written by 田村 MAILHOME
#ケイジさん
2004年06月05日(土)

コン・エアーを見た。地上波でやるのは何度目なんだろう?ニコラス・ケイジは結構好きだ。フェイス・オフも好きだった。あのくどい顔が結構好きだ。くどい顔つながりとか言うな。思ってもダメ。絶対、ダメ。



#風邪を引いた
2004年05月31日(月)

■風邪を引いた。猛烈に。何せ眩暈がして真っ直ぐ歩けないのだ。
なんだか色んなものが回ってあたかもグローブジャングルに乗っているような、というか乗った後のような状態でいかんともしがたい。公園に行く手間が省けてお得な気もしないでもないが、正直歓迎できたものではない。ぐーるぐーるぐーる。いかん、気持ちが悪くなってきた。

どうにもなりそうもないため、止む無く会社に連絡し、有休を要求することとする。現代労働者にとって有休の取得は当然履行されるべき権利であり、満たされるべき要求だ。やい!経営者!「あ、部長はいらっしゃいますか・・・あ、部長すみません、風邪を引いてしまったみたいなので・・・はいすみません、ご迷惑おかけします明日はちゃんと出社します」無闇に波風立てる必要はまったくないのだ。しかし平日休んだ際にNHK教育テレビを見てしまうのは何故だろう。自問自答はいいからゆっくり休め。


それにしても、探せば本当に色んなページがあるものだ、インターネットは。


■マクドナルドのCMのセンスのなさは、セブンイレブンのそれに通ずるものがある。共通しているところは、視聴者が置いてけぼり。

■Docomoのパケット料金定額のCM、加藤あいのシートベルトは合成?なぜだろう。



#オイル交換とバンキシャ
2004年05月30日(日)

プジョーのオイルを交換した。3ヶ月ぶりの交換となったが、やはり何度やってもオイル交換は良い。その効能は素晴らしく、エンジンフィールは劇的に改善された。と、私の精神が言っているのだから間違いない。実際の効能はワカラナイ。とにかくオイル交換は精神衛生上非常に効果テキメンだ。

特にうちの子の場合、一日70km、一週間で350km、一ヶ月で1,400km走るため、オイル交換をはじめとしたマメなメンテナンスは欠かせない。通勤前の始動チェックなど、怠ったことは一度たりともない。

タイヤ・・・減っていない。オイル・・・まだある。ガソリン・・・残っている。水温計・・・動いている、問題なし。警告灯・・・一瞬点いたがすぐ消えた、問題なし。右ドアミラー・・・動かない、問題なし。ざっとこんなものだ。フランス車に乗る時はあまり深く考えてはいけない。

話題はオイル交換であった。私ぐらいになるとオイル交換を自前でやるなど朝飯前なのだが、自ら手を汚し作業するのもアレなので、その手のショップに行き対価を払ってやってもらうことにする。マツダへ行こう。別にRX−8が目的ではない。ないったらない。

マツダといえば、姉は結局アクセラを購入した。納車は6月末。アクセラは欧州市場をターゲットとしているため、現地でその、日本での生産がなんと言うかその、とにかく納車に時間がかかるということだった。納車されたら折角だから同乗させてもらおう。勿論ハンドルも握るつもりだ。

さて、オイル交換であるが、その間暇なので営業担当氏と世間話などをする。話題は306のくびれと、RX−8のドライビングフィールだ。やはり8は素晴らしい。

そもそもスポーツカーは好きなのだが、当然のことながらピュアスポーツは日常性が犠牲となる。その点、8はスポーツ(どちらかといえばスポーティだが)と日常を両立した、画期的かつ中途半端な車と言える。その両立がキモであり、今までスポーツは指をくわえて見てるしか出来なかった我々のようなセグメントに対して強烈な訴求力があるのだ。その上価格は(スポーツにしては)お手頃だ。300万円でスポーツ(スポーティ)カー、RXの称号、ロータリーのロマンが手に入るとあらば、魅力を感じない人間が居ようか。いや居ない。前も同じことを述べた気がする。どうもマツダに来ると白昼夢を見てしまっていけない。

オイル交換も終わり対価を支払おうとしたところ、営業氏がサービスしてくれると言う。え!ほんとに!?ありがとう!!

