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■■■ これでいいのか
■■■ 2006年04月16日(日)
えー。
久し振りの更新てなので、真剣エピソードを書いてみたいと思います。
何を隠そう、昨日はNINさんが飲み会に誘われておりました。
ここ数年、日常的に俺が飲みに出かけることはあっても、NINさんが出かける機会というのは稀になっておりました。
なので、そんな話を切り出されたとき俺としては二つ返事でOKしました。
当然、子供達の世話をしたうえで良き頃合を見計らってお迎えに行く約束まで致しました。
ご一緒の方々にも気を使いつつ、その間のコチラからの連絡はすべてメールで済ませる算段で。
■23:00
店の前に車を止め、妻を待つ俺の元へ一人の使者があらわれました。
妻の友人の一人で、どうやら俺も誘ってこの友人の自宅で遅めの二次会に突入する事を(呂律が回らないながら)伝えるための使者でした。
■23:30
見事、拉致られた俺たちは妻のお友達の家で二次会に参加しておりました。
■24:00
子供達は、当然熟睡しております。
俺は、ビールを飲むふり(に苦労)をしておりました。
妻は、とても楽しそうでした。
友人達は、とてもとても楽しそうでした。
■25:00
友人達は、家庭のセキララトークに花満開でありました。
友人A 私さぁ、うつぶせ寝がスキだからさぁ、いつもこーやって寝てんのね。 だからさぁ、たまに旦那に「腕枕してやろーか?」とか言われると超ウゼーのね。
友人B あ! 分かる分かる! もー構わないで!!って感じよね(笑)
友人C 本当本当、あはははははは。 アンタはアンタ、ワタシはワタシだし。 あはははは。
友人D 逆に疲れるしね。(笑)
そんな雰囲気で、深夜の二次会は盛り上がっておったのです。
(・・・しかし、一昔前のお嬢さん達のセキララトークを素で聞くと思いの他、引くもんですな)
■26:00
そんな話に素面で付き合いつつ。
そろそろ帰るタイミングを計りつつ。
■26:35
帰りの車中、転寝する妻の横顔を眺めつつ。
■26:40
結局、ついぞ一言も自分の不平不満的なことは言わなかったねぇ。
逆に、場の空気を読みつつ笑い転げていたねぇ。
皆と一緒になって俺を弄る場面もあったはずなのに上手くスカしてくれてたねぇ。
そんなところは、流石だねぇ。
■27:00
皆が寝静まった頃、リビングで一人缶ビールを空けながら「良くできた妻」を娶った自分を軽く褒めてみましたよ。
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これでいいんだよね。
これがいいんだよね。
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