written by 田村 MAILHOME
#先日の正答。
2006年01月15日(日)

アメリカに滞在中の職場の先輩から、メールをいただいた。


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田村さん宛てにメールが届きました。
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名前:Tコロ

件名:団塊の世代

昔、某ホテルに勤めていた知り合いの女の子。
そのコも、下品で金持ちそうなオバハンから、


「るいべとんのお店はどこかしら?」


と聞かれたらしい。
(当時テナントでルイヴィトンが入っていた)


そこですかさず、


「はい。るいべとんでございますね?」


とにっこり微笑むのがプロなんだそうだ。
ホントかよ?
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そのとおり、これがプロの対応です。
という訳で、先日のエントリの答えですが、


「はい。ダンコンですね?」


とにっこり微笑むべきであることがプロとして、コンシェルジュとしての基本であることがここに明示されました。





あ。嘘。嘘です。ごめんなさい。






Tコロさん、お元気ですか。
デ○ィ読みました。



今日はお出かけである。
普通乗用車運転免許証の更新のため、県の運転免許センターへ行った後、大学時代の友人の家へ、お子さんの成長を拝見かねがね行ってくる。昨日の天気と打って変わり、晴れ間も見えて温暖、外出日和である。


免許の更新にあたっては一度スピード違反で減点されているため、1時間の講習を要するのだが、その捕まり方がいけなかった。

1年近くも前の話になるのだが、夜間高速道路を走行しているところ、仕事帰りの疲れもあってか、覆面でもなんでもない素のパトカーの前で時速ンニャkmで走ってしまい、見事御用である。ICまで3〜4kmあったため、しばらくの区間「違反者先導中」(詳細な文言は失念)の派手な電光の素のパトカーに先導されるという羞恥プレイを味わう羽目となった。早くおうちに帰りたかった。大人しく講習を受けてきます。


大学時代の友人の子に会うのは、多分半年振りぐらいか。
まだ2歳ぐらいの子だったので、ちょっと見ないだけでかなりの成長を見せることだろう。前回遊びに行ったときには、物陰に隠れて固まったまま、私には何も反応してくれなかった。今日は反応してくれるだろうか。



#間違いの指摘は難しい。
2006年01月13日(金)

「ねぇ」


仕事中、I田女史より話しかけられた。


「たむちゃんだから、言うんだけどさ」


なんでしょうか。相談事でしょうか。はい、喜んで。


「(目の前の席の)N上さんが、『ダンコンの世代』って言って困るんだけど」


そりゃお困りでしょうなあ。相談されたこっちも困る。某局のアナウンサーかよ。


「『ダンコンダンコン』って連発してるんだけど」


セクハラですね。


「でもパソコンで『ダンコン』って入力しても、変換できないんだよね」


打つなよ。

ここまで来ると、既に私に対するセクハラかと思うのですが、いかがでしょうか。


さて、ここで問題です。
定年間近のえらい役職の男性に、やんわりとそれとなく間違いを指摘してあげるには、どうしたらいいでしょう。ラスト問題なので、正解者には通常の10乗の点数が入ります。それでは皆さん宜しいでしょうか。正解はこのあと90年後すぐ。


個人的には、電子メールで

だんかい ―くわい 0 【団塊】
(1)かたまっているもの。かたまり。
(2)物質の分離・濃集により、堆積物中にできた結核体。
――の世代
第二次大戦直後数年間のベビー-ブーム時に生まれた世代。

だんこん ―だんこん
ふにゃふにゃふにゃ

と、併記して、丁寧に紳士的に指摘してあげるのが一番だと思います。



#iPodなん。(つづき)
2006年01月10日(火)

iPod nanoを手に入れたのには、理由がある。
なんとかそれを、車に持ち込めないか、という算段である。

以前は普通のカーオーディオ、と言ってもナカミチの1DINタイプの6連装CDプレーヤーだったが、だんだん調子が悪くなってきたこととともに、いちいちCDを入れ替えたり繰り回したりするのが面倒になってきて、もっと手軽に楽しめないかと思ってMP3対応のデッキに替えた。替えたのだが、結局CD-Rを10枚ほど持ち込んで繰り回すという、以前とそれほど変わらないのが現在の状態である。

それを打破するためのiPod、車に持ち込めなければ、当初の目的の半分も達成できていないのである。


で、で、車に持ち込むためのツールなのだが、方法としては次の3種。

1.FMトランスミッタで出力

2.専用アクセサリで有線接続

3.汎用アクセサリで有線接続


1.FMトランスミッタで出力
とにかくお手軽。アクセサリを購入して、波長を合わせるだけで良い。しかし音質もそこそこ。車で聞くのだからあまり音質にこだわっても仕方ないのだが、それでもある程度の音質は確保したい。ということで却下。


