くるくるくろりくくろにくる
いんでっくす|ふるいの|あたらしいの
2003年09月09日(火) |
ブラッドベリを読もう! |
満月(?)に照らされて、火星が綺麗です。
こんな日は「火星年代記」を読んで、あのブラッドベリの透明な悲しさを堪能したいぜ! 折しも今日は火曜日。火星の日じゃないですか。
ああ、なんか不思議な事が起りそうで寝たくなくなるよね。
月が明るい夜の自分の影はやけにハッキリクッキリで、絶対に勝手に動き出しそうで、昔から気が気じゃありません。 あと、そんな夜のくせに、やけに暗闇が深いところを発見すると、妖精の輪が急に光りだしそうでビクビクです。
風呂用のブラッドベリをもう一冊づつ買い揃えようかと思う今日この頃… (え?普通の人は風呂では読まないの?うっそー!!!!!)
2003年09月06日(土) |
気分を取り直して100km |
電話であーだこーだ説明するのもまだるこしいので、件の店に直接出向くことにする。(昨日の無くした原稿の捜索の件) こうなったら、リカバリー出来るだけの材料を持ち出して少しでも上向きにしていこう!と頑張ってみることにする。
通勤先まで夜のドライブモードで車を出す。
時間は夜9時。10時頃の到着を目論んで、バイパスに入る。普段、会社方面へ行くのに絶対に通らないルートを選び、久しぶりにエンジンを噴かす。 最近高速モードで運転してなかったので、風に煽られビビリ気味。 車線変更のタイミングもちょっとズレてるような気がして、運転下手に成ったかも?と凹む。あんまり無茶をしてもなぁと運転に集中するが、神経が疲労してきたので手っ取り早く目に入ったランプ(一度も下りた事が無い出口)で下りる。
さすがに無敵の方向感覚を誇るオイラでも、その辺りの湾曲した丘の上の住宅地の道は体内磁石を狂わせるらしく、勘だけを頼りに進むのにも限界を感じ始め… 「あー前にもこんな道で迷ったなぁ」って思い出す頃、偶然にも友人の家の前に出る。「ああなるほど!こいつを送った帰りに迷った道だ!」と確認する。 やっぱりオイラの道に関しての記憶力ってすげーなーと、感心してすこし凸る。
友人宅を起点に上手いこと幹線道路に出て、環状線を目指す。
環状線に乗る頃にはだいぶ勘が戻り、80k以上は快適とさえ思える。 (環状2号線って走りやすくて気持良いね!)
件の店到着は10時30分。折角意を決して行ったのだが、結局店には無かった。 でも、なんだか気分が晴れてたからいいや。
そのまま友人Oの家のポストに貸す約束の本を突っ込みに行き、さらに西に下り、深夜のデニーズで遅い(遅すぎる)夕食を取って帰宅したのは午前2時。 (深夜一人で飯を食うのは、何故かデニーズじゃないと!って思い込んでいる。幼少の頃見ていた『ドクター刑事クインシィー』の影響でしょうな)
神奈川県内、東へ西へと大移動。メータを見ると100kmも走ってやんの。
あー疲れたね。なんか昨日のブルーな気分はもうでもいいよって感じ。
早く布団にもぐりこんで爆睡したい。
お疲れ!お休みなさい…
今とっかかっている小説(ファンタジー系の方)の設定とか序章とかの印刷物を無くしたことに気付く。 データはあるので紛失によるダメージは無いのだけれども、誰かに拾われて読まれたらと思うと気が気じゃない。 自意識過剰気味だけど、ファンタジーの設定はその話の肝ですからね、誰かよからぬ奴に利用されるような事でもあった日にゃ〜と思うと悔やんでも悔やみきれないってもんです。 大抵、「なんだこりゃ?」で捨てられちゃうのが関の山だと思ってみても、落ち着かないのよね。 昨日、会社帰りに友人と会食した店で、ちょっと意見が聞きたく鞄から出したのが最後の記憶。 その店か?と思いつつも、気が付いたのが金曜日の深夜ですから電話も出来ない。
迂闊、迂闊、迂闊!の3回連呼。
くそ、阪神の優勝も近いというのに、気分は萎え萎えの超ブルー。
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