初日 最新 目次 MAIL


気の趣くままに
さらや
MAIL

2002年11月24日(日)
改めまして。

初めましてではない方は、そうそういらっしゃらないとは思いますが。
1年ばかしほったらかしにされていたのだけども、またちびちびと書き連ねていこうかなと。よろしくです。

オリジナルでデザイン変更しようと思っていたものの、めんどくさいのでテンプレートをお借りしました。色変更とかはするかもだけど、まあ当分はいじらないでしょう。文章の行間を多く取りすぎているような気もするが、まあこれも後で調節すればいいし。

なんにしろ、わたしはいま大風邪ひいたあとで完全回復には至っておりませぬ、な状態だから。つか、ならこんなんいじってるな、て感じなんですけども。だって熱はもう下がったし。よく寝たおかげで眠くないし。しかしまあ、昔に比べて回復が遅くて困る。ちなみに熱はピーク時39度いきました。うわ。あとはだいたい38度半ばくらい。うわ。よく、まるいちにち耐えたなという感じかしら。普段熱なんて滅多に出ないもんなあ。

そんなこんなで、力を抜いてぽつりぽつりと。更新頻度は不明。マイペースで自由に。ほかのところで書き散らかしたものとか抜粋して載せたりもしようかな、とか。文章に関しては、昔みたいにあまり気合いを入れて練ったりはしないつもり。ただ流れのままに。こうやって書くのもひさしぶりだから、書き方忘れてるし。まあいいや、好きなようにやります。

ではでは、皆々さまも体調には充分気をつけてくださいまし。



2002年11月26日(火)
いますぐ眠りたい。

深夜仕事をやっている都合上、どうしても仕事明けは昼から夜までが睡眠時間なんですが。昨日そんな具合に寝て夜に起きてからは、めずらしくずっと起きたままだったり。いつもは、たいてい夜中もよく寝たり、ちょっと寝てちょっと起きてだったり、ものすごく適当で気ままな生活してたりしますが。
しかも、昨日の場合は、夜にちょっとオークションで様子を見たかったので、起きたきっかけは携帯の目覚まし。仕事のとき以外は目覚ましセットしないし、たいていは目覚ましが鳴る前に自然に起きるから、ものすごく邪魔された感じでちょっと不快な寝起きでした。

だけども、睡眠時間としては普通だから、ああやっぱりこれくらいの時間がわたしにはちょうどいいんだなあと、そんな感じ。いつもは寝すぎでさらに眠くなって、調子悪くなってるわけで。ダメダメ。ま、夜中にちょっとやることあったから、眠くなってるヒマなんてなかったせいもあるのかしらね。

いま確かに眠いのは眠いんだが…、まだまだ今日はこれからやることがやまほどあるので。
オークションに出品してた物品を発送して、買い物と、それと銀行に。買い物は、なんだかんだと調達しておかないとならないものがあるな〜。

風邪の調子はというと、まだ鼻声鼻水鼻づまり、たまに咳、のど微妙。鼻炎には慣れてるから、そんなたいしたことないんだけども。ていうか、乾燥してるんだなーと実感。



2002年11月28日(木)
接客トラブル

ちなみに、これの前の日記を書いたのはだいたいお昼ぐらいでした。結局寝られたのは、夕方だったかな。いつもと違うサイクルだったので、水曜深夜の仕事に響いて睡眠不足でつらかった。というか、今夜の仕事でもすでに響いてるが。

昨夜の仕事は、始まってすぐにトラブル。相方が接客した相手にひたすらからまれるという事態。それから延々延々30分ばかり。お客さんの入れ替わりが激しい時間帯なだけあって、わたしまで話に加わるわけにはいかず、ひとりでバタバタと通常仕事。裏はひどい状態だったがなんとかもった。ひと息ついたところで話に加わり、対応を交替。
あとから思えば、もっと早くに交替してあげればよかった。お客さんのほうはヒートアップしすぎてて、もうどうにもならない状態だったから。ごちゃごちゃと説明するのも面倒だったのでさっと引いて謝罪の姿勢でいたら、あっさりと引いてくれて。まあ、文句は垂れまくっていらっしゃいましたが。あなたの言い分もツッコミどころが多すぎてずいぶんとおかしいですよと、内心こっそりと思ってたけれど。

相方はよかれと思ってしたことで、わたし自身はそういうことはしないので彼の接客にはすごいなといつも思ってるんだけど、そのせいでこんなことになってあまりにもかわいそう。確かに、からまれる最初のきっかけは彼のひとことにあったわけだから、そのへんはきちんと受け止めなければならないけども。だからといって、ここまでからまれるいわれはないと、さすがに思う。気持ち切り替えるまでだいぶ時間かかるだろうけど、なんとか立ち直ってくれるといい。
だがしかし、このお客さん、あまりにもみっともない。なにかイヤなことがあったのか知らないが…。というか、性格上たぶんいろいろと突っかかりたいんだろうなあ。こういう方はやっぱりどこでもいらっしゃるし、災難としかいいようのないことに巻き込まれてまれに遭遇してしまうわけで。そういうときは精神的にまいってしまうから、この仕事辞めようかなとか、わたしの場合は本気で考えることになる。
対【人】なんだから、もっとよく考えて、もっと冷静に、そしてもっと客観的に自分のこと見られれば、こんな風にみっともない真似しなくていいと思うんだけどな。

頼りない相方で助けてあげられなくて、ほんとごめんね。



2002年12月03日(火)
人件費削除で給料減

先週大騒ぎして大迷惑だったお客さまは、次の日にもまたいらっしゃいまして。
正直、どういう神経してんだこのひと?とか思いました。はい。
今回接客したのはこないだとはまた違う相方で、無難にこなしていたけども。
わたしは、彼女に気づいた瞬間つい隠れ気味。…だって、ねえ?

