やまさくせんせんき
2006年01月30日(月) 村チェのほろ酔いスタッフ日記〜闇鍋@中野

みなさんは闇鍋ってしたことあります?部屋を暗くして何が入っているかわからないナベをつつくあれです。村チェは今まででしか聞いたことがなかったのですが、先週の土曜、友人宅でそれがついに決行されることになったのです!
という訳で、闇鍋の具材を一人一品持ち寄ることになったのですが、闇鍋初体験の村チェは何を持って行ったらいいか迷ってしまったので、事前に周囲の友人に何を入れるか相談したところ

「くつ下」「いちご大福」「チューインガム」「長靴」etc
煮たり食べたりするには非常に不適当な具材の数々…。

結局、考えた末根性無しの村チェがもっていった具材は
「ごぼう薩摩揚げ」
そうです!闇鍋でもなんでも無く、フッツーの鍋の具材です。オンナ4人で闇鍋をして盛り上がらなかった時の事を考えると、とてもアグレッシブな具材は持っていけませんでした。
他の友人も似たようなテンションで持ち寄った具材は「はんぺん」「モッツァレラチーズ」などこれまたフッツーな具材ばかり。内心ちょっとほっとしたような、がっかりしたような気持ちになりながらも真っ暗な部屋の中で具材を煮込むこと数分…。

いっただっきまーす!

「なにこれ?!まずっっ!」
「あま〜〜〜いぃ!!」
暗闇から湧き上がる悲鳴。口の中に広がる悪寒。

みんなぬるい具材しかもって来ていないと思って油断したのもつかの間、決して具材を見せようとしなかった一人の友人の闇鍋チョイスが大当たり。彼女の持ってきたモノといえば「バームクーヘン」「カロリーメート」「リンゴ」「トラッキー(虎のフィギュア)」
食べられないモノまで入れるとは。歯が割れたりしたらどうするつもりだったんでしょう…。
味のベースが「豆乳チゲ」だっただけにその不味さは圧巻。バームクーヘンのスポンジに豆乳チゲスープがよく染みて…。
速攻で除去して白菜を追加しました。

なんか、普通の鍋に飽きたら話のネタにはなると思います。こんな風に。
春が来る前に皆様も是非。
村チェでした。

 
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