ミドルエイジのビジネスマン
DiaryINDEX|past|will
2011年08月14日(日) |
センダイムシクイが窓に衝突 |
朝、畑に水をやって、6時頃リビングでトーストを焼いていると、野鳥がサッシに衝突した。片方の羽を広げたまま、デッキの上で横たわったまま動かないので、一時は死んでしまったかと思った。つやつやした深い緑の羽の色から、これが本当のウグイス色かと、感動した。ただ、目の上にはっきりした白い線があったので、図鑑で調べてみるとセンダイムシクイらしい。あんなに綺麗な鳥なのに、ムシクイなんて名前ではかわいそうだ。
そのうち、立ち上がってジッとしているので、手のひらに載せてみたりした。熱いくらいの小鳥の体温を感じた。家族に見せたりして、5分ほど時間が経ったが、そのままジッとしているので、さては、羽を折って飛べなくなってしまったのだろうかと心配しながらも、写真を撮ろうとしたその刹那、あっという間に飛び立って行ってしまった。
夏野菜シーズンも終盤となったので、不耕起栽培の総括をしておく。
ジャガイモは不作だった。握りこぶしほどのまともな大きさになったのは、2株くらいで、1株に付き1個がまともで残りは屑芋という程度の収穫だった。他の畑の人も今年のジャガイモは不作だったと言っていたのが、救いかもしれない。
トマトは豊作。耕さなくても、普通に収穫できた。ただし、1本の苗は、あまり大きく成長しなかった。 ナスは、出来る個数が少なかった。成長は普通。ただし、去年のように秋になっても連続して実が成り続けることはなさそうだ。
キュウリは、普通。手抜きをすべく、ネットに架けず、地面を這わせたので、大風が吹いても倒れたりしないかと気を揉むことはなかったのが、よかった。ただし、草むらに隠れて、巨大化してしまったのが2本発生。 ダイコンは、大きくはならなかったが、元気に育った。これまで、冬のダイコンしか作ったことがなかったので、夏に採るのは新鮮だった。
ヒマワリの花はゴミのようなムシにたかられてしまった。種を収穫できるか心配だ。もし種が採れれば、冬に野鳥の餌にしてあげようかと思って、選挙に行った時にもらった種を撒いたのだった。 ミョウガは、収穫ゼロ。日当たりが良すぎるのだろう。
総括としては、作物が採れることは事実だが、大豊作にはならない。 雑草にどう向き合うかもきちんと方針が出来ていないので、秋から冬にかけて考えながら、もう一回このまま不耕起でやってみよう。
2011年07月18日(月) |
女子サッカーワールドカップ優勝 |
午前3時半に起床、テレビで女子のワールドカップを観戦。始まると同時に、体格に勝るアメリカがスピードでも勝っていることがはっきりして、どうなることかと思った。本戦と延長、2回に亘って追いつき同点となり、続くPK合戦3―1で優勝した。
澤選手が押し込んだ2点目は、なんと延長後半12分というギリギリのタイミングだった。コーナーキックに対し、遠いところからスルスルと前に出て来て、右足のアウトサイドでピタリと決めた。残り時間も少なくなり、ここまでかと思いながら見ていたので、あまりに劇的な展開にビックリしてしまった。ただ強い思いだけでは達成できない。高い技術と支えてくれる相棒の絶妙なキックがあって実現したのだ。
|