心波検査
カルテ|検査結果|予約
2004年11月22日(月) |
そのオウジサマの声に胸を締め付けられる。 |
オウジサマの彼は、この間のライブで無料音源を配布していた。 私の見解で言うと、 「アンケートを書くと」とか 「其処のバンド、アーティストでチケットを予約すると」などが 無配音源をもらえる条件だったりする。
オウジは、彼のファンでなくてもその日のそのハコのライブに脚を運んだ人全てに配布したみたいです。
家に帰って、カレーじゃないけど一日寝かせてから聴きました。 嗚呼やっぱりオウジの声。 優しくて、頼りないようなだけど芯のある声。 この声は何処から出てくるんだろう。 癒される…。
そして、ライブハウスの入り口、チケットやドリンクを引き換えるカウンタに オウジの無配音源が山積みになっていたのを想い出して…。 わずかなるジェラシー。 『彼の声は私だけのものにしたい』 山積していたRを全て持ち帰れるのなら持って帰って独占したい。そう想いました。 私は本当にやきもち焼き。
さっき不意にCDPLAYボタンを押してしまって、コンポから流れるオウジの声。 不覚にも泣きそうになって止めてしまった。
こんなにも大好きなのに恋愛感情を否定しなくても。 そう想う私も居る。 でも、私の本当の王子様は彼じゃないと想っている。 本当にそう想っている。
だから、"オウジサマ"。 唯一無二の、オウジサマ。
今日はいい夫婦(1122)の日ですか。 ね。 いい奥さんになりたい。
高音でも力を抜いて伸ばした時の声が好き。
ほそっこいちっさい彼の身体。 何処からその声は出てくる?
彼に今更あなたのファンですなんて言えないよ。
でも、私は彼の隠れファン。 隠れファンは隠れファンらしく、彼の出番の直前に来て彼が終わったら「おつかれさま」とだけ告げて帰るのです。
「よかったよ」 本当はそう言いたい。 でも彼の歌を聴きに来ている沢山の人に彼は囲まれて、告げられない。
「おつかれさま」
いつもそれだけ。
「よかったよ」
いつも心の中で笑顔で告げている言葉。
これだけははっきりと判る。 ステージ上の彼には恋をしているかも知れない。 でも、ステージを降りてしまったら彼は男友達。
―ステージ上では天下一品のオウジサマ。
安宅 さゆみ |