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2007年04月06日(金)
整理。
俺な、親にシイナを逢わせる時、
最初は何も言うつもりないねん。
なんの情報も無しに、全く先入観の無い目でシイナを見て欲しい。
それから、シイナの離婚の事とか、親に話すつもりで居る。
いや、どんな人間かと言うことを話す中の一部やけどな。
其処だけに執着して話すつもりは全くないねん。
。。で親が其れ(離婚)を気にするようなら、俺から説明しよか?と言うし
必要ならシイナから話させようか?と聞くつもりで居る。
一呼吸おいた上で。ゴリさんは続けた。
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まぁ、たぶん、其れは無いだろうけどな。
以上が、ゴリさんの結論だ。
ゴリさんなりに、アタシの離婚という過去を整理した、結論。
其れがあるから今のわたしがあり、
その私を好きになった、から、決してマイナスではない、という考えのもとに。
そして今は、あまりそのことについて考えなくなった、と言う。
むしろ。これから先、ワタシと言う人間と一緒に居る、こと。
それはとても楽しいだろうという予感、
訪れるであろう様々な困難、其れを結局は乗り越えられそうだという不確かな自信
なんだか解らないけれども、話は夜遅くまで続いた。
誰かと一緒になるということ、ケッコンと言う事、
ワタシはあまりにも幼稚で、「ただ一緒に居たい」だけで突っ走った20才。
本当はみんな、いろんな不安を自信に変えて、やっていけそうだという気持ちを抱いて
そしてやっと決断する新しい人生、
これが普通なのかもしれない、とふと思った。
正直、私の中にはまだ不安がある。
ゴリさんと一緒になる、として、またダメになってしまうのではないか、、とか
発生するいろんな責任、・・から逃げずに頑張れるか、、とか
でもたぶん、やっぱりゆっくりと自信に変えていくのだろうと。思う。
今はコレでいい、となんとなく思うのだ。
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