written by 田村
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#足柄SAの薬局。
2006年01月30日(月)
先日、東名高速道路の足柄サービスエリア(下り側)に寄ったときのこと。
酔い止め薬を買うためSA内の薬局に立ち寄った際に目にした、店内の貼紙。
「ぶったおれそうな方」
こんなストレートな売り文句は、生まれて初めて見た。
そのほか、店内を見渡すと素敵な売り文句が出るわ出るわ。
栄養ドリンク詰め合わせ(小)
「名古屋まで突っ走れます」
栄養ドリンク詰め合わせ(中)
「大阪まで突っ走れます」
栄養ドリンク詰め合わせ(大)
「岡山まで突っ走れます」
「今にも死にそうな人用」
たたずまいは普通の薬局なのに、キャッチコピーはどれもこれも今まで見たことがないような、「豪速球の直球でデッドボール」とも言うべき表現ばかりで、実に異様な店であった。カメラを持ってこなかったのが非常に悔やまれた。
もっともっと皆さんに紹介して、この衝撃を共有したいところだが、敢えてここまでにしたいと思う。ここから先は、是非皆さん自身の目で確かめていただきたい。この平凡なSAの一角にある異空間を、生で堪能して欲しい。皆さんはきっとそこで、キャッチコピーの新たな可能性を感じ取るはずだ!(本当は他の文言忘れちゃったの)
でもかなりの素敵空間で、マヂオススメって感じです。
カメラ持ってまた行きたい。
#ツインメッセ輸入車ショー。
2006年01月29日(日)
ツインメッセ静岡で開催された輸入車ショーへ行ってきた。
実は能動的に行ってきたわけではなく、シトロエンC4の実車を見ようと、静岡のシトロエンディーラーへ行ったところ、今日は輸入車ショーで全員出払っていて、多分そっち行った方が詳しく説明してもらえんじゃね?と店員に言われた(勿論実際にはもっと丁寧な言葉で言われた)ので、言われるがままツインメッセへ行ってきた。
いらっしゃい輸入車ショー。
会場に入ると、プジョー、アルファロメオ、BMW、フォード、ルノー、ジャガーなど、各国のいろんな車がいるわいるわ。シトロエンは何故か会場の一番奥に展示されていたので、他の車に目もくれずにシトロエンを目指す。
あ、C4だ。
こんにちはC4さん。
うおーでかい。ちょっとでかい。さすがプラットフォームが307と共通である。うへーと思いながら見ていると、「あの、田村さんですか?」と話しかけられた。この日記の読者だろうか、これだから人気者は困る、と思って振り向くと、「シトロエン静岡(仮称)の店長の○○です」とスーツの紳士が立っておられた。そうだ、事前にブルーライオンから連絡が行っていたのだった。
で、その支店長と一緒にC4について色々話す。
大きさは306よりちょっと大きいぐらいで、実はそれほど大きくない。やっぱりデザインは素敵で、C4は結構売れてる。シートはダイヤル式じゃない(重要)。実は支店長は昔ブルーライオンに居た。やっぱり外車が好きなんです。などなど。
C4クーペのお尻。
実際に見たC4、特にクーペのリア部分は、思ったより背丈がなく、そのせいか車高が低く見え、どっしりしているような印象だった。このリア部分、好き嫌いが分かれそうだが、私は一発で気に入ってしまった。かっけぇ。支店長もC4の1.6リッターに乗ってるらしいが、307とプラットフォームは同じだが味付けは全然違うし、そもそも車としてこちらの方が新しいため、かなりしっかりしたつくりになっているとのこと。そんなこと言われたら、ますます欲しくなるじゃないか。
ひと段落したところで、実はスイフト・スポーツとどっちにしようか迷ってんですよねーと言ったら、「あ、うちはスズキの車も取り扱ってますよ」と言われた。退路が狭まったような気がする。
その後、他のメーカーの車も見に行ったが、どれもやはり高い。プジョーのところに来ると、1007が置いてあった。コンパクトなツードアで、そのドアがスライド式というちょっと変わったヤツだ。だがプジョーは、207以降の猫化があまり好きでないので、新しい307とか407とかを見てもあまりときめかない。前の406クーペは死ぬほど格好良かったのにな。死にませんけど。
