きまぐれがき
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ぷはぁ〜 前回の日記でピーター・パンをピターピターと、とう とう最後までピターにしていたのを、こっそり直しておきました。。
オリバー・ストーン監督の「アレキサンダー」のポスターを見てM ちゃんは、「アレクサンドロスって呼んであげたい」とボソッと呟い た。私も激しく同意。 子供の頃に、読んでいたアレキサンダー大王の伝記を見た祖父 が「アレクサンドロスが正しい」と言ったのを忘れられないからだ ろう。 英語読みにしてしまうと、子供時代の感性でとらえた大王の人生 があやふやなものとなって、まったくの別人のように思えてしまう。
この映画は、男色についても、もちろん描かれてあるのだろうな? とぼんやり考えたのは「ハドリアヌス帝の回想」をやっと読みはじ めたからだ。 Mちゃんに「読んだ?」と訊くと、「イギリスのハドリアヌスの長城 にも行ったよ」と答えた。 ハドリアヌス帝も、カエサルのようにブリテンを訪れているのだ。
「あの広大なローマ帝国を治めるのは気が遠くなりそうだ、だいたい 紀元前後の時代を考えただけでも、私は気を失いそうだ」と言うと、 「だからハドリアヌス晩年のーーさまよう愛すべき小さな魂よーーに 心打たれるんだよ」とMちゃんは厳かに言った。
さっきまで某週刊誌のスキャンダル記事に茶々を入れていた同じ 人物とは思えん。。。(これについてはblog 2/3を)
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