愛した人は みんな逃げてった 「イイワケスルナ」誰かが言ってた
愛された記憶を忘れて 打たれて腫れた イタミだけ、のこった。
夏の風 通り過ぎてった 冬のにおいがもうそこまで来てる。
言葉にすれば 紙切れのようで 音に乗せれば 風のように流れ
・・・誰に告げれば 愛した人は戻ってくるだろう? 「戻ってくるわけ無いだろう」とは言ってはくれず 「いつか必ず」 痛みだけ、残った。
「愛した人は君だけ」と言った 「嘘は言わない」と、また嘘ついた。
信じることの痛みを忘れて となりで眠る よこがお、見つめてた・・・。
ダレモ モゥ ウソハツカナイデ
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