ビー玉日記 | きのう もくじ あした |
2006年05月01日(月) ボーダーレス 長く休むとサボり癖のつく怠け者は出社するに限る、と。 そんな理由だけでなく、経理の〆日でもあるので(それもどうかと思うけど)出社。 もうどっかに書いた気もするけど、最近また思ったので書いておく。 私はボーダレスな人間らしい。 というのは。 例えば飲み会とか、結婚式とか、何かの集まりで、 「なんでこのメンバーに私選ばれたんだろう?」と思うことがよくある。 先日もそうだったので、幹事の先輩にこの疑問をぶつけてみた。 回答はすこぶるシンプルだった。 「だってしがらみがなさそうだったから。他の子だと、この人呼んだらこの人呼ばなきゃいけないし、とかいろいろ面倒だったりするでしょ」 なるほどー。よくわかりました。 私は特定のグループに所属したり、その中の人たちと一緒にいることだけにこだわったりしない。 どこに行くにも常に一緒という人が特にいない。(ように見える。) 誰かと一緒の時もあれば一人の時もある。 セットじゃなく単品で採用したい時の要員でもあったのね。 だからいろんなところで声かけてくれたりするんだろう。 ありがたいことです。 わかりやすく言うと、ランチタイム。 女性は大体、仲良しの人たちと集まってテーブルを囲むものらしいのだけど、私は同じ部署の男性たちと一緒に食べて、食事が終わったら席に戻る。 仲のいい部署だね、と言われるけど、特別な理由はなく、 単に過去の組織変更で新しくできた部署だからたまたま他の女性グループに混じる機会がなかったことと、おしゃべりも好きだけど食べたら席に戻って好きなことするのも魅力的だからというだけに過ぎない。 子どもの時からいろんな友だちグループに出没してたり、みんなが連れ立ってトイレ行くのに用がなければいかないとか(女の子の連れトイレは結構面倒くさい)、ある意味マイペースだった。 (と思うけど、もしかしたら私が誰かをトイレに付き合わせてたことがあったら申し訳ない。ワガママなんです。) 学生オケで打楽器というポジションもまた絶妙で、木管でも金管でも弦楽器でもないので、とりたてて特定のセクションといつも一緒にいるわけでもなく、気が合えば年齢性別関係なく一緒に過ごしていた。 そうやって考えてみると、私のようなポジションの人はあまりいなかった。 要は面倒くさがりなんだよねえ。 グループの中のしがらみとか面倒じゃん。 そういうの苦手なの。 会社の組織とかでも「○○部だから」とか「あっちは××部門だから」とか、うっとうしい。それが何、同じ会社でしょ、と思う。 それを大げさに広げて言えば、韓国だから中国だから日本だからとかも、同じアジアじゃんとか、更に大きく言えば宇宙の中の同じ星の人間でしょ、とか。 時々私自身も視野が狭くなって小さく考えてしまうことあるけど、そういう時はそんな風に思うようにする。 自分の好きなようにしていたい。 いいと思うものがあったらどこの人だろうといい。 誰かと一緒に行動したい時もあれば、一人で行動したい時もある。 人付き合いに関して言うと、男っぽいのかな。もしかしたら。 (今現在長く付き合っている友人たちにはこの傾向がある人が多いかも。だから続くんだろうとちょっと思う。) 例えばこの先子どもを産んだとして、日本のママたちには「公園デビュー」とかあるでしょ。 私はやっぱりいろんな公園を渡り歩くタイプかもな。 今日は晴れたからこっちの公園に行こう、とか単に気分で行動するだけだけど。 |
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