Love Letters
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久しぶりのデート。
あなたといつものバーへ行きました。
もう何度も訪れているバーだから、
お客さんの中にも知っている顔がちらほら。^^
気心の知れたマスターと奥さん。
アットホームな雰囲気。
長居しても退屈しない楽しいバーです。
お酒のとっても強いあなたと
あなたに鍛えられて最近少し強くなった私。
それでもあなたに比べたら、
私はまだまだお子様みたいなものだから、
マスターが私に作ってくれるカクテルは
いつまで経ってもノンアルコールドリンクみたい。(笑)
そのことをあなたに告げたら、
とあなたが言いました。
以前、ここで少しお喋りしたことのあるお客さんに、
「結婚してるの?」
と聞かれました。
あなたはすかさず、
「まだなんですよ。^^」
と答えていました。
今回のデートではドコモショップの店員さんにも
「一緒に御説明しますので、
今旦那さんが座っている隣に行って下さい。」
と言われてしまいました。
「私達って夫婦に見えるのかな?」
「絶対にそう見えると思うよ。」
「えっ、そうなの?」
あなたの返事が意外で聞き返してしまった私。
「だって、どう見てもそうでしょ?
この前の宴会だって、
きっと誰か
『あれ、ほんとは嫁さんなんじゃない?』
って思ってる人いるって。(笑)」
「ふうん、そうなんだぁ〜。
旦那さんだって。うふふ。」
「めちゃ、にやけてる。(笑)」
「何だか嬉しいなぁ。^^」
「こりゃ、今日一日ずっとにやけてるな。^^」
そういうあなたの横顔をこっそり見たら、
あなたの表情も何だか和んでいました。
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小夜子
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