written by 田村 MAILHOME
#東名高速道路静岡から神奈川にかけて
2004年10月23日(土)

ヤボ用をこなしに、そして友達に会いに、久々に神奈川へ行ってきた。通いなれた東名高速道路、本当に久しぶりだった。二度と通りたくないと思ったときもあった道だ。どれだけ時間が経っても変わらないと思っていたが、どうやら違っていたようだ。以前降りたICよりも遥か手前で降りたが、それでもその道のりは楽しかった。友だちはやっぱりいいやつだったことを改めて確認した。帰路も楽しかった。またよろしく頼みます。



#台風が
2004年10月20日(水)

台風22号が直撃っぽい。警備の人と話す。


田「や、また台風っすねぇ」

警「ほんとですねぇ。北朝鮮にでも行けばいいんですけどね」


気持ちは分かる。気持ちは分かるが、言葉に出しちゃあいかんだろう。いかんのか?



#CMなんですが
2004年10月19日(火)

のっけからで申し訳ないが、文句を言いたい。


マクドナルドのCMはどうなのか。元々CMのベタさ加減ではアレだ、セブンイレブンといい勝負なのに、今じゃ無理矢理オサレ感を出そうと必死じゃないか。自分でI’m lovin’ itなんて言ってしまってどう引っ込みつけようというのか。売り手がそんなこと先に言ってしまったら見てる側はものすごく居心地が悪いじゃないか。ドナルドの噂なんかに誰が興味があるものか。答えはホームページって言われて誰が見るのか。そもそもそんなに知名度高かったかドナルド。最近のCMだとトマトマックグラン。初めて見たときはヴィダルサスーンかと思った。あの黄色と赤のグロテスクな縞模様でかろうじて気がついたが、きっと意識してやっているのだろう。マクドナルドのCMだと分かった瞬間の手の平の返しようは、我ながら見事だった。小林製薬とか、金ちゃんヌードルとか、そういうレベルで良いじゃないか。訴えかけるターゲットが違うのにパクっても仕方ないだろう。マクドナルドには、もっとベタで、もっとえげつないCMを展開して欲しい。そしてこれからも私を何も考えずに呆れさせて欲しい。


CMといえばもうひとつ、公共広告機構か何かのCMで、要約すると視覚障害の人が点字ブロック塞がれると超困るのでみんなで塞がないように気をつけましょう!というものだが、テーマは良いのにアプローチが最悪だ。点字ブロックを塞ぐことは良くないことだ、うん。賛成する。でもその表現を、視覚障害の人に「僕の道はどこですか」って言わせるってセンスが最悪だと思う。やんわりと湿っぽく脅迫だ。普通の人が障害を持つ人に抱いている、なんだかよく分からない遠慮感とでも言うものを、解消するどころか一層に助長してしまうのではないか。同じテーマでCMを作るなら、無闇に前向きに、塞いだ人間を笑顔でパニッシュするとか、視覚障害の人が塞いだ人間をぶん殴り憤怒の雄叫びあげるとか、それぐらい元気があったほうが良いと思うがどうだろうか。少なくとも視覚障害の人は、目に障害はあっても心に障害があるわけではないのだ!今ちょっと良いことを言ったのにお気づきか、諸兄。


などとぐでぐで述べてきたが、お前が作れといわれたらごめんなさいと返さざるを得ない。でも嫌なものは嫌なんだってばよ。嫌。



#近況
2004年10月17日(日)

11月に発行される新紙幣の対応に追われていて、毎日死にそうです。新紙幣が出ること自体まったくご存じない方も結構居るのですが、万円券、五千円券、千円券がすべて刷新されます。そうなるといろいろと大変なわけで、そのあおりをモロに食らっている状態。10月〜11月は、もう、アレですよ。愚痴です。


ご無沙汰してました。
毎度毎度更新が滞り、毎度毎度ご無沙汰してる感じですが、まあこんな感じなのです。ようやく更新する気力がわいたので、頑張ります。


ここ数ヶ月の間にいろいろあったので、まずはそれを。


・祖父の病状
病状は心臓の血管が詰まる寸前だったのですが、手術したところ老人とは思えないぐらいの驚異的な回復力で術後2週間で退院。て言うか早すぎだろうと家族全員に突っ込まれるぐらいの有様。皆さんのおかげです。


