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| 2002年06月13日(木) | 形 |
君と逢う事は出来ないのに
それでも逢いたいと
願ってしまう
その願いはあたしに
切なさや悲しさや
苦しみを与えた
不幸だと思った
泣きたくもなった
でも本当は
逢いたいと思える人が
逢いたいと思える君が
居ること
それは
確かに幸せな事に違いないと
そう気付いた
君は今も
何処かに居て
何処かで笑っている
それはあたしの
目の前ではないけれど
でも
確かに君は居て
あたしは逢いたいと願う
それは
幸せと呼べる
逢えない事は辛いけれど
それでも
あたしは
君に逢いたいと願い続ける
君が
何処かにいる限り
あたしはそう願う
その時間は
幸せで幸せで
仕方ないものだから
例え
もう二度と
君に逢えないと
それを
痛い程
あたしが
知っていたとしても
