きまぐれがき
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朝夕めっきり冷え込んでまいりました。 黄金色に染まった稲穂は重くうな垂れ、刈り入れの時期を 今か今かと待っている様子です〜
ご心配をお掛けしましたが母の手術は無事にすみ、 週明けからはリハビリにはいります。 母は初夏から内科的な疾患をかかえて体調が悪かった こともありますので、私はずっと病院に泊り込み日に2回 ほど家の様子を見に帰るといった日々を過ごしております。
たえず鏡を覗いては「ここにいると、なんだか鼻毛が 伸びちゃうのね」などと呑気なことを言っている母の 付き添いって.....大きな声では言えませんが結構 くたびれます。 丸めたティッシュを私に渡さないで、自分で手を伸ばして ゴミ箱に入れたらどう、ってな具合に。 まったく笑顔をみせずに、乱暴にタオルケットを剥ぎ取り、 骨折した足をわしづかみにして身体の向きを変える看護士さん がお一人いるのですが、その方のことを「ナチスの収容所の 女看守」などと呼んだりするので、「ちょっと聞えちゃう でしょ。ちいさな声でいいなさいよ」と、いさめなくては なりませんし。
そんなこんなの今回のゴタゴタで、すっかり更新が滞って しまいました。ごめんなさい。 須賀敦子のアッシジ...(タイトルは『須賀敦子のアッシジと 丘の町』だそうです)近々発売されますね。 更新記録をご覧下さい。
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