・贔屓にしていたCD店が潰れました
大学生の頃から髪を切る店とCDを買う店はずっと買えずに通い続けていたのですが、この度敢え無く倒産してしまったようです。今年は明けてから一度行ったきりで、9月にものすごく久し振りに行こうと思っていたら、美容室のお兄さんに先月倒産したと言われました。ようやく余裕ができたというのにこの仕打ちか!それほどラインナップが充実していたわけでもないんだけど、店長さんはじめ、色んな方に良くしてもらっただけに非常に残念。大手の店って行く気にならないんだよなぁ。しばらくアマゾンの世話になります。


・別れあったり出会いあったり
なんだかいろんな人と別れました。変な表現ですが、恋人であったり会社の同期であったり先輩であったり、ここ数ヶ月に集中していました。勢い呪詛でもつぶやいてやろうかと思ったのですが、良くしたもので、新しい出会いもあったりで今にして思えば良い経験だったと思えます。当時は呪詛モノでしたが。

その中で、4年間同じ職場で働いてきた同期が会社を辞め、実家に帰っるのを見送ったことが結構印象的でした。帰る前日に一緒に夕飯を食べ、今までできなかった話をいろいろとすることができて、お互いの生活を垣間見る機会があったのですが、もっと話をしておけばよかったと後悔してみたり、またお互い遊びに行こうと言ってみたり、新たな展開もあったわけで。さすがに4年も一緒だと、その間の思い入れは結構なもので、別れ際は少しさびしい気持ちになってみたり。頑張れよう。

後もうひとつあって、分かってもらえるんじゃないかって人にも出会えた。呪詛ってる時だったので、運が良かった。今のところは分かってもらえてそうだ。分かってもらえなかったり、分からなかったりしたら、今度は分かるまで頑張ってみよう。

友人から、あんたの今年前半の運勢は最悪だ、といわれた。言われてみると成る程、結構当たっている。特にここ数ヶ月は最悪だ。人が死んで見たり恋人と別れてみたり贔屓の店が潰れてみたりもう何度呪s略。ただ続きがあって、10月から色んなものが一気に変わって、来年にかけて成長の時期になるのらしい。ほんとかよ、と信心深くもなんでもない私は思うのだが、そのときばかりはすっかりその言葉を信じてしまい、今に至ってるわけである。まあでも、希望があるのとないのじゃえらい違いだし、それはそれでよしと今のところしている。さあどうだ。


・ソニー・エイベックスのCCCD撤退方針(記事1記事2
今更感がものすごいですが、取り上げずには居られません。この2年間、CCCDのために苦汁を飲んで、というか好きなアーティストのCDが買えなかっただけですが、欲しい音楽が買えないなんて馬鹿げたことに頭を悩ます必要がなくなるんです。買えないということがどれだけファッ○ンなことだったか。どう考えても音楽は衰退していくしかない状態だっただけに、この結果は本当に嬉しいです。今までCCCDで出した作品、出し直して欲しいなあ。そして他社はどうするんだろう。なんにしても、盛り上がってまいりました。


で、実はパソコンを新調してみた。富士通のデスクトップなんですが、無い金はたいて買ってしまいました。すごい、すごすぎるぞ今のパソコン。とにかく早い。前のノートとは比べ物にならない。それにいろいろ出来過ぎる。テレビが見れたり、録画出来たり、DVD見れたり、なんかいろいろ出来過ぎてまったく使いこなせていない。はっきり言ってもてあまし過ぎだ。他の人は一体何に使っているんだろう。そして更に気付いたのだが、そこそこ快適なPCだと、一気に引きこもり度が上昇する。これはやばい。買い物はアマゾンで出来るし、テレビだって見たり録ったり出来る。楽し過ぎる。ああ、まずいなあ。

