昨夜の10時ごろ わたしとハハは茶の間でテレビを見ていました 「Dr・コトー」ってドラマです
そこに、先に休んでいたチチが起きてきました
チチ 「気持ち悪くて吐きそうだ・・・」
ケイしゃん 「大丈夫。。。辛いようなら医者に行く?」
チチ 「少し治まったから、様子をみる」
と言いながらも 「エライ、エライ(シンドイって意味)」 と横たわっています
シンドイのはシンドイのだと思うのですが 半分はわたしとハハへの見せつけでもあります (心配してほしいのだと思います)
ハハは知らん顔でテレビを見続けましゅ それがまたチチには気に食わない(−。−)
「くっだらんテレビ見て。。。」 とチチ
「むかっ(-_-)」ときたケイしゃんですが・・・
ここはグッとこらえて何回も心配そうに 上の会話を繰り返しました フゥーーー疲れる人だ(−。−)
寝室に戻ったチチをみて 「酒の飲み過ぎや(ノ-_-)ノ ~┻━┻」 とハハ
ここのところ またまた仲が悪くて 夜の茶の間の雰囲気は最悪
ハハが見ているテレビを 部屋に入ってきたチチが何も言わずに 「プチッ!」と消して行く
ハハが勧める夕飯のお皿には 絶対に、意地でも箸をつけない (ケイしゃんにはそう見える)
畑のやり方も お互いに気に食わないみたい あんなものを植えたとか、これを引っこ抜いたとか・・・
「子供に与えるオモチャみたいに 一つずつ与えなきゃ駄目なんかなぁ〜」
とは、ダーリン談(^-^;
今朝になってもご機嫌が斜めのふたり 一言も口をきかず、、、もちろんおはようの挨拶もなし
昼食時には 食欲旺盛でパクパク食べているハハを横目に チチはいっさい箸を付けずに2階へ・・・
仕事にも支障が出そうなので・・・
ずいぶん前に(~0_0~)先生から頂いたパンフレットを見せ
* 昨日はとっても辛そうだったね
* ばーちゃんが病気だってこと忘れてない?
* でも、自分がシンドイから余裕がないよね
* このままだと、二人とも駄目になっちゃう
* 二人の仲が悪いとわたしも子供たちもとっても辛い
* セロトニンって物質が少なくなっているのかも
* 薬は私も半年くらい飲んでいた
* 軽うつの典型的な症状 (今のチチの症状はすべて当てはまります)
↑のようなことをいろいろ話しました
途中に
チ 「食欲がないのは、脳梗塞の薬のせいだ」 ケ 「じゃ、一度薬を止めてみれば?」 チ 「んな訳にはいかん!」
って会話もありましたが・・・ 少しはこちらの思いが伝わったのか
チチ 「わかった、わかった! だいぶ楽に なったからもう少し様子をみるって!」
ってことなので・・・
センセ、そんときはよろぴくm(_ _)m
そんでもって 夕食時はとても機嫌が良かった(?-?)
「うつ」と思われたくないから無理しているのか? 今までの機嫌の悪さは 単に甘えからくるワガママだったのか?
まあ、元気になってくれれば どっちでもいいんだけどさ(^-^)ゞ
ハハが畑からこんなものを持ってきました
種を採るらしい
こんな感じで咲いています
ケイしゃんははじめて見ました
今日、タダちゃんからこんなメールが届きました
[件名] 発見
[本文] 「今小松○ャスコの向かいの本屋で 赤本をみつけた 感動した\(^o^)/」
感動できる事があって よかったねぇ〜〜タダちゃん(*^.^*)
こちらで赤本を置いてあるところは少ないでしゅ
田舎の本屋でめずらしや〜 りくつな本屋さんや〜 今度見学に行こっと(^-^)ゞ
(注) 赤本 = 『腰痛は<怒り>である』
読売新聞朝刊より
―――【EBM】――― 数百人から数万人単位の患者を対象に 特定の薬を飲んだ人との飲まない人で 経過を比較するなど 大規模臨床試験の結果が 信頼度の高い研究とされる