こちらはシトロエンC3。ラブリー。
1007のスライドドア。かなり変わっている。
ジャガーのなんか。高い。
遠くに見えるのはランドローバーのなんか。きっと高い。
さようなら、輸入車ショー。
さて、ツインメッセのあとは、スズキのお店に行ってきた。勿論狙いはスイフト・スポーツである。到着早々挨拶もそこそこに「スイフト・スポーツ見に来ました試乗させてください」と言った自分はえらいと思う。快諾してくれた営業担当氏はもっとえらいと思う。
スイフト・スポーツ、乗ってみるとやはりハンドルがそこそこ手ごたえがある。足もかなりしっかりしていて、ピシッと道路の凹凸を伝える。ちょっと固すぎかな?と思うぐらいだった。かなり欧州車的な味付けで好きなタイプだ。エンジンも踏み込むと良い感じで回り、こりゃ高速道路走らないと真価は分からんわ。同乗した営業担当氏と話をすると、やっぱり売れているらしく、1ヶ月待ちとのこと。実はシトロエンと迷ってんですよねーと言ったところ、「C4ですか??」と返された。スイフトとC4って、かち合う車ですかね?カタログ貰って帰路につく際の「スズキを是非お願いします。まだまだ(値段を)頑張れますから」という営業担当氏の言葉が心強い。あーでも心は7割C4なんだよな。
で、本日ですが、フランソワの車検に行ってきた。
受付のモロモロの手続きを終え、代車準備の間、整備担当氏と車の話で盛り上がる。307とC4はプラットフォームが同じだが、C4はかなりしっかりした車だと、ここでも言われる。そう言われるとやっぱり欲しくなる。国産車から外車まで、色々な裏話も教えて貰う。ブルーライオンの人とこれだけ話したのは、初めてかもしれない。この整備担当氏も相当な車大好き人間だなっというのがひしひしと伝わってくる。
代車の準備が出来たにも関わらずその後30分ほど話し込んで、そろそろいい加減撤収することに。代車はホンダのロゴであった。あーロゴは好きなんですよロゴは。あの素っ気無いデザインとか軽より軽い車体とか、一度乗ってみたいと思っていたがまさかこんなところで叶うとは。4日間ぐらいの付き合いだけどよろしくロゴ。
という訳で、車漬けの2日間であった。
さて、明日の日記では、東名高速道路足利サービスエリア薬局で掲示されている有り得なさ過ぎる仁義なき売り文句について迫ろうと思います。あ、いえ、これは自分用のメモです。明日忘れないための。
#今日はお休み。
2006年01月28日(土)
ええ、今日は土曜日だから今日はお休み、という訳ではなく、今日は日記を今日はお休みとさせていただきたい、と言う意味です。 今日を2回繰り返したのは、実は深い意味があるようで実はありません。と思わせつつ意味があったりなかったり、要約し簡単にまとめると無意味と言うことです。無意味だったかな?まぁ、無意味です。meaninglessです、英語で言うと。センター試験に出ます。もう終わりましたが。天声人語ですかここは。天声人語ではないので、試験には出ないですやっぱり。
ひととおり書いた後にもう一度読み返してみましたが、腹の立つ文章ですねこれは。
ツインメッセ静岡へ輸入車ショーを見に行ってきたので、その報告を明日にでもいたしましょう。やっぱ高けぇよ、外車。
#一日を振り返る。
2006年01月27日(金)
今日は面白いネタが思いつきません。
だからと言って、いつも面白いネタを書いているわけではないところが、また苦しい。
書くことがないから、一日を箇条書きにしてみる。
6:20
目が覚める。あまりの寒さにもう一度寝たくなるが、頑張ってご飯を食べる。シャワーを浴びるまで目が覚めない。ちこ様は相変わらず食欲旺盛だ。
7:30
会社に向けて出発する。車通勤1時間は、やはりだるい。女子高生のスカートは短すぎると思う。しっかりスパッツを穿いているところが中途半端だとも思う。アルファロメオに煽られる。
8:30
会社に着く。常務のシャツがいつもの雰囲気と違いオシャレさんだったので、「今日格好良いっすね!」と言おうか言うまいか悩んだが、やっぱり言わなかった。
10:15
