written by 田村 MAILHOME
#うっかりセクハラ。
2006年04月04日(火)

職場での話。

目の前の人が「ダンコンの世代ダンコンの世代」と言って困るんですけど。


と、そんなことを筆談で訴えられても、訴えられた私だって困るのだI田女史。赤面です。赤面ってことは意味を分かった上でのことか、と言われると困るのだが、今更恥らう歳でもない。そもそも、本当にダンコンなどと言い間違えるものなのか。わざとやってるんじゃないか。


「いやあー私のようなね、ダンコンの世代はね・・・」


本当に言い間違えているようであった。まともに聞くと、ちょっと衝撃的&想像以上のセクハラ度合いであった。誰か、彼の間違いを正した方が良いと思ったが、行き当たるのはやはり指摘の仕方である。さりげなくそれとなく、かつ彼の名誉を傷つけないよう指摘する方法はないものかと15秒ほど悩んだが悩んでも意味がないので考えるのを止めた。誰かメールで指摘してやれよ。



#お花見@伊豆。
2006年04月03日(月)

最近サボり気味で申し訳ない。
本日は陳謝の意も込めて、ここ数日の出来事をまとめて報告したいと思う。
つまり、いつもと同じ日記である。

4/1(土)
エイプリルフールである。
伊豆まで花見に行ってきた。別に嘘ではない。
天気もまずまず穏やかで、絶好の花見日和であった。絶好の花見日和であったため、混雑具合も絶好であった。車が前に進まないんですけど。

まずは伊東市にある大室山、さくらの里へ。
桜もあれば菜の花もあり、非常に綺麗な場所であったが、人も多くて駐車もままならないほどであった。何とかスペースを確保し、用意していた弁当を食べるべく木の袂に来たのだが、車外は意外と寒い。本当に寒い。弁当を食べてさっさと退散した。

続いて伊豆高原駅付近へ。
こちらは桜の並木道が何百mも続き、壮観の一言であった。やはり激しい渋滞に見舞われたが、おかげで車内から桜をゆっくり鑑賞できた。快適である。

という訳で桜を思う存分に堪能したのだが、どこへ行っても渋滞だらけで、辟易した一日でもあった。


4/2(日)
昨日の穏やかな天気から一転して、朝から激しい風雨に見舞われる。
遅い朝食を取り、午前中はC4さんの一ヶ月点検へ。期間としては一ヶ月だが、既に2,500km以上走行しているため、今更な感は拭えないが行ってきた。結果としては特に異常な箇所も見られず、オイルとエレメントを交換して貰った。この場で何度か報告させていただいた「キュッ」現象だが、どうも外気温が関係しているらしく、寒さの厳しい日には再発し、暖かな日には嘘のようにピタッと止まるようだ。ある意味、寒さの度合いの判断材料になりそうである。

午後は小田原へ。
この辺りから風雨は激しさを増し、時折落雷も見られるようになる。夕方にはバケツをひっくり返したかのような雨が降り、落雷も頻発、おまけに帰りの東名高速道路は事故渋滞で裾野〜沼津が通過2時間とか電光掲示板に書いてある有様、そんなときに限ってトイレに行きたくなったりもする。膀胱が破裂する前に家に到着したから良いものの、願ったりかなったり、じゃなくて、踏んだり蹴ったりな半日であった。


さて、まだまだ慣らし運転中のC4さん、まだ慣らし運転中なのかと思われる紳士もいらっしゃるかもしれないが、誰が何と言おうと慣らし運転中なのである。そのC4さんであるが、購入当初に比べ、徐々にであるが走りが滑らかなものになってきた。特に路面の継ぎ目を越えたときの「トン」という振動が心地良く、比較的静粛性の高い車内もあいまって、なかなかの快適性である。車幅なども慣れ、慣らし運転とはいえ4,500回転を上限としているので、街乗りから高速走行まで、ひととおり不便さを感じることはなくなった。
C4さんを購入してから何が一番満足しているかというと、やはりそのたたずまいである。駐車場に停め、用を済まして戻ってきたときのC4さんの素敵さといったら、やあ、やはりフランス車であるなあと思う。親バカなどと思われるかもしれないが、まさしくそのとおりなので放っておいていただきたい。


