Love Letters
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2008年01月11日(金) 再びあなたと


 「家族風呂のある温泉旅館に行こうか。」

 あなたが言ってくれました。



 再びそんな言葉が聞ける日が来るなんて
 
 思ってもいなかったけれど。

 今度あなたの心を取り戻したら

 以前よりもっといい関係を作りたい…
 
 その気持ちをいつまでも忘れずにいようと思います。




 「温泉でまったりしたいね。^^」


 「本当はお縛りされたり、

  筆を使われたりしたいんでしょ?(笑)」


 「愛してる?」


 「また、言わせたがり再発?^^

  愛してるよ。」


 あなたの温かな声が耳元で囁きました。




 あなたが私と付き合うことに疲れ果てて、

 私への興味を完全に無くしてしまっていた時、

 私はもう二度とあなたに求められることはないだろうと

 思っていました。

 だから、

 再びこんな甘い会話が交わされるようになるなんて、

 信じられない、夢を見ているような気がします。




 今回のことで分かったこと。




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 最初に抱き合った時にあなたが言ってくれた言葉。


 「単にセックスしたい相手と抱き合って眠りたい相手は違う。

  小夜子は後者の方だよ。」


 あなたとの関係がぎくしゃくしていた時、

 あなたは私と2〜3日ずっと一緒に過ごすのは疲れると

 言っていました。

 あれはきっと体調のせいだけではなかったでしょう。




 あなたにとってソファのような居心地の良い女になりたい。

 私はずっとそう願っていたはず。

 優しいまなざしや温かな声を忘れずにいれば、

 いつまでも愛される女でいられると思うのです。



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小夜子

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