written by 田村 MAILHOME
#賭け事と立川シトロエン展示会。
2006年06月11日(日)

ついに始まりました2006年W杯ドイツ大会。
W林部長と日本代表の行く末について賭けをしているのは以前記述したとおりだが、実はもうひとつ賭けをやっている。対ブラジル戦、「勝敗は何点差で決するか」である。


W林部長「対ブラジルなんて、日本はコテンパンだよ〜うひひ」

私「あ、ムカつく、んなことないっすよ、日本だって強くなってるんだから」

W林部長「じゃー賭けるかね。日本スコアレス、ブラジルは3点差以上で勝つもんね〜」

私「非国民ですね。負けるとしたって絶対僅差ですよ。受けて立ちます」


W林部長が漆原教授に見えてならない。くそー、絶対ブラジルに大差で負けないでくれ日本代表。

そんな賭けをしているのだが、対オーストラリア戦で日本が1-6で大敗!というとんでもない夢を見てしまった。夢の中で、私は「日本が大敗した!」と考える以上に「W林部長にでかい顔をされる!」という方を心配してしまった。どうか、どうか月曜の試合、絶対に買っていただきたい。



さて、立川まで遊びに行ってきたのだが、街をぶらついているとなんとシトロエンの街頭展示会が行われていた。展示されていたのはC4、C3、C3プルリエル。仲間を見つけて嬉しかったので、思わず立ち寄ってきた。挙句、オーナーの癖にアンケートに答えて粗品までいただく有様。シトロエングッズが欲しかったのだ。悪気はなかった。今は反省している。少しだけ。

いただいたのは、ダブルシェブロンの入った小物グッズである。








入れ物もちゃんと革のケースで出来ていて、案外しっかりしている。ありがたく使わせていただこう。ちなみに、他の粗品はCDケースとボディソープであった。石鹸だったのだろうか。

展示はシトロエン多摩が開催していたようで、C4オーナーであることを明かした上で営業担当氏とちょっとだけ雑談。営業担当氏もやはりシトロエンのCM展開のなさを残念がっていた。本当に、もっとCMを打てば売れるんじゃないかと思えるだけに残念である。「微力ですが私もC4に乗って宣伝しておきますよ」とお伝えして、その場をあとにした。


そういえば、今月のCG誌に、C4のLONG TERM TEST記事が掲載されていたのだが、その中でC4の荒れた路面を走行したときの乗り心地の悪さと、その改善策としてのタイヤのインチダウンおよびダンパー交換について触れられていた。
記事のとおり、確かにC4さんの荒れた路面を走ったときの振動はひどい。高速走行時には本当に感動するぐらいの安定走行を見せてくれるのだが、対して凹凸の激しい道路を走行すると、なぜこんなに揺れるのかと思うぐらいひどい揺れを見せる。
それがKONIのFSDというものを装着することで、かなり改善されると言うのだ。うーん、これは欲しい。値段は4本合わせて12万3900円とのこと。ボーナスが出れば、手の届かない値段でもない・・・。と思わせるところが憎らしい。ある意味、まずい記事を見てしまったかもしれない。




#28年目にして初体験しました☆
2006年06月08日(木)

胃カメラが。


まず、胃カメラを受けることになった理由だが、ここ数週間ほど胃の調子が悪かったからである。風邪かと思っていたのだが、なかなか治りが悪かったため、思い切って胃カメラを受けることにした。正確には、「じゃー胃カメラいってみますか」と医者から言われたからである。いってみますかって。受けたくなかったのに。

前日はおろか前々日ぐらいから「胃カメラつらい、胃カメラ苦しい」と職場の先輩方々から脅されつつ当日を迎えたわけだが(心優しい先輩たちに囲まれていることに感謝したい)、結論としては、「やっぱり苦しかった」。本当の結論は、「いや、体に異常は見られませんでした」なのだが、それ以上に「やっぱり苦しかった」という結論を個人的には推したい。あ、異常はなかったです。良かった。ちょっと胸焼けとか胃痛になりやすい体質だけだそうです。


