朝の5時に家の電話が鳴りました。しかもワンギリ。 『家電でワンギリ?』と思ったとたんに、私の携帯が鳴りました。 妹からでした。
妹「これから入院する」 私「それは産みに行くってことなの?」 妹「そうなんだけど、ちょっと微妙だから、また戻ってくるかもって(母に)言っておいて」
…微妙ってどんなだ? よくわからない表現なので、その通りに伝えて私は会社へ。
帰宅すると無事産まれたということで、良かった良かった!!
ちなみにこの日の母の行動。 電話があったから、せっせと朝から産院に行く支度 →先方から電話「慌てなくてもまだまだ」 のんびり午後から行こうとしたら、 先方から電話「産まれました」
ということで、ちょっとがっかりしたようです。 おまけに「朝電話したのに、来てくれなかった」と妹に言われたとか……。微妙って言ったのに;
ともあれ、無事に産まれて良かった良かった!
2011年06月18日(土) |
パクパク さくらんぼと新緑の昇仙峡ツアー |
甲州地方の天気予報は雨ですが、出発時はまだどんより曇り空なので、降らないことを期待します。
高速1000円サービスが終了目前のためか、首都高からなかなか抜けられませんでした。
レタス狩り 現地に着いたのは11時過ぎでした。農家の方が手を振って迎えてくれますが、添乗員さんが降りて打ち合わせらしきものをして戻ってくると、昨日の雨で畑が泥まみれのため、畑には入れないとのことです。まぁレタス狩りはおまけですから!一人2玉ずつのお土産として帰りに貰えるそうです。
ほうとう鍋と鳥もつ煮御膳 食堂のオジちゃんの勢いがすごいです。量は名前で想像したよりも少なめで良かったのですが、味が…いただけません;鳥もつって冷めると堅くなるから、弁当には絶対向かない食材だと思いました。これを「鳥もつ煮」の名前で出したら、B−1グルメで賞を取った方が怒ると思います;
昇仙峡散策 昼食含めて1時間30分のスケジュールなので、車内で勧められた「影絵美術館」に行くと、どう考えても時間が足りません。昇仙峡を見降ろすロープウェーは諦めて、仙が滝を観に行きます。 散策道の途中に謎のふくろうの塔があったり、切り立った崖があったり、昇仙峡の雰囲気の欠片を鑑賞します; 小雨が降っていましたが、階段で滑ることもなく、滝に到達することが出来ました。マイナスイオンをいっぱい吸いこみました。
「影絵の森美術館」 http://www.kageenomori.jp/fujishiro.html 暗闇に浮かびあがる影絵はとても綺麗です。水面と鏡を使って影絵がどこまでも続いてるような展示物もあって、幻想的です。近くで観ると、下絵が見えて制作過程が透けて見えるのも良いです。 私が行った時には、「ハローキティ展〜全国47都道府県の旅〜」が開催中で、ご当地キティが揃ってました。壁に貼られた日本地図の上にストラップが鈴なりになっていて、集めてる人は、ここで全部揃えられそう(笑)。 山下清展と竹久夢二展は複製とラフ画が半々で、ちょっと物足りないくらい。…いや、これで充実してても、観る時間がなくて悔しい思いをしたと思うので、ちょうど良かった(苦笑)
さくらんぼ狩り 雨がパラパラ降ってますが、ハウスの中なので安心して食べることに専念できます。案内された4本とも完熟状態なので、実を引っ張るとすぐにポロっと取れて簡単に狩ることができます。 今まで行った果物狩りの中で苺に次いで食べやすい。食べた品種はたぶん香夏錦と高砂。佐藤錦もあったらしいけど、私は食べられなかった…(おばさんたちが占領して食べつくした;) さくらんぼ狩りはとても満足しました。
「ハーブ庭園旅日記」 山梨の旅行では大抵組み込まれています(笑) ここの素肌クリームは夏でも使えるさらさらアイテムなので、いつも買って帰ります。ラベンダーの摘み取り体験はちょっと微妙でした;
すべての行程終えて5時半です。帰りも行きと同じく高速は混雑してて、自宅に帰りついたのは10時を過ぎてしまいました。さくらんぼ狩りにはまた行きたい。昇仙峡も行き直したいという旅でした。
余談ですが、この日の我が家には、前日までに母が農家から貰ってきたレタスが4個、冷蔵庫に入っておりました。そこへ母と私が新たに2玉ずつ、4玉持ち帰ったことで合計8玉…。翌日、おみやげとともに近所の親戚の家に2玉移動しました(苦笑) 毎日生野菜、時々、レタススープな日々です。
今日の昼前、同じ検診センターで受けたらしい常務が戻ってきて、 「胃カメラ飲んで帰ってきた」と。(同じフロアですからダダ漏れです)
それで早かったのか。いくら8時組でもそれは早過ぎと思った。 …ちょっと待て!あそこって胃カメラあったの? 知っていたら、私もバリウムじゃなくて胃カメラに飲んでみたかった〜!!