まずい環境を如実に物語るのが、次の写真である。






液晶モニタだけでも3つある。それぞれちゃんと言い訳があるのだ。一台は勿論PC用だ。無ければネットもテレビも見られない。もう一台はノートPCのだが、これは今のPCにデータを引き継ぐため、必要なのだ。リンクケーブルで結ばれていて、必要なデータをいつでも取り出せるようになっている。最後の1台だが、これはプレステ用にどうしても、どうしても必要なのだ。諸事情により、新しいPCには、プレステはつなげられなかった。已む無くなのだ。そんな感じでそれぞれ深い理由があtt馬鹿なのか自分。

今のところ、PCはそこそこいいのに回線がISDNで非常にトロいことがブレーキとなっているが、これがADSLになったら私は一体どうなってしまうのか。考えただけで恐ろしい。そして本日ADSLを申し込んでしまった。あんなことやこんなことがもうすぐやり放題だ。まずい。


以上、近況でした。PCを新調したことにより、今までネックだった「画像加工ソフトを立ち上げるとビルダーが落ちる、もしくはその逆」という現象が残念ながら解決されたため、言い訳が出来なくなってしまった非常に快適な環境でHP構築にいそしむことが出来るようになったわけである。

よし、頑張ろう。が、頑張ろう。


最初と最後で口調が違うとか、細かいことは気にしないように。



Perfect Vanity
追加でどうしても紹介したいサイト。コンテンツページでのピアノのRoaming through the silver forestとか、かなり気に入っておりまして、サイト内のMPS3からのリンク先で、色んな曲をダウンロードできるですが、どれも良いです。色んなアマの人の楽曲が聞けるんだけど、本当にインターネットは音楽を含め個人・団体のあり方を大きく変える可能性のあるものだなあと久々に強く感じたですよ。



#間違いねえな
2004年08月10日(火)

表題はイエモンのアルバム「パンチドランカー」収録曲からだ。

友人から受けた相談事に、何も言うことが出来なかった。
彼は彼で私は私、勿論ヘルプどころか完全に理解することも出来ないのだけれど、ただ自身と重なりひどく感情移入してしまった。最近似たようなことあったっけな。

Nさん、あまり気にするな。
それはきっと気にしなくていいことだ。
出来ることと出来ないことがあるし、その出来事は君の手の外の出来事だ。
ただ、そのことに対してそれだけの時間とエネルギーを費やすことが出来るというのは、きっと素晴らしいことだと思う。
だから気にするな。

でも―――。

そんな感情は当然だと思う。
だから気にするなと、敢えて言った。
冷静な振りをして聞いていたが、私も冷静じゃいられなかったのだ。

バンプオブチキン、好きだったな。
大真面目に語らせてもらうと、彼らの強さは、弱さから来ている。彼らの優しい歌は、優しいだけではなくそのバックボーンに強さと覚悟がある。そう思う。強さも弱さも、優しさも、そして冷たさも、すべて兼ね備えていた。まるで人間だった。先日解散したイエモンのように。だからライブを見に行かずとも、CD音源だけでも彼らとの距離は近かったし、直感的に伝わる何かがあった。数多あるバンドの中で彼らがあれだけ光り輝いて見えたのは、きっとそういうことだったんだと思う。大好きな人や尊敬できる人が身近に居る時に感じることができるそれだ。ランプやグングニル、バトルクライ、リトルブレイバー、K、どれだけ現実離れしていても、みんな心に響いてきた。
ダイレクトに伝わらなくなってきたのはいつからか、遠くに行ってしまった気がしたのはいつからか。向こう側がぼんやり見えるビニールシート一枚隔てて聞こえるようだ。

感情表現が苦手な私は、どれだけ「歌」というものに救われたことか。

じいさんは、結局手術することとなった。
思ったより症状は悪かったらしい。
ただ、本人に手術を乗り越えられるだけの体力がありそうなところが救いだった。
早く受けて、治してもらいなさい。
いい歳なんだからさ。

家に帰るといつも真っ先に迎えに来てくれるちこさん(ポメラニアン・♀)は、嫌いじゃない。ひとしきり愛想を振り撒いて、用が済むとさっさと背を向けてしまう性格も、実はそれほど嫌いじゃない。ちなみにリンク先は無修正画像なので、クリックする前には注意が必要だ。事前に言うべきだったか。

ところで、あんちぇいんの人はオレオレ詐欺→ヤクザに殴られる→無職ってどんなだ。




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