迷い心


2008年06月01日(日)

過去に頻繁に見た夢の一つ。

自分の居住エリアに侵入者が現れるというもの。
狂気の笑みを浮かべ、甲高い声を上げながらやってくる男がいた。
僕は危険が迫ってるのに気づき、部屋の戸じまりを慌てて行うも、
奴はすんでのところで侵入に成功したりする。
それは夢の中の僕にとってとてつもない恐怖であった。
侵入されたら終わり。
そんな強迫観念と闘いながら、必死に各所のカギを閉める。

些細な事だが家は夢ごとに変わる。
高級住宅であったり、今の家であったり。
二世帯住宅もあった。
どちらにせよ、施錠に駆け回るのは一緒だ。

違う夢を見た。
奴が捕まっている夢。
今までは見た事もない他の住人達が騒いでいる。
奴が捕まったんだと何故かすぐにわかった。




2008年02月05日(火) 埋没

ふやけた指腹で反射する汗を撫で拭う

たまに肌の下がこわばるのは余韻のせいか

薄く閉じた目は何を見てる?

僅かに開いた口は何を呟く?


目にかかる髪を払い
頬に触れ
唇に触れる


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仁 [MAIL] [My追加]