公式サイトには載ってないし、年齢規制?それとも問い合わせれば良かったのかしら? ググってみると、個人のブログに「鴬谷で胃カメラ飲んだ」という記事はあったのものの、やっぱり公式サイトにはない… こういうことを自分で探すのってやっぱり結構大変。また5年後聞いてみよう。
そして、会社の補助制度は二転三転して、初めて人間ドックを受ける人にのみ、費用も出ることになったようです。 これから受ける人は、もっと検査項目の多いところを選んでも良いんじゃないかな? 前に受けた人に聞くとか…(私の前にはいなかった;)、しかも、今年対象の女性も私一人だった…孤独…
しかし、鉄を飲むと便秘になって、便秘薬効かせるためには鉄を飲むのを止めるって、どっちも検査に引っかからない方法ってないのかなぁ。 食生活以外の改善方法って、お腹の体操…してるんだけどな。 整体の先生お勧めのハーブティでも通販するかな。普通の便秘に効くハーブティとか、朝一の牛乳とかも効かなかったしな; …ハーブティの名前忘れた。+fainのブログ見つかるかしら?
今日は人間ドックの日です。場所がわかりやすくて安い、鴬谷検診センターに行ってきました。
通勤時間帯ではないので到着時間が読めず、早めに行って駅で時間をつぶして、15分前に到着すると、すでに受付には大量の人が座って待っていました。ソファーが全て単独なのを除けば、雰囲気はホテルのロビーのようです。
会社の検診のときにも思いましたが、検診のときだけは、みんな時間前行動なんですよね(苦笑)お腹が空いてるからか? そして、コンシェルジュ(もしくはCA)のようなお姉さんが、たくさんいます。スカーフのデザインが人に寄って違うんだけど、それは制服必須アイテムなの?
問診票と大腸がん検査キットを渡して待っていると、ロッカーキーと番号札を渡されて更衣室へ行って、かぶり物のパジャマみたいな検査着(+靴下)に着替えます。「作務衣風の検査着もあります。申し出てください」とありますが、いやいやわざわざそんな… 女性にはファスナー付きのミニバックもついてます。 さて、番号札を付けて受付に戻ると、CAがソファーに案内してくれました。よくよく見ると、ソファーに貰った番号札と同じ番号が振ってあります。どうやらここが常に待機所らしい…
番号と名前を呼ばれて、受付でオプション追加を確認して、検査開始です。 私が追加したのは、甲状腺機能(女性は5年に1回やった方がいいらしい)と骨密度(最近兄の事件があったので;ちなみに兄は常人に対して42%…そりゃあ折れやすいでしょうとも!) 順路はすべて同一フロアで、こんな感じです。
トイレ→受付 →肺部X線→腹囲→採血(オプション分増えて4本;)→受付 →婦人科→視力・眼底・眼圧→腹部超音波・骨密度→身体計測・肺活量→心電図→受付 →血圧・打診・聴診・触診→胃部X線→受付 →聴力→受付
ひとつの検査が終わるたびに、医師やCAが次はこちら、次は受付と移動場所を指示してくれます。待ち人が増えてくると(といっても3人くらい)、随時CAが調整して案内順を変更しているので、ちゃくちゃくと進んでいきます。 待ち時間は置いてある雑誌を読むか、ぼっーとしてるわけですが、私の後ろの人は検査慣れしていて、文庫を持参して膝かけを借りてました。 うーん、ロッカーに取りに戻りたいけど、すぐに移動指示がくるので、戻れないジレンマ… 結局、妄想してました;
検査終了後、着替えて待っていると、食事のために最上階へ5〜6人ずつ移動します。 窓際に沿って二段のお重の弁当が置かれていて、蓋を開けるとおかずしかありません。ごはんは?と思っていたら、後から、ほかほかご飯とみそ汁が出てきました。ほうじ茶も注いでくれます。アフタードリンクサービス付きです。これはハーブティのローズヒップを頼みました。羽二重団子のお茶受け付き。いたれりつくせり… …これなくてもいいから早く帰りたいな……とちょっと頭を過ります。