権威のある医師の意見や経験による診断に代わり 臨床試験の結果を重視する手法をEBMをいう
広く行われれていた治療法の効果が否定されたり 逆に廃れた治療が再評価される現象も起きている ―――――――――――――――――――――――――
記事によると厚生労働省は 「臨床医が診断、治療する際に選択に役立つ情報を 提供することで医療の質と患者サービスの向上をはかる」 と目的を掲げ、2000年から指針作りに乗りだしたそうです
患者数が多い二十疾患を選んで 診療指針(ガイドライン)を作っている
<<< 国の研究班などが作成した診療指針 >>>
糖尿病 「糖尿病治療ガイド」 (文光堂、本体500円)
急性心筋梗塞 「急性心筋梗塞ガイドライン」 (じほう、本体1,600円)
高血圧 「高血圧治療ガイドライン2000年版」 (日本高血圧学会、本体2,000円)
ぜんそく 「EBMに基づいた抗喘息薬の適正使用ガイドライン」 (協和企画、本体3,500円)
泌尿器科領域 「前立腺肥大症診療ガイドライン」 (じほう、本体1,200円)
胃潰瘍 「胃潰瘍診療ガイドライン」 (じほう、本体2,200円)
脳梗塞 報告書は完成、出版は検討中
白内障 報告書は完成
腰痛 報告書は完成
関節リウマチ 報告書は年内に完成
クモ膜下出血 出版準備中(じほう)
アレルギー性鼻炎 「鼻アレルギー診療ガイドライン」 (ライフ・サイエンス社、本体3,000円)
肺がん 秋にも出版予定(金原出版)
乳がん 報告書は完成
アルツハイマー病 報告書は完成、出版は検討中
*胃がん、大たい骨骨折、肝がん、椎間板ヘルニア、脳出血は作成中
胃がん(学会作成) 「胃癌治療ガイドライン 医師用」 (金原出版、本体800円)
「胃がん治療ガイドラインの解説 一般用」 (金原出版、本体1,000円)
腰痛に関しては
一般公開されると都合の悪い事でもあるのかしら(←。←) そういえば、この新聞記事の書き出しには ―――――――――――― 三十歳の女性は、近所の小児科・内科診療所で 胃潰瘍の診断を受けた
ピロリ菌の除菌治療後 胃粘膜を保護するという薬を一ヶ月も飲んでいたが 症状が治まらない
読売新聞で「胃潰瘍の診療指針」の記事を見て驚いた 飲んでいた薬について 「治療効果を示す十分な根拠がない」 と書いてある
内容を医師に伝えると 「今まで小児科を中心に診療してきたので 胃潰瘍には詳しくなくて」と告白
有効性が高いという薬に切り替えたら 効果が表れた ――――――――――――
とあります。 そして同じ紙面にはこんな医療相談が・・・
【椎間板ヘルニア治すには】
3○歳の息子が椎間板(ついかんばん)ヘルニアのため 昨年2月にレーザー治療を受けました しかし1年以上たっても良くなりません 再度レーザー治療を受けて効果はあるでしょうか (京都・父)
この質問をしたのよっさんのお父様じゃないよね(^-^; あ、この質問の答えは簡単に言うと 「再度のレーザー治療は不要」 ってことでした
この治療に関しては レーザーによる上下の背骨の壊死(えし) 膀胱(ぼうこう)や直腸の障害なども報告されています 将来は確立した治療法になる可能性はありますが 他の治療法との科学的な比較研究が不十分です 保険も認められていません
とも書かれています 患者には医師と同じように 知識を得る権利があると思います
最後に
同省や日本医師会などが作る日本医療機能評価機構は 診療指針を普及させるため 10月からホームページで各疾患の指針を順次公表していく
専門医、一般臨床医(開業医など)、一般向けの 3種類を整理し掲載する予定だが 当初は専門医向けが公表される
とありました 期待しましょう!