2.専用アクセサリで有線接続
今現在使用しているカーオーディオがカロッツェリアであり、実はiPod用の接続アダプタ「CD-IB10」と言うものが発売されている。当初はコイツを買おうと思っていた。思っていたのだが、色々と情報を集めてみると、なんだか微妙なんである。有線だから、音質は当然良い。そりゃ当然である。問題は、その操作系。iPodとデッキを繋ぐと、iPodの画面は消え、デッキでの操作となる。そこまではいいんだ、問題はそのデッキでの操作。iPodとの操作性に違いがあり、すべての機能が使えるわけではない。いくつかレビューサイトを見ても、コントロールには皆さんかなり苦心されていることが分かった。しかも、iPod側では一切の操作が出来なくなる。
さらにデッキ側、なんと画面に表示可能なのは半角英数のみで、全角表示(英・数・かな・カナ・漢字など)/半角カナ表示や2行表示には対応していない。あーそれ困る。画面表示が中途半端、そんな目隠し状態で膨大な曲リストの中から聞きたいものを探し出さなくてはならない、頼みの綱のiPod側で操作は出来ない。操作系が致命的なんて、MP3の意味ないじゃん。あー却下却下。


3.汎用アクセサリで有線出力
となると、iPodから出力して、デッキで受けるアダプタ用意して、操作系はiPodで行うという方法になる。選曲にiPodのあの小さな画面を見て操作することになるが、2の方法よりはいくばくかマシか。で、色々検索していると、なんと海外メーカーで、iPodとデッキを繋ぎつつ、さらにプジョーのステアリングリモコン(ハンドル付近にある、オーディオ機器操作のためのバー。フランソワのは純正のデッキではないため使われていない)も活かすことのできるらしいツールがあるらしい。さっきかららしいらしいばかり言ってるが、本当に分からないんだ。「ice>Link:iPod」というアダプタらしいのだが、それが本当なら、すぐに飛び付く。飛びつきたいのだが、あまり情報がなくて困ってる。困ってます。誰か情報ください。だって高いんだもの。


しばらく悩みます。当初の目的はいつ達成できるのか。イヤホンも欲しいんだオイラは。



大江戸コール&レスポンス(グループ魂)
先日発売されたグループ魂のアルバム「TMC」に収録されている「大江戸コール&レスポンス」が、なんとFLASHになっていた。音声だけでも十分面白かったが、こうして画にされると、腹が痛い。



#iPodなん。
2006年01月09日(月)

iPod nanoを購入した。
黒の4Gである。


届いた直後。



箱から出したところ。



同梱品。



オモテ。



裏面。折角なので刻印して貰った。



購入にあたっては、近所のヤマダ電機とかイオンに行って探してみたのだが、2Gはいくらでも売ってるのに、4Gが全然ない。ヤマダ電機の店員曰く「次入ってくるのがいつになるか分からない」とのことで、うむむそんなに出回っていないのかと途方に暮れる。「2Gは20台でも30台でも、それこそ山のようにあるんですけどねぇ」山のようにあったって困るのだ。好きなときに好きな曲を聞きたいので、アルバムはとりあえず片っ端から突っ込んでおきたい。となると、4Gしか選択肢はないのである。色は、アップルと言えば白が一般的だと思うので、黒にした。B型である。


結局、アップルのオンラインストアを利用した。発注から2日後、発送メールキタ。


>本日以降、海外の工場から最大3-4営業日以内にお届けにあがる予定となっております。


そんなに日本にないんかい。
フライングで、先にケースだけが届いてしまった。
一足先にiPod nanoを手に入れていた友人より「空のケース持って、『あ、田村さん、持って・・・ない!』ってオイシイじゃない」随分切ない話じゃないか。で、今日届いた。

これまでiAudioというMP3プレーヤーを使用していたため、操作に慣れるまで手こずった。使用感は悪くないのだが、クリックホイール、iPod nanoのすべての操作を司る円形の操作部なのだが、微妙に使いづらい。クリックホイールに指をあてて、なでるというかこするように操作をするのだが、個人的にはホイールを本当に回して操作をする方が良かった。たぶんこの辺は慣れ。


余談。
iPodには、専用ソフトであるiTunesを使って音楽データを流し込むのだが、何も考えずに流し込む曲リストを作っていたら、6Gを超えてしまって、全然おさまらないじゃないか。2G分のデータを削るのには随分苦労した。普通にiPodにしておけば良かったかしらん。


余談と言ったが、よくよく考えたら、このサイトすべてが余談のようなものであった。書いた後に気づいた。



#積雪。
2006年01月05日(木)

雪である。
私の住んでいる地域では珍しく、積雪である。
あまりに降るので、帰り道が心配になり、家に電話をかける。
そっち、どうなの?
「10cmぐらい積もった」祖父が言う。
嘘吐け。
話半分で聞く。
外は一面雪化粧で、ちょっと綺麗だった。
雪は嫌いじゃない。


車の中で、昨日焼いたCDを聞く。
電気グルーヴのあとに、グループ魂なんか入れるんじゃなかった。
随分濃いCDになってしまって、少し後悔する。
その割には、ポラリスとかシャーベッツとかクラムボンも入って、なんだか統一感がない。


ポラリスは久し振りに聞いた。
なんとなく雰囲気が今日の天気に合っていたり、昔の思い出なんかもあったりして、少しだけ浸る。
こういう天気、こういう雰囲気、こういう気分も、案外嫌いじゃない。


遠方の友達から年賀状をいただいた。
会う機会はほとんどなく、たまに電話でどうしようもなく他愛のない話をする程度なのだが、馬鹿みたいに盛り上がる。
年賀状には、あまり普段では口に出来ないようなことが書かれていた。
ちょっと嬉しかった。
N村、ありがとう。


明日の朝まで雪が残っていたら、写真を撮るとしよう。




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