この日休日扱いで、実質自宅待機状態となり、身重な現状としてはつかの間の休養を得られて少しばかりほっこり。昼間には臥龍氏両親から「洋服のサイズなんぼや?」との相談。いざというときに備えて喪服の代わりになる上着を購入してくださると。妊婦体型に合うものということで、普段より大きめサイズを知らせておく。 その日の夕方「落ち着いて聞けよ」との前置きがあり、訃報を耳にすることとなる。臥龍氏と臥龍氏の弟夫妻に連絡をとるよう指示をもらって、孫4人で義祖母の元へ向かう。御遺体は自宅に戻っている。亡くなった彼女の息子と婿たちが集まり、これからの法事の進め方について家族会議。孫達はそれぞれに近況や亡くなる時の状況、想い出話などを語り合っていた。