きまぐれがき
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日頃行きつけの「なんでも屋」(と、私は呼んでいる)に、姪を さそって小豆たちと4名で出かける。 静かだった店内も、お盆休みのせいか瞬く間に子供の泣き叫ぶ 声やら、「家で作らないようなものを注文しなさいよ」なんて 家族に言い聞かせているお母さんの声などでザワザワして来る。
あまりにも周囲が騒々しいので、食べ物をさっさと口に運んで どんどん飲み込み、それでもデザートは欠かさず、飛び出てきた といった感じだった。
車に乗り込んでから、姪が何気なく呟いた一言にはほろ酔い 気分も吹っ飛んだ。 「昨日は電気コタツを入れて寝たの。お布団2枚かけてね」
このところ関西も涼しい。 朝、目が覚めるとタオルケットにスッポリ包まれているなんて いう日が続いていた。 それにしてもだ。 姪はケロっとしているが、よくぞヒモノにならずに朝を迎えられた ものだと思うよ。
そんな姪の衝撃発言に、「あれは、いまいちの味だった」とか 「あれは、以外にもいける味」などの食後の「食べ物批評」など とっくに忘れて、車の中の面々はぶったまげるばかりであった。
サーシャです。ご心配をおかけしました。 今のところは元気で、今日はペット美容室に行ってきました。 11年間、毎月ペット美容室の方がお迎えにいらして下さるの ですが、未だにその方の姿を見ただけで体中が震えて、 どうしようもないのです。シャイなのです。
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