くるくるくろりくくろにくる
いんでっくすふるいのあたらしいの


2003年10月20日(月) 閉塞

3年半前を思い出さずにはいられない、そんなイヤーーーーーーな状況で、日々陰陰滅滅。
リストラが横行する社内は、人間関係も冷え冷えさ。
唯一心許せる同僚も今月末にはオサラバ。
先手を打つべきか、流れに身を任せるか、億万長者になって悠悠自適になるか、
悩む…(いや、一番後者なら悩みはしない、が、なる術が判らん)

今日は久しぶり傷心バスツアーの心持で、遠回りバスルートで帰路につく。

なんか、心の底まで冷え込んで淋しい気分ドップリだわさ。

見慣れない住宅地を走る路線バスの車窓から灯りの燈る見知らぬ家々を眺めていると、自分にはもう何処にも帰る場所が無いような絶望的な寂しさに襲われる。

実際、今住んでいるところは、このところの生活習慣から、既に作業場の様相を呈している。
家じゃねーなー。ここ。

お嫁さんが欲しくなるエアポケットってやつでしょうか。

甲斐性があれば嫁さん欲しいなぁ…
(なんてことを書くから、一部で激しい誤解を生むんだろうなぁ、12%反省)


2003年10月15日(水) うっかり

日記を更新するのを忘れてた。

忙しかったからなぁ、この2週間。

10月から新しいアニメも始まったし、端から録画しまくったら、見るヒマがありゃしねぇ。(「キャプテンハーロック」にて久しぶりに声優山寺宏一氏を堪能。ちょっCowboy…を彷彿させるぞ、音楽とか。しかし、最近の深夜のアニメは金がかかってるような気がする。絵が綺麗だね)

運動したり、小説書いたり、友人と逢ったり、酒飲んだり、本読んだり、なのにまたゲームの虫が…

寝てねぇなぁ…


2003年09月27日(土) 湿度はこのあたりがお好み

今朝は気持が良い。
良いには良いのだが、出勤なのだ。チェッ。

しかし、出勤しなければ、こんな時間にお外にいないのでこの温度、この風を知らなかったわけなのでよしとする。と、やせ我慢する。

気温が上昇し始めているのでアイスにしようとも思ったけど、やはり湿度の感じから今日はホットコーヒー。

シャツの裾が軽く翻るぐらいの風があって、シャツ一枚で良くって、超高速で歩いても汗ばまない季節が一番好き。

多分、温度じゃなくて湿度なのかな。

----------------------------------------------------------------------

人に拠って違うかもしれないが、私は基本的に自分を取り巻く環境(人間関係)の変化に過敏に反応する方。
特に自分の習慣とか行動の決め事がはっきりしているとその辺りにも係わってくるからやっかいだよ。
何年経過していると長いのか、どの程度なら平気だといえるのか、その線引きは環境が壊れる時、対象を失う瞬間にしか本当のところは判らないけど…

そんなこんなで激しく環境が変わってしまうことによる喪失感を、こちらが実感する前に、当事者として感じ入ってしまっている人を目の当たりにするとちょっと涙腺がゆるくなります。

ちょっとおセンチ。

この位の湿度は情の問題においてはOK。


くろりく |MAIL

My追加