先週大騒ぎして大迷惑だったお客さまは、次の日にもまたいらっしゃいまして。 正直、どういう神経してんだこのひと?とか思いました。はい。 今回接客したのはこないだとはまた違う相方で、無難にこなしていたけども。 わたしは、彼女に気づいた瞬間つい隠れ気味。…だって、ねえ?
それにしても、お店はいま、いろいろな意味でヤバイです。 秋頃からあからさまに売上が下がり、低空飛行どころじゃない感じ。 オープンしたての頃に3、4年もてばいいんじゃない?と思っていたから、まあ当たらずとも遠からずでしょうかね。4年…もつのかなあ?
つぶれるまでつきあって、つぶれたあとに「とうとう店つぶれちゃったね〜」って一杯やりながら残った店員で笑い合いたい、とかいうおもしろい夢を相方に聞かされて失笑してしまったり。そんなのも、あまり遠くない話ではないかしらね。
なにが原因なのかと挙げてみるといろいろあるんだけども、わたしひとりでなんとかできる規模ではないのも確かで。というか、そこまであの店に情熱持ってないし、いっしょに沈没する気もないから、勤めてる間だけそこそこに稼がせてくれるならそれでいいのです。 ほんとのところは、最初から根性たたき直して仕事覚えさせたいやつらが山ほどいますが。彼らを見ていて若いなと思ってしまう自分がちょっとイヤ。
無難に稼げるならそれでよかったのだけども、業績不振なのが響いて人件費削除、つまりは給料が下がってしまうことに。あ〜あ。とうとう、この日がきてしまいました。 予想はしていたものの、それが切り上げるひとつのきっかけだと考えていたわけで。 このたび見事に引き金を引いてくれちゃったので、そろそろ次の行動に移らねばなりません。重い重い腰を上げなくては、この先やっていけないのです。ああ、やだやだ。
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