車内から眺める熱海の海。
渋滞に巻き込まれて暇なのである。



さくらの里。
花見らしい花見は久し振りだ。



拡大。



菜の花畑。
こちらもなかなか綺麗であった。



伊豆高原駅付近の桜並木の道。
この光景が数百mと続いており、なかなか壮観。
こちらも渋滞で、暇を持て余して写真を撮り捲った。




#「キュッ」再発。
2006年03月30日(木)

ここ数日帰りが遅いため、更新をお休みさせていただいておりました。嘘です。サボってました。


最近のC4さん、というよりここ最近何かにつけてはC4さんの話題ばかり、というかそれしか話題がないのであるが、とにかくC4さんであるが、一時期私の胸中をドキドキさせた「ブレーキをかけるとどこからともなくキュッという音が鳴る事件」であるが、最近はめっきり症状も出なくなり、やれやれ何だか知らんが一時的な何かであったかと思っていたところ、最近また鳴りだした。最近というより昨日から。しかも、気持ち以前より音が大きくなっている気がするのである。早く1ヶ月点検を受けたい。


車を買い替えてから早1ヶ月、未だに「車買い替えた?」と聞いてくる方が散見される。当初は「実は代車なんです」とか「プリウスです」とかこじゃれたジョークを交えながらお答えしていたのだが、最近は「はい替えました」と答えるようにしている。やはりレアな車種らしく、皆さん興味を持ってご質問してくださるのだが、こと女性からの質問に限ってはこの人ほんとに分かってるんかいな?という疑念が拭えないため、ああフランスのなんだかよく分からない一般大衆車ですよあはは!と答えるようにしている。シトロエンなんぞとまともに答えると、話がこじれそうだからである。


さて、フランスでは一般大衆車であるはずのシトロエンなのだが、相変わらず周辺ではほとんどお目にかかることがない。ブルーライオンの営業担当氏は「C4評価高いっすよね!」「静岡でも30〜40台ぐらい出てるみたいですよ!」とか言ってるが、果たしてどこまで真実なのか分かったもんじゃないと思う。


形が似ているので、プリウスの存在が気になって仕方がない今日この頃。春めいてきましたね。



#マニアックだったのか。
2006年03月27日(月)

C4さんは本当にマイナーな車種なんじゃないかと今更ながらちょっと思い始めてきた。

先日首都高を走った際にもかなり目を凝らしてC4は勿論シトロエン自体が走っていないだろうかと探したのだが、辛うじて発見できたのはエグザンティアとC2それぞれ1台ずつであった。
それどころか、周りの車からジロジロ見られる有様である。デザインや装備など、びっくりするほど奇抜な車という訳でもないし、個人的にはプジョーよりちょっと変な車ぐらいの認識でしかなかったのだが、どうもちょっと違うのかもしれない、と若干自信がなくなってきた。

そんなC4さんも、購入から1ヶ月で2,000kmオーバーである。このペースだと以前のフランソワと同様、3年で価値がなくなりそうで、今からちょっと暗くなる。


マイケルファンタジー/RSF
分からない人には何が何だかさっぱりかも知れないが、ファミコン世代どっぷりな方が見たら感涙にむせび泣きそうなFLASHである。映像と音楽の同期が恐ろしいほどマッチしており、何気にクオリティが高い。やはりマイケルは偉大だった。


The Roxbury Guys with Jim Carrey
外人3人組がひたすら首を回しながらニューヨークを徘徊。とにかく首の動きがすごい。ばかばかしさの度合いも高濃度。


Flow in Games
深海生物のようなキャラクターをマウスで操作し、他の生物を捕食することで生長させていくゲーム。ゆらぎのある映像や音楽に惹きこまれる。



#埼玉までロングドライブ。
2006年03月26日(日)