ここで結果が出るのを待ってる間、ほうじ茶のおかわりも頼めます…が注いでくれるのを待ってます。のど飴やクッキーがカウンターに置いてあったので、飴だけもらいました。 窓からJRと京成の立体交差が見えるので、結構あきません。ライナーが通ると「あれなに!?」と新型車両に驚く人がいたりします。
20分くらいは待ったでしょうか、やっと番号を呼ばれて、今日出た検査結果を見せてもらうと、Aの羅列の中にぽつんと「C」を発見!貧血でした。 …毎年ヘム鉄飲んで調整してたのに、今年は2年連続できなかった大腸がんのために飲むのを控えたからだと思われます。 あ〜ショック!3日前まで飲んでいたんだけどな〜あと、前日の睡眠時間が4時間ってのもマズかったかな〜?確か昔献血の時にそんなことを言われたような気がする。
さて、鉄を飲んでてこの結果という話を解説担当の先生に訴えると、 「増えない体質もありますが、飲めば必ず増えますから、今の量は減らさないでください」 …あ、やっぱりそれしかないですよね。
結果用紙は、検査待ちの項目と併せて後日郵送の予定で、本日はすべて終了です。 10:15から14:15まで、最初の受付と食事に時間と結構取られたから、検査自体の賞味は3時間くらいでしょうか。 社長が言っていたように、「生活習慣病予防健診」と明確に違う検査は「眼底眼圧」と「腹部超音波」(と婦人科)くらいなんですよね。 帰りがけに、上記の検査を単独で受けられないか聞いたところ、そういう対応はしていない…ということで、じゃあ、やっぱり人間ドックを受けるか、各診療科に行って調べてくださいって言うしかないという…
2011年06月09日(木) |
健康診断…悩み中…のち |
といっても、もう4月中に人間ドックの予約しちゃったから、変更も面倒だしそのまま受けるんですけどね。 来週だ〜楽しみだな〜(現在健康だから言えるセリフ)
さて、予約した後で、突然会社が 「今年からキリの良い年の人に、詳細な検査の補助を出す」 とか言い出して、ラッキー!と浮かれてたら、話が煮詰まってくるうちに、三大疾病対応の検査のみが対象で、人間ドックには出ないことがわかって、がっくり来ております。 なんか最近そういうの多い?
なんとか出してもらう説得できないかな〜とえんえん風呂の中で悩んで、もやもやしてましたが、一晩寝たらもう良いや!と投げやりな考えに着地しました。 だって、人間ドックに行ってみたかったんだもーん!! だいたい「人間ドックはムダだから出さない」とか言いながら、自分たちは会社の費用持ちで受けてるんですよね。「受けてるからムダなことがわかる」って…そうですか。人間ドック受け慣れてない人はそうは考えないんですよ;
…補助を出そうという意欲だけはとてもありがたいんですけれど、変なところでズレてる役員さんたちなのでした。
しかし、普通の健康診断が終わった後で、産業医と相談して詳しい追加検査を決めるって… オールAの私は、追加検査は受ける必要ないってことなんでしょうかね? 自覚症状なし!通常検査では異常なし!という人間の、早期発見を追求するのが目的なら、必要項目を決定して、対象者全員に受けさせるべきだと思います。 と声を大にして言いたい! 冷静に考えて、胃カメラ設置してある病院とか、MRI撮れる病院とかを探すのって、症状なしで切羽詰まった感がない人間には超超超…めんどくさいです。 はてさて、どんな制度になるのやら。
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