さて、胃カメラなのだが、初体験であり予備知識も仕入れず望んだのだが、だからいっそう不安が増幅したのだが、これから胃カメラ初体験☆な方も安心な、胃カメラ式次第とちょっとしたワンポイントアドバイスを皆さんにご披露したいと思う。お役に立てれば幸いである。



1.咽頭部分麻酔のため、麻酔液を口に含み2分間置く。
→あまり喉の奥に液を溜めると飲み込んでしまい、呼吸がしづらくなるので注意が必要である(実体験済み)


2.喉の感覚がなくなったところで、胃の動きを止める注射を打つ。
→痛いので注意が必要だ。


3.横になる。
→看護婦さんに「大丈夫だよ〜すぐ終わるからね〜」と優しい言葉を掛けられるたびに不安感が増幅するので、それに負けない強い気持ちを持つことが肝要である。いっそのこと耳栓でもしていた方がいいのかもしれない。


4.マウスピース?を咥える。
→喉に胃カメラを通すためのプラスチックのマウスピースを咥える。ここで不安感は最高潮に達する。嫌だ嫌だ帰りたいです私。


5.胃カメラを突っ込まれ、体の中であんなことやこんなことをされる。
→もはや何も言うまい。されるがままである。誤解を招く表現であったらお詫び申し上げる。実は食道で引っかかって少しパニくった。しかし医者と看護婦は容赦なかった。プロだと思った。


6.胃カメラでさらにぐりぐりやられる。
→空気を入れられたり水を入れられたり、胃液を取られたり、挙句の果てには十二指腸なんかも見られてしまった。こんなにまでされて、お嫁にいけるのだろうか。一抹の不安がよぎる。やはり誤解を招く表現であったら重ねてお詫び申し上げたい。


7.終了。胃カメラを抜き取られる。
→やっと終わりである。あーやれやれ、この苦しみからやっと解放される。と油断していると、最後に食道を通過する際に大変なことになるので、最後まで気を引き締めて取り掛かるべきだと思う。家に帰るまでが遠足。


8.「はい終わりましたよー良かったねー大丈夫ですかー」と看護婦さんから優しい言葉をかけられる。
→大丈夫なわけがない。はっきり言ってトラウマだ。



以上、これから胃カメラを受ける胃カメラ初心者の方のお役に立てればこれ幸いである。個人的には、胃カメラは局部麻酔より全身麻酔でやってもらったほうが(精神的に)楽だと思う。




まったくもって別件なのだが、帰りにジャスコに寄ったら背中に




とでかでかと書かれたTシャツを着たお兄ちゃんが居た。
流行っているのだろうか。




#8年目。
2006年05月27日(土)

当日すっかりスルーしてしまったが、気が付いたらこのサイト、5月9日で丸7年を迎え、8年目に突入していた。

サイトを立ち上げた時分、まだ大学3年の折で、何のテーマもなくとりあえずテキストを書き綴り、あ、何のテーマもないのは今も同様だが、何度かのリニューアル、何度かの休止、何度かの現実逃避を経て、今に至った。そう考えるとなかなか感慨深いものがある。当時はまだ20歳の若者であった。ああ、なんだか20歳という響きが遠い昔のようだ。あ、いや、よく考えると、当時私は19であった。ティーンエイジャーだったのだ。うわ、10代って何。


あの当時に比べ、私も世界も色んなことが変わっていった。
サッカー日本代表はW杯3回目の出場を目前とし、インターネットは新たな社会の仕組みを作り出し、音楽シーンは混沌の渦に飲み込まれ、そして私は社会人を6年も続けてしまっている。こんなに続くとは思わなかった。

W杯といえば、先日、またW林部長に「日本は全敗に決まってんじゃん〜♪」と言われた。車から放り出してやりたかった。

今の時代、色んなことが目まぐるしく日々変わり、ともすれば自分すら見失いかねない超スピードの中を我々は生きているわけですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は風邪を引きました。

色々脱線しましたが、8年目を迎えましたので皆さん今後ともよろしくカウンタを回してやってください。




#ドイツ杯間近。
2006年05月22日(月)

気が付いたらワールドカップまであと20日ちょっと。

2002年の日韓大会よりはや4年、あっと言う間であった。
あれから日本代表の力もさらに付き、ドイツ杯が非常に楽しみである。
代表選手に誰がいるのかいまいち把握していないのだが。