昨日、急遽埼玉の親戚の家まで行ってきた。C4さんで、片道200kmのロングドライブである。母+祖父母の強力な組み合わせで、「この車じゃ荷物が載らない」「何で後ろにドアがないのか」「乗りにくい」と早速祖母は本領発揮である。だったら自分で運転して行け、と言いたい。

朝の6時に家を出て、東名高速道路はまずまず順調だったのだが、首都高に入ってから渋滞に巻き込まれ、にっちもさっちも行かない状態になる。結局埼玉へ入るまでに2時間ほどかかったのだが、その間も「車間詰めないと他の車に入られる!」「まだ着かないのかね」「もっとスピードを出せ」と祖母は本領出しっぱなしである。何度か下車していただこうかと思った。

結局、親戚の家に着いたのは9時30分、自宅を出てから3時間30分を要した。久し振りの長距離ドライブと渋滞、祖母の口撃にぐったりである。


さて、親戚の家なのだが、犬(ペキニーズ)と猫(エキゾチック)がいて、この2匹が散々お相手をしてくれた。
特に猫派の私にとってエキゾチックの相手は非常に楽しく、ねこじゃらしで散々弄ばせていただいた。
ねこじゃらしを目の前でちらちら振ると、いやそんなもん興味ありませんがなとそ知らぬ顔をしつつ、隙を窺って飛び掛ってくるのだが、興味なしな顔をしてる時にも尻尾はびんびんに反応しているため丸分かりであった。ネコと遊ぶのが楽しすぎて仕方が無い。
また、家の庭は「エサをあげていたら居着いてしまった」という野良猫が7匹くつろいでおり、人の庭と言うより猫の庭の様相を呈していた。いずれにせよネコ大好きな私にとっては、夢のような空間であった。
それにしてもエキゾチックという種は特徴的な顔をしており、下膨れの頬が何とも印象に強く、猫というよりロード・オブ・ザ・リングあたりの妖精さんか亜人間種な生物っぽい顔である。内心「庭の野良猫の方が美形だな」と思ったが、「庭の野良猫の方が顔立ち良いのよね〜」と家主まで言ってしまってはエキゾチックの立場がないと思う。


ロード・オブなんとかに出てきそうなエキゾチック。
勿論動きは猫そのものである。喋ったりはしない。



ねこじゃらしとエキゾチック。
興味なしな顔をしつつ、直後飛び掛ってくる。



庭に住み着く美形猫。
この子は顔立ちがすっとしていて本当に綺麗だった。
持って帰りたい。



猫に占拠される庭。
ちょっとした猫屋敷である。



ペキニーズ。
かなりのお年で動きもおとなしく、ぬいぐるみのようだった。



昼食はご馳走してくれると言うので、浦和ロイヤルパインズホテルへ。んまい。んだけど高そうだ、と変に心配になる。ご馳走様でした本当に。


食後はもう一度親戚の家にお邪魔し、エキゾチックをからかいつつ、15時には帰途へ。さて、帰りの道のりは本当に長かった。午後になれば多少は空くかと思った首都高だが、午前以上の渋滞で、結局家に着いたのは19時、4時間の缶詰であった。帰りの車中でも「ナビを相撲に切り替えろ」「ラジオの相撲中継を聞かせろ」と元気な祖母であった。親戚の家に置いてくれば良かったと少し後悔した。


渋滞のあまりの暇さに、停車中に撮影。
なんてことはない首都高の風景である。



プジョー1007の看板を見つけたのでパチリ。
逆光で何が何だかさっぱり分からないところが玉に瑕である。



土曜日だけで400kmのドライブ、結局C4さんは一ヶ月点検を行う前に1,900km以上走ってしまった。おまけに途中でシフトアップなどを怠り、瞬間的に5,000回転近くもエンジンを回してしまった。まだ慣らし運転中なのに、早くオイルとエレメントを交換してあげたい。




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