横縞日記
kyo-ko



 管理人用

こちらは管理人用の覚え書きです。
内容はありません。すみません。




2003年05月01日(木)



 今日から横縞

こちらの日記は表の「読書日記」には書きづらい場合や、
もっと突っ込んだコメントをダラダラ書きたい場合などに
使用されます。

ま、主にBLになるでしょう。
「読書日記」にもBLは書いてしまっていますが、
あちらは苦手な人でも大丈夫そうなものだけを選んでいるので、
そうじゃないものはこちらになりますね。

あるいはノーマルな漫画でもヨコシマ目線でながめたら、
こんなにアヤシクなるんだよ、てなコメントになるかと。
と言うわけなので、苦手な方はご遠慮下さいね。



2003年05月05日(月)



 『きっず♪チャンネル!』 くるみぎ☆くるみ

これ、思い切りショタでした…。

私はショタはそれほど好きじゃないので、ちょっと辛いかも。
表紙絵から見るからにショタッぽいのに買ってしまったのは、
この人が実は巣田祐里子さんだから。

元々、巣田祐里子さんがずーっと好きで(15年位前からか…?)、
巣田さんがショタを描いていることも知っていたのですが、
探しても、なかなか見つからなくて。通販でも無いし。
で、ようやく見つけたのが、これです。

表紙を見た瞬間に、巣田さんだと丸分かりな絵柄(笑)。
そして中身もぬいぐるみとか着ぐるみとかコスプレとか。
可愛いキャラがちまちま&元気に暴れまわっております。
隅から隅まで楽しめる、虫眼鏡が要りそうな書き込みも健在。
…なのですが。

とってもH。予想以上にH。びっくりするほどHでした(笑)。
BL本としては、このくらいは当たり前というか、
驚くほどではないでしょうが、
何といっても、巣田さんのイメージが抜け切れないから…。
いやもう、大ショック。でも面白かったです(爆)。
やっぱりショタは苦手なことは苦手ですけども。

あ、今更ですが、くるみぎさん=巣田さんだというのは、
内緒だったりするのでしょうかね…?
さんざん書いちゃいましたが。
まぁ、絵を見れば一目瞭然だからイイか(苦笑)。


2003年05月07日(水)



 『パワフルゴシップ』 杜山まこ

この人の作品は、絵も(カラーはもちろん中身も)
キレイで好みのタイプだし、
ストーリーもほのぼのラブラブで
ちょっと切なさが入ったりして、
もう文句ないくらいに好きなのに、
どうして私の思うカップリングと
『受攻』が反対なんだろう…。

「明るく元気で真っ直ぐな好青年(男っぽいタイプ)」と
「クールで陰のある美形」がいるとしたら、
絶対に攻めは男っぽい方が良いのですよ。
美形受けが好きなのよ。
だからヒカル×コウの方が良かったなー。
コウさんの誘い受けでもイイじゃないですか~(笑)。

あ、でも美形受けは好きですが、川原さんは攻めなのよ!
あのクールな眼鏡はどう見ても攻め。
しかも涼しげな顔をしつつも鬼畜でえろえろ。
そんなキャラだと思うのに、受けだなんてー。しくしく。
まぁ透くんとはお似合いだったし、
この二人だけを見る限りでは、
いい雰囲気の受攻ではあるんですけども。

という訳で、この人の本を読むたびに、
毎回「どこか違う…」と思うのですが、
それでも何となく買ってしまうのでした(苦笑)。



2003年05月08日(木)



 『ヴァーチャル・ラバーズ』 摩耶薫子

これはタイトルの『ヴァーチャル』という文字だけで
買ってしまったものですが、失敗でした…。

だって全然『ヴァーチャル』じゃないんだもん。
むしろ直に会っている時間の方が長いっすよ。
会いたくても会えないもどかしさとか、
どんな人なんだろうとドキドキするとか、
そんなヤツが読みたかったんだけどな。

それに、短編集でしたが、
どの作品もただヤッてるだけなのが、イマイチです。
そういうのを求めている人には
目一杯その手のシーンが入っていてお買い得かもしれませんが、
私が読みたいBLはそういうのじゃないので。

そういうシーンはあっても良いんですよ。
でもその前に「愛」がなくちゃ。
それから「必然性」とね(笑)。
身体だけの関係ってのは、あんまり好きになれないんだなー。

やっぱりお互いに好きになって、
晴れて両想いになってから…、
という方が読んでいても気持ちが盛り上がるし、ドキドキします。
たとえそんなに過激な描写が無くてもね。



2003年05月10日(土)



 『熱量~カロリー~』 桜城やや

私は受けだったら、
線の細い美形か可愛らしい美少年が好きです。
(いきなりですが)。
なので、この人の作品はおそらくダメだろうと思って、
気になりつつも読んでいませんでした。
(シャープな線の絵柄はすごく好みなんだけど)。

でも読んでみたら、すごく良かったのですよ。
あ、やっぱり受攻のキャラクターはちょっと違うな、
という気はするのですが(苦笑)、
それでも二人のもどかしさとか、
少しずつ近づいていく所とか。
雰囲気が良いんだなー。

それから、しっかりと「男の子」な受けクンではありますが、
それだからこそ自分が受けになってしまうことの
抵抗や戸惑いがストレートに伝わってきて、可愛かったです。

だってさー、いまどきキスされそうになって
身体をガチガチにさせちゃう大学生なんている~?
キスも初めてなのよ!?可愛すぎますって。
外見はやんちゃ坊主なんだけど、
性格が可愛いと「受」でもOKというのは新発見でした。

という訳で、この人の他の作品も探してみようと思います♪
…と思ったら、あとがきに
今回は普段描かない受けを描いてみた
とあり、大ショック…(苦笑)。



2003年05月12日(月)



 『コイ茶のお作法 1』 桜城やや

でも結局買ってしまいました(笑)。

なるほど確かに受けの可愛らしさでは
『熱量~カロリー~』には負けていますが、
それでも十分に可愛かったっすよ。

ああ、でも私は表紙を見た瞬間に受けクンが
「京一」とインプットされちゃったので、
かなり抵抗ありましたけれども。
だって茶髪に学ランで、あの顔にあの性格だったら、
どこからどう見ても「京一」以外の何者でもないんですもん。
という訳で、主京好きの方なら、これはツボかもね。
どっちかというと、攻めは村雨って感じですけど。
…村京か(爆)。
ついでに番外編ではまさに「如月」って感じの
水晶さんも出てきちゃうしなー。
って全然分からない話だったらスミマセン(苦笑)。

しかも本編のコメントがこれっぽっちもないですが。

2003年05月13日(火)
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