朝の通勤のお供をさせていただいているW林部長、ラジオのニュースで聞いたW杯日本代表のトピックで、ケンカになりかける。


W「日本なんて全敗ですよ」


私「またまた。んなことないですって。分かりませんって」


W「分からなくないですよ、実力差がハッキリしてるんですから」


私「あ、そういうこと言いますか。私はね、そんなこと無いと思いますよ。1勝しますよ絶対」


W「そこまで言うなら賭けるかね。全敗に千円」


私「失敬な。受けて立ちましょう。1勝1分1敗に千円です」


W「いやーでも負けるって絶対。力が違うんですから」


私「部長、日本から出て行ってください」


ぬぬぬぬぬ、ここまで言われると悔しい。
こうなったら、私の名誉のため、日本の未来のため、そして千円のため、日本代表にはなんとしてでも1勝して欲しい。頑張れ日本。しかしなぜ戸田が代表に選ばれなかったのか、いまだに釈然としないのである。


ドイツ杯の日本代表応援ソングである、ZZの「サムライブルー」、実はこの歌、結構、いやかなり好きである。Gyaoで6月中旬までPVを見ることができるが、実は毎日1回は必ず見ているぐらいである。
ある意味ノリと勢いだけの歌だが、これから日本代表が世界に戦いを挑むにあたり、戦意高揚にももってこいなんじゃないだろうか。盛り上がるにはもってこいである。ZZもどうやら静岡出身であるようだし、急に親近感が沸いてきた。この歌のように、代表にもどーんと行って欲しいものである。来月から眠れない夜が続きそうだ。




#オーナーズカードが届いた。
2006年05月21日(日)

そういえばシトロエンからオーナーズカードが届いた。




所有しているから当然なのだが、こういうカードが来ると、ああ、オーナーなんだな、と今更ながら思う。これで、どこで壊れても安心、いや壊れないほうが良いのだが、まあ少しは、ほんの少しだけ安心。かもしれない。

ところで、以前のフランソワさん@プジョーのオーナーズカードは返却していないのだが、アレはあのままで良いのだろうかブルーライオンさん。


購入者に対する販売店に関するアンケートも来たので、いろいろ書いて返送した。もうちょっと日本でのコマーシャルを行えば、売り上げが伸びるんじゃないだろうかとか書いたのだが、直近の車名別輸入車新規登録台数なんかを見てみると、やっぱりまだまだなんですねシトロエン。昔の壊れやすいイメージ、販売網の弱さ、そもそも見かけることが稀って言うのがネックなんだろうなあ。改めて自分がマイナー車種を選択してしまったことに気付く。皆が思うほど、変な車ではない。はずである。多分。個性的な車、と言っていただきたい。

個性的、といえば、C4以上にC3プルリエルという車が個性的で、この車は1台でサルーン、カブリオレ、スパイダーの3つのモードが楽しめ、かつ積載量もそれほど犠牲にしていない。そしてお値段は車両本体価格280万円。

とこれだけ聞くと非常に魅力的な車なのだが、問題なのは楽しめる3つのモードのうち、スパイダーへの「変形手順」である。フルオープンとなるスパイダー、両側にあるアーチ(重さ12kg)を、頑張って手動で外し、それをどこかに置かないといけない。収納する、ではなく、置かなくてはいけない。すごい車である。
また、カブリオレモードも、フルオートでオープンになる車が多い中、プルリエルは手動での作業が必要となる。

この手間を許容できるかどうかで評価がまったく変わってくるのだが、少なくとも一般には非常に受け入れられ難い車であることには間違いない。個人的には、そういう作業もまたシトロエンという車を所有する魅力になりえるんじゃないかと思うのだが、ああやっぱり作業はだるいかも。


ちなみに、シトロエンのオフィシャルサイトには、

サルーン。パノラミックサルーン。カブリオレ。そして時にはスパイダー。気分にあわせてスタイルを自由に変身できる。ゆったり広々4人乗りで、荷物が多いときはラゲッジルームだって拡張できる。自由なのに何も犠牲にしないシトロエン C3 プルリエル、こんなにhappyなクルマ、めったにないかも。

さすがにそれは言いすぎだと思う。





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