凡事徹底
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2004年02月25日(水) 私の恋は左曲がり。

…ふー…。

いろいろありますが箇条書きにて。


■「正直しんどい」(今井えりこちゃん)

剛には雪がよく似合う!
いいね〜スキー場の剛。叫んじゃいましたよあまりにもかっこよくて。
考えてみればあのボードのウエアってぇのは基本的にスタンダードなんだな。デザインが。
スタンダードウエアに身を包んだ剛ってぇのはなんつーんですか。最強。
彼の持つ本来の「凛としたカッコヨサ」が照れなく全面に押し出されるんだなー。すてきー。

そんでもって、ボードの腕もすごいじゃないですか。
ボードには痛すぎる思い出がある自分からすれば、あれだけすべることができる剛くんはほんま神様。かっこよすぎ。
(↑ぜんぜんダメだった…。上級コースで50センチずつすべって降りた経験者)

さすがですね。彼は万能ですね。
カンがすごいんでしょうね。運動能力にしても、芸術分野にしても、どんなジャンルにおいても常に研ぎ澄まされた感性が本人の意思とは関係なく輝いちゃうんだ。
何をやっても絵になっちゃうんだなー。かっこいいー。

ちなみにあのギターソングも好き。
ふつーのフォークソング(笑)かと思ったら、今日の出来事を即興で盛り込んだ歌なわけで。このあたりはさすがですな。
また相変わらずいい声してるしさー(感涙)。

それにしても、あの歌を「これから!」って時に容赦なくぶっちぎるえりこさんにも感動(笑)。
ほかの場面においても、とてもいい感じでしたね。彼女の自然体っぷりが素敵でした。好感度超上昇。
剛君もリラックスした感じでしたよね。なんだろう、剛君の雰囲気もよかった。いつにもまして「男」モードだったし、関西弁もなんだか自然な感じだったし。
(途中でえりこちゃんまで関西弁になっていたのもなんだかほほえましかった)
「剛君にはこういう女性が似合うんじゃないのかな?」って思いましたよ。
…今からでもメール送ってやってください^^;>えりこちゃん(最後のあの結果には私までヘコんでしまった^^;)

あと、スタジオ剛くん、あの扮装で「カステラ食ってません…カステラ食ってません(ぶつぶつ)……あ、夢か」には死ぬほど爆笑させていただきました。
カステラ?夢?なんだよそれ。つながってねー。すきー(笑)。
こういう「100あるうち0.5だけ見せます(あとは勝手に想像して)」というネタって好き。もー想像の翼が広がって広がって広がりすぎてどうしようもなくなる。

なんかふと「昔の剛君ってこういうネタ満載じゃなかったっけ?」と懐かしい感覚に襲われたんですがどうでしょうか。そうまだ10代のころの剛くん。金田一君とかだった剛君。
当時はファンじゃなかったので後からビデオで見たんですが、あのころの剛君のトークはすごいですね。生命力に満ち溢れていて、反応早いし回転すごいし。
末恐ろしい高校生、って感じでした。
思わずものすごく客観的に「こりゃー人気でるわ。国民的アイドルだわ」ってしみじみしてしまいましたよ。
あのころ(金田一時代)は、友人の中でも流行り物に敏感組はほぼ全員一致で「堂本剛くんかっこいいよねー」だったような気がします。私は基本的に「一般的にかっこいいと言われるには興味なし」みたいなスイッチが入っていたもので(今もか)そういう会話はただ聞くだけだったなあ。
後になって「こういう少年だったのか…」と、あの爆発的人気の背景も知ったわけで。
いやほんと、すごい高校生だったんですね。剛君。(過去形ですか)

…話が長くなりましたが、なんかそんな過去をふと思い出したわけで。
や、そうは言っても「あのころに戻れ」なんて思いませんが。正統派アイドルな堂本剛はもはや私にとっての堂本剛ではない。(どういう断言ですか)
ただなんだろう。「スゴい回転だな」と思ったあのときの気持ちがふとよぎってしまったわけで。…って話ながー。まとまんねー^^;。
いずれにせよこういう剛君は好きです。その調子ー。
これからもそういった「脱力系」で「意味不明系」なアナタでいてください。