「穴開けパンチが壊れた」と派遣のK野さんに言われる。そんなこと言われても、と思いつつ、直そうと試みるが直らない。M田上司に渡すと「ガッシガッシガッシ」と音が鳴ること数回、「直った」。またすぐ壊れるような気がする。
11:30
お昼に行く。雑務と業者との連絡だけで、午前中が終わってしまった。勿体無い。昼食を共にした同期に「あたし自分で車運転しても酔うの」と言われる。そんなもの知らんわい。
12:10
楽しいお昼休みも終わり、絶望的な気分になる。これから1時間、睡魔との絶望的な闘いともなる。職場の設定温度が高過ぎるんだと思う。
15:45
ちょっとした想定外の出来事があり、急遽業者と連絡を取る。担当者にあれこれ依頼するが、彼の微妙なトロさにイラつく。
16:10
「経費でテプラ買ってもいいですか?」と派遣のK野さんに言われる。壊れてしまったらしい。うちの部署は、壊れ物ばかりのようだ。
17:10
髪を切りに行きたいので、今日はほぼ定時退社。道路が混んでいる。キューブに煽られる。
18:20
予約していた美容室に行く。「バッサリいっちゃってください」と伝えると「バッサリですね」と復唱される。なんと言うか、美容室と言うのは、ひとつひとつが丁寧過ぎて、ちょっとびびる。髪を切りすぎて寒い。
20:30
帰宅する。やはり寒い。ご飯を食べていると、ちこ様が寄って来たが、「この人はご飯をくれない人」と認識されているため、すぐに別の場所に行ってしまった。食後にちこ様をさすってみたが、何だかまた太ったような気がする。めだかの水槽がいつの間にか綺麗になっていてびびる。
22:30
日記更新。多分もうそろそろ寝る。
いかがであろうか。
意外にも、
普通すぎて面白くもなんともなかった
。
#ホリエモン逮捕について。
2006年01月26日(木)
ライブドアの堀江社長逮捕、ということで、世の中というかマスコミが大騒ぎですが、そんな中、こんなテキストを目にした。
ホリエモン以上に詐欺的なベンチャーの内情
(
分裂勘違い君劇場
)
あまり楽しくない話のオンパレード。んー、六本木ヒルズやその界隈の実情なんて縁がないからどこまで本当でどこまで嘘か分かりかねる。
でも、読んだ翌日のラジオやテレビでも、相変わらずホリエモン特集を数多く放送して、出演者は好き勝手言ってるわけですが、しかしいつもテレビで見ていたホリエモンはあくまでその人のほんの一面だし、それだけでどーのこーのコメントすることは出来ないんだよなあ。勿論テレビやラジオの人はコメントするのが仕事なので、止むを得ないんですけどね。それを鵜呑みに、知った顔で横流しするのは、まずいなあと思った次第。ラジオの人が「皆さん、早く夢から覚めなさいってことですよ」と言っていたが、随分説得力のない台詞だと思った。
リンク先のテキスト、その世界にまで踏み込んだこともないし、この先踏み込めるのかどうかも分からないが、少なからず企業活動には付き物の内容なんだろう。純粋にCSRや顧客満足を追求する方も居るだろうが、企業としてどの程度の力加減で取り組むかって言うのもあるわけで。仕事柄、他社の成功事例なんかをちょっとした作文でまとめることがあるのだけど、それはそれとして、じゃあこの企業は実態としてどこまで成功しとるんかいな??どこまで本当なんじゃいな??と思うことがよくあるのです。
ちょっと話が外れるけど、この辺に昨今の顧客保護・情報保護なんかが絡まってくると、何が成功の要因になって、何がリスクと成りえるか分からない、すげぇ複雑なバランス感覚を要求されるのが今の時代のような気がします。本当も嘘もごちゃ混ぜの、カオチックな今の時代ですね。ああそりゃ昔からか。
何だか何も打開策が述べられてませんが、すみません、ちょっとコメントしたかっただけですホリエモンに。流行に乗ってみたかった。カッとなってやった。今は反省している。
蛇足ですが、ラジオの人は「これでホリエモンも終わりですね」と言っていたが、本当に終わるだろうか。良くも悪くも、このまま静かに消えていくだけの人には、ちょっと思えない。
不覚にも萌えた
萌えない理由がない。
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