◎日本医療機能評価機構
http://jcqhc.or.jp/html/index.htm
母を連れてセンセのところへ
頭の大きなタンコブも治り 髪もカットして染め 今日の母は 薄化粧に口紅なんぞもつけてのお出かけでしゅ(*^-^*)
骨粗鬆の改善のための注射をお尻にチクン〆 背中の痛みは半分くらいになったようですが 咳をするとまだ少し痛いらしい
私も腰がチョッピリ痛かったので 治療をしていただきました
(~0_0~)先生 「最近調子はどうなの?」
ケイしゃん 「朝方、腰がちょっと痛いけど・・・ まあまあ、下痢も治ったし(^-^)ゞ」
(~0_0~)先生 「寝汗は?」
ケイしゃん 「あ、ぜんぜんありません!」
そういえばセンセに聞かれるまで 寝汗のことは忘れていました いつの間にか、汗をかいて目が覚める ってことがなくなりました
酷い時は一晩に2回もパジャマを替えることもあったのに・・・
それに一年近く続いていた 首や肩のいやな痛み(首を動かすとピリッとくる)も 気にならなくなり
癖のようになっていた 左手を右肩に持っていく仕草も 自然と取れてる(^-^)
不定愁訴 (頭痛・下痢・寝付けない・早朝の目覚め・など) もないし・・・
三寒四温(さんかんしおん) 冬、寒い日が三日続き、その後 四日ほど暖かい日が続く これが繰り返される気象現象をいう
また、そのように寒い日と暖かい日を繰り返しながら 次第に春になっていくこと
。。。 痛みも繰り返しながら春がくるのに違いない 。。。
100円ショップで『四字熟語事典』という本を買いました 開いてみると、知らない熟語ばかり(^-^;
四字熟語ってこんなにいっぱいあったのね(@-@)
読書百篇(どくしょひゃっぺん) 書物は数多く読めばよいというものではなく 一冊を何度も繰り返して読むべきものである そのようにして読めば 自然に書物の真意が分かるようになるということ
。。。 うんうん、読書療法には読書百篇ね 。。。
洒洒落落(しゃしゃらくらく) 性格や態度、言動がさっぱりしていて 物事に執着しない様子、また、そのような人 心に何のわだかまりもなく さっぱりしているという意味の(洒落)を重ねて強調した語
。。。 ドロチはこんな感じの子(*^.^*) 。。。
温厚篤実(おんこうとくじつ) 穏やかな性格で、情けが深いこと また、誠実で優しさに満ちていること
。。。 温厚篤実な(~0_0~)センセ 。。。
鬼面仏心(きめんぶっしん) 外見はこわそうに見えるが 実は非常に優しく穏やかなこと また、そのような人を指す
。。。 ああみえても(どう見える?)おおざるんは鬼面仏心(^-^)ゞ 。。。
心機一転(しんきいってん) あることをキッカケに 気持ちを切り換えて出直すこと よい方向、明るい気持ちへ 変化するときに使う ▼「心機」は心の働きや気持ちの意
。。。 BeBeさんがこのまま明るい方向に行きますように 。。。
物事に集中し、ひといきに仕上げてしまうこと とくに文章を一気に書きあげること
春風駘蕩(しゅんぷうたいとう) 春の風がのどかに吹くさま そこから、何事もなく平穏なこと 態度がのんびりしていて、温和な人柄をいう
。。。 春風のような人になりたい 。。。
今日は朝から雨がしとしと・・・ 7月とは思えないほど涼しい一日でした
晴れ間にカメラを持って、お散歩に・・・
駅前の花時計
時計は壊れていますが、お花はキレイに咲いています
公園にある噴水
なんだか寒そうです
田んぼ一面に水草が・・・
池の中にはアメンボがいっぱい
夏を主張するヒマワリ
近所の美人茶トラ
声を掛けたら出てきて、ポーズをとってくれました
先日、ハハと一緒に梅干しを漬けました 昨年まではハハにお任せだったのですが…
やってみるとこれが面白い 理科の実験をやっているようでした
まずは畑で取れたシソの葉をキレイに洗います
ザルに上げて水をよく切ります
すり鉢に適量のシソと塩をいれてっと
よく揉んで。。。モミモミモミモミ
水気をシッカリ絞って
もう一度、揉みます。。。モミモミモミモミ
2回揉むとこれくらいの量になります
ここで魔法の水の登場でしゅ。。。梅のエキス(クエン酸)
塩漬けした梅から染み出た液です
この魔法の水をお団子のシソに加えると
アッと言う間にキレイなピンク に染まります
ここでもう一回。。。モミモミモミモミ
これが塩漬けした梅、エキスでいっぱい!
キレイに洗って、芯を楊枝で取り、あら塩で漬け込んでおくと 2、3日で水が上がってきます
シソの揉み汁を加えると
透明の液がこれまたピンクピンクピンク に♪
揉んだシソの一緒に漬け込んでおき
土用の晴天の日の天日干しを何回が繰り返すと
こんなキレイな梅干しの出来上がりです
これは昨年漬けたものです
これ↓は液の色の変化
揉み一回目の液 揉み二回目の液 魔法の水追加後の液
用意するものは すり鉢・あら塩 そして力のある手でしゅ(^-^;
◎梅の成分◎
http://www.kohseis.co.jp/club/info/info13.html
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