくさくてだめ。映画なんて映像あってのものなんですもの「夢」をもってくればなんでもありだと思いません?
映像や思い込みをたくみにつかって観客をよい意味でだましてくれた「シックスセンス」や「ア・ビューティフル・マインド」とはレベルが違いすぎです。

と・・いうわけで「アザーズ」はやっぱり「並」の作品・・ということで
私の中で納得。
あ、でも・・・二コールの演技だけは「格」違いです。
もちろんこれはよい意味で。


[レンタルビデオ]



2002年05月09日(木)
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