日々の泡

2001年10月11日(木) キャラミルのこと

リクルートのキャラミル研究所の「人づきあい」診断テスト、
やってみた方も多いのではと思いますが
私のテスト結果などについて日記に書くと某さんに約してしまったので(笑)
あまり面白くありませんが書きます(しかし某さんはここをごらんになるのだろうか)。
少々ネタバレ(?)っぽい書き方もしていますので未見の方は御注意。
当該HPはこちら。→ http://www.charamil.com/index.php


では、私の結果ですが。
◆1回目、タイプ2「Going my イエーイ」
…そんな筈はない(笑)。そんなに元気でも社交的でもありません私。
ちょっと頑張った回答をしすぎてしまった気がするので、こんどは
抑え気味の回答をしていった結果

◆2回目、タイプ8「岩を砕く波のような冬の稲妻」
…行き過ぎたようだ(笑)。そんなに真面目じゃありません私。

こんなの何度もやって、セルフイメージに近づけようとするのはナンセンスですが
どうせお遊びなのでもういっちょ。

◆3回目、タイプ4「のれんに腕押し。煙のような味わい。」
…ああ、やっと一番セルフイメージに近いのになった(笑)。
こんなにマイペースにはなれませんけどね。人から見たらきっとこんなもんよね。
いい目の出ないときでも「あたしって得な性分だし」とか言ってるノンキ者だから、
きっと合ってる。

ところで。
設問に答えると、3つの面について+傾向か−傾向かに振り分けられた結果
2×2×2で8つのタイプになるらしいんですが。
「open/close」「hot/cool」「high/low」のうち、
私の結果3つについて一貫してるのは「low」だけでした。
なるほど、私が不本意にも「面倒見のいいひと」だと誤解されることが多かったのは
他人への関心の薄さが妙に裏目に出ていたせいかも、などと納得。

ちなみに「low」にあてはまる4タイプの残り一つは
「6:スタイリッシュ宇宙人」でした(某さんと同じ)。
…はははは確かに私はこれだけはないわ!(笑)宇宙人と言われたことはあるけど
カタカナのほうは私と関係ない言葉のような気がします(反省しよう)。

思ったことをサクサク言える人は「open」に、言い辛い人は「close」に
分類されるみたいですが、自分がどっちかわかりません(笑)。
自分のことでも他人のことでも、趣味に走った話題とか抽象的な話は好きだけど
プライベートな、噂ネタになるような話は嫌いだしなあ。
そういう話になると引いちゃう人は「low」になるみたいだし、一方
「high」に振り分けられる人というのは、つきあいマメで断り切れない性格と見た。
だからhighでもありlowでもある人が沢山でてきちゃうでしょうな。
適性テストの問題チェックとかしたことあるけれど、こういう診断って
まじめに作れば作るほど底知れないですね…でもテスト自体が高く評価されて
採用されたら、お金になるんだろうなあ。

ただ、これは基本的に「職場の人間関係」を想定して作ってるようなので、
勤め人向けの診断でしょう。
人間関係といっても学生さんのそれとはズレがありそうだし、
私のように、だいぶ前に勤めをやめてしまって
「こういう時はこうしたかな…でもだいぶ前だからな…今の私ならこっちかもな…」
などと迷いながらやる人も、上記のように揺れが大きくなるのかもしれません。

ちなみにキャラミルのHPに自分のテスト結果を登録した人の総計は
8がダントツ、7、4の順に多くてあとは大差なし。
上位は日本人らしいキャラなんでしょうか?
わりと否定的な答えを重ねていくと、多数派の8タイプに行っちゃうような気がするので、
実はこのタイプには様々な人が放り込まれているような気がします。

そういえばもう8年くらい前かな…G1占いとかなんとか(記憶朦朧)いうのがありましたが、
これはその人が消費者・購買者としてどんなタイプか
(流行に敏感か、流行をあと追いするか、わが道を行くかetc.)を見るものだったので、
あまりにも消費・購買意欲の少ない人は上手く振り分けることができないらしくて
消極的な回答を重ねると、どんな人もあるタイプに分類されてってしまうようでした。


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蟻塔

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