■光一さんのソロツアータイトル

「1/2」って…やっぱりそういうことなんでしょうか。
なんだか泣きそうに感動してしまったんですが。
キンキってすげーなぁ。ぜんぜん1/2じゃないのに、いまや「ソロ」でもスゴイ力をつけているというのに、充分すぎる実力があるって思うのに、なのにふたりそろうと「あ、完璧!!」って思えてしまう。
結局ほんと、お互いの「でっぱり」と「へっこみ」が一致しちゃってるんでしょうね。なんかそんな感じがしますよ。

それにしても素敵なツアータイトルだ。
キンキキッズ好きの堂本剛ファンとしては、こんなところにまでさりげなく「俺はキンキキッズだから」って匂わせてくれる相方がほんとにすき。大好き。ありがとう。ありがとう。ありがとう光一さん。
ふたりをめぐり合わせてくれて本当にありがとう神様。
光一さんありがとう。剛君ありがとう。
キンキキッズ最高。


…これで万が一にも「1/2はオレの本当の誕生日でした。重大発表でした」なんてオチがついてもチカラいっぱい受け流すことにします(笑)。


■退社…か?(個人的話題)

25日付け退職。
…っていうか今日も行きますよ。会社。
会社の鍵も返却したんでもはや社員ではないんですが。
帰り間際に仕事終わってないよね?って脅されましたよ。ハハハハ…ってそれ勝手に押し付けてきたのはどっちよ?毎日のように「退職します」ってゆってたべ?後任も決めてくれてない会社のせいだべ?って思うわけですが。思わず「明日きます」って…あーあ。

いやーほんと。話すと長い。この数日にもあまりにもいろんなことがありすぎた。
退職日前日になって脅しまがいに「退職延期勧告」とか。「在職中に次の仕事を探すなんて許さないよ」とか「次の会社への入社を遅らせろ」とか。怖かったよあれ。あ、これ過呼吸?っていう症状とか出ちゃったし^^;。(しゃくりあげの激しいバージョン。あわてて両手を口でふさいだら落ち着いた。単なる嗚咽か?)

このあたりのことについては、同世代の友人に限らず、人生の大先輩にあたる人にもむちゃくちゃ相談に乗ってもらった。全員一致の意見としては「ほんとにとんでもない会社だ。とっととやめていい」というものだった。
昨日も出社前にだんなにも「仕事全部投げて帰って来い。そんな会社のためにこれ以上お前ががんばることはない」言われてたんですが…できなかったもんで昨日はケンカにまでなりました。ハァ。

なんか悪徳商法にひっかかっちゃったお客状態です自分。もうこういう目にはあいたくないって思ってたのになぁ。
あえてたとえるのならば、あの会社のシステムは「悪徳宗教団体」そのものだったような。会社にいるからにはあの経営方針とシステムに洗脳されなければならない。洗脳されない人間は罪人。
そんでもって後任が決まらないのも経営者の責任じゃなくて現場の人間の責任(見事に先輩たちがすべてひっかぶってる現状)。
社長と会長の姿勢にはほとほとあきれ果てました。
どっちにしろきれいな形での退職なんてありえないらしい。
なのに、この期に及んで「残される人(先輩)のことを考えると」とか考えてる。やっぱバカなんですかねぇ私。←まだわかってないらしい

でもほんと、いい経験になりました。
まだ現状を客観的に把握できていないんですが^^;。うすぼんやりとは「いい経験だったなぁ」と思えるのです。
いずれこの体験を活かして「とんでもねぇ会社に入社してしまい、退社したくても退社できない人のための退職マニュアル」をつくらせていただきます(いらねー)。
いずれにせよキナ臭いものを感じたら早い時期に即刻逃げる、これが肝心です。


いやーでも。朝が違う。
こんなに開放的で希望に満ちた朝っていったい何ヶ月ぶりだろう。
自分のことを考えることだけで精一杯だったなぁ。
周りのことを考える余裕なんてちーともなかった。
ほんと、ごめんなぁ。>身内の皆様。
時間がかかるかもしれないけれど、目いっぱい恩返しさせていただきます。


ということでそれではまた!
今日こそきっちり足抜けしてきますよ。(ここに宣言)


なべ

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