日々日記
いちらん…ふるい…あたらしい
ようわからんのやけど、おそらく私は踏んではいけないものを踏んだようです。
先日友達になった留学生兄妹と大学でランチしたのね。
彼らは南米のとある国出身で日本国籍を持つmixなのだけど、 わたしが最近はまっている南米のじゃがいもポタージュの話をしたらぜひ食べたいという。
お酒の席だったし、受け流してもいいような気もしたけど、 日本の裏側からやってきて、日本人の社交辞令にがっかりさせてもいけないと思って (あと、そのポタージュは僕らにとってはマミーの味、って言ってたし)
なんとか作って持って行ったんだな。
で、その子たちの国に、昨年留学していた同じゼミの子に、 知り合いになったよーって報告したんですよ。
もしかして知ってるかなと思ってね。
そうしましたら、知ってるどころか留学中に懇意にしていたご家庭の兄妹だそうで。 しかもその直後、その子のキャラクターでは想像つかぬほどのすさまじい牽制を受けまして。
だ、大丈夫だから。べつにとって食うわけじゃないから! (確かに兄貴は顔よし性格よしの素晴らしい男子ですハイ) っていらんメールを送りたくなるほどの牽制でしたの。
まだ面と向かって「手ぇ出すなよ?」って言われたほうが、すっきりするなぁ〜っていう。
で、ランチにも同席してもらおうと思ったのだが、 開催日はその子が大学に来ない日だったので、いいやと思って連絡しなかった。
なので、事後報告になってしまって済まないとメールしたんです先ほど。
その返信が、返信が、文章は当り障りないんだけど…怖過ぎるんだお!!!!!!! 一読して、ひぇえぇえええ!!と思って、読み返すうちに、 行間から滲み出るなんとも言えない凄まじい「気」にすっかりうっかり、やられた。
恐 ろ し い ! !
こんな恐ろしい気を感じるのは久しぶりです母さん。
もう一回メールして、このたびの不手際(身の程知らずのスタンドプレー)を 丁寧にお詫びしといた。
とにかくその兄妹がミラクルいい子でね。21世紀の奇跡とでもいいましょうか。 日本では絶えて久しいタイプのいい子たちでさ。
だから、友達は必死で留学中の彼らを守ってんのかな。って思った。
しかし、尋常でないよあれは。 何か事情があるんかなーーー。
あ、そうそう、ナウシカで腐海が出してる障気ってこんなんじゃね?っていう「気」。 実際、今呼吸が、胸が苦しい(笑、いや笑い事ではないかもー)
inu-chan
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