いやまて、ここでサービスを受けてしまったら、どんどん外堀を埋められていくような気がする。黙っていたが、実は8の見積もりもお願いしてしまった。こんなことではうっかりハンコも押しかねない。これぐらいサービスさせてください!と言う営業氏に、8を買う時にその分値引きをしてくださいと捨て台詞を残し、対価を払ってマツダを後にした。もうしばらくはマツダには行けない。

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イラクで襲撃された橋田さん、小川さんに関する報道が連日なされているが、これが戦争なのだろうがあまりにも切ない。現地では日々当たり前のように人が死に、そこから遠く離れた場所に居る我々にとっては遠い世界の出来事としか認識できない。今回のような同じ日本人の事件事故が起きた瞬間、ほんの一瞬、かの地では戦争が起きているのだなと漠然と思い、そしてまた遠い世界の出来事になる。

生きる世界が違いすぎるため、それは仕方ないとも、当然とも言えよう。日本人の平和ボケがどうこうとか、もっと真面目に考えるべきなどというのは無茶な話だ。ただ、同じ世界で起きていることを忘れずに、出来る人は出来る範囲内で、出来ることをやればいいと思う。

しかし今回の件は、橋田さんの奥さんの毅然とした態度が各局で報道されているだけに、余計に切ない。あの姿勢が偉いとも素晴らしいとも思わない、ただしっかりした方なのだろうなとしか思わないが、それだけに切なさだけが残る。

バンキシャで橋田さん、小川さんの現地での活動についてVTRが流れたが、何でこんな人が殺されてしまったのだろうか。情けない話、私は彼らの現地での活動については今回の報道で見た限りでしか知らないし、その真偽については判定すらできないのだが・・・。

ご冥福をお祈りするとともに、このくだらない戦争が早く終わることを切に願う。



#ボーダフォンのCM
2004年05月18日(火)

どこかで聞いた声だと思ったら、原田郁子じゃないか。ボーダフォンCMで使われているのはクラムボンだった。大学以来なのでもう4年ぶりに聞いたのだが、相変わらずいい声といい歌だ。当時はよく聞いていたのだが、いつの間に聞かなくなってしまった。

久し振りにアルバム「JP」を引っ張り出して聞いてみると、ああこんな感じだったっけ。ここでこう跳ねて、こんなコーラスがあったっけと、少しずつ曲を思い出してくる。古臭かったり青臭かったり、アレンジに首を傾げたくなるところもいくつかあるが、そこは4年前の話なので仕方ない、差し引いても十分格好のいい作品だ。何より楽しそうに音楽をしていることが伝わってきて、音楽がどんなものだったか思い出した気がした。ああ、音楽ってこんなもんだっけな。最近ちゃんと聞けてなかったかもしれない。

不思議なもので、音に紐付いた当時の記憶も呼び起こさせられる。きっと音に擦りこまれて染み付いているんだろう。ああ複雑。聞かなくなったつまらない理由を思い出した。

ボーダフォンのCMで流れていたクラムボンの曲は、4年前に比べて格好よかった。しばらく見ないうちに随分とこなれて、いつのまにこんな大人っぽくなってしまったんだろう。彼らのその4年間を知らないのが何となく悔しく、どれだけ成長したのか気になるので、今度新しいアルバムを買ってみよう。久し振りに懐かしい人に会ってみる、そんな楽しみ方もあるのかもしれない。「パンと蜜をめしあがれ」はどうやら名曲だったようだ。

ほんのり感傷的になった次第。



#バレー冒頭
2004年05月16日(日)

バレーの試合を冒頭から初めて見たのだが、演出にびっくりした。
選手ひとりひとりに自作ポエムを披露するアナウンサーなど初めて見た。
・・・・・・国際試合ってこんなでしたっけ?

ジャニのコンサート会場と化していることについては何も言うまい。何も言えない。
いっそのこと、ジャニの公演とスケジュールをあわせ、くっつけてしまってはどうか。

諸事情あるのだろうが、ちょっと選手がかわいそうだと思った次第。




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