それにしても、お店はいま、いろいろな意味でヤバイです。
秋頃からあからさまに売上が下がり、低空飛行どころじゃない感じ。
オープンしたての頃に3、4年もてばいいんじゃない?と思っていたから、まあ当たらずとも遠からずでしょうかね。4年…もつのかなあ?

つぶれるまでつきあって、つぶれたあとに「とうとう店つぶれちゃったね〜」って一杯やりながら残った店員で笑い合いたい、とかいうおもしろい夢を相方に聞かされて失笑してしまったり。そんなのも、あまり遠くない話ではないかしらね。

なにが原因なのかと挙げてみるといろいろあるんだけども、わたしひとりでなんとかできる規模ではないのも確かで。というか、そこまであの店に情熱持ってないし、いっしょに沈没する気もないから、勤めてる間だけそこそこに稼がせてくれるならそれでいいのです。
ほんとのところは、最初から根性たたき直して仕事覚えさせたいやつらが山ほどいますが。彼らを見ていて若いなと思ってしまう自分がちょっとイヤ。

無難に稼げるならそれでよかったのだけども、業績不振なのが響いて人件費削除、つまりは給料が下がってしまうことに。あ〜あ。とうとう、この日がきてしまいました。
予想はしていたものの、それが切り上げるひとつのきっかけだと考えていたわけで。
このたび見事に引き金を引いてくれちゃったので、そろそろ次の行動に移らねばなりません。重い重い腰を上げなくては、この先やっていけないのです。ああ、やだやだ。



2002年12月31日(火)
大晦日、どこで年を越すか。

気がつけば大晦日なんですよ。なんだかなあもう。まあ、クリスマスも年末も正月も別段普段と変わらずに過ごすわたしには、なーんも関係ないんですが。つか、意識してないからさ。

お部屋の掃除はクリスマスあたりにちょろりと手をつけたものの、恒例の年末祭典の収穫物のおかげで停滞。ついでに12月は、ほとんどお休みの日もなんだかんだと休めず、あっという間に日が過ぎてしまいました。どっちにしろ大半は本の整理なわけで、いつもどおりちびちびとやるですよ。

12月は、わたしにしてはめずらしくアクティブに動いた月だなあという感じでしょうか。
仕事はみつかってないんだけどね。
や、ひとつ決まったんだけども職種に問題がありまくりで、やっていける自信がなかったのでお断りしましたです。稼ぐ分にはとてもいい条件で、いまの仕事とかけもちでできただろうし、なりふり構わず稼がなきゃ!って切羽詰ってる状況だったらやったんだろうが…。なんというか、そこまでプライド捨ててないよ?みたいな。
で、引き続き、お仕事探し中です。

そういえば、いまの仕事をし始めてから、いつも年越しはその店だったんですが。今回は行きません。去年までは仲良い仕事仲間が自然と集まってたけども、今年は普通に仕事してる人間しかいないだろうし。正直、いまの仕事仲間で気を許してる相手ってのはごく一部なだけですから。

そんな感じで、とてもひさしぶりに家でひとりで年越しです。こういうのもわたしらしくて良し。パソコンやってるか、ゲームやってるか、本を読んでるか、そのどれかでしょう。ちなみにテレビは常につけっぱなし。
ケーブルのほうで正月だからって一挙放送をいろいろやってるから、それにどっぷりと浸かったままな正月になりそうですね。ああ楽しい。

それでは皆さま、よいお年を。



2004年11月23日(火)
宝物のような御本。

有料期間が過ぎてさらに1年経過したら、さすがに広告版になりました。
いや、いつまでたっても有料版だから、なんだか申し訳なくてずっと気になってたのです。
ていうか放置しすぎ。
また有料版に移行してもいいんだけれど、どうせまたふらふら〜っとするしなあ、と…もごもご。

そんなこんなでちゃんと生きてます。はい。
今年は…正確には去年の10月から、狂ったように鋼一色でえらいことになってました。
いまはいろいろと落ち着きましたが。
ま、DVDはまだ全部出てないし、年末の祭りも行く予定だし、書籍類も楽しみなのもあるし、なにより原作が大好きで大好きでたまらんので、ずっと追いかけていきます。
熱しやすく冷めやすいのは事実だけど、好きなものはずっと好きなのです。

話題転換。
海外ドラマも好きでいろいろ観てますが、ERがあんなにおもしろいとは思ってなかったです。ずいぶん昔に勧められていたんだけど、医療ものはな〜と躊躇ってたのがいまでは悔やまれます。早く観ておけばよかった。
で、サード・ウォッチも心躍らせながら観てます。鋼のロイ役の大川さんの声に聞き惚れてみたりしつつ。あはは。

アニメだと、MONSTERの質の高さにつくづく感心したり。
んで、いま毎週楽しみなのが、WOLF'S RAIN。ケーブルだといろいろ楽しめて嬉しい。
同じチャンネルで放送してたスクラップド・プリンセスは、いまさらながら全話とおしてきっちり観たかった。暇つぶしに数話観たのみだから、終わってから後悔。

鋼も狼もすてプリもボンズ。大好きなビバップももちろんボンズ。べつにボンズ崇拝者ってわけじゃないけど、ここまでくるとそうなのかって気もしてくる。ていうか、どれもほんとにツボです。あ、でも鋼は原作至上主義派なのでちょっと別。
ビバップは、BOX発売がもうすぐですが、案の定物欲心がうずうずしてます。でも無理そう、かな。いろいろと重なりすぎです。

もういっこ話題転換。というか、この話を書き残しておきたいのです。
10月の中旬過ぎにお気に入りサイトさんに紹介されたご本が気になって、そのウェブ小説版を読み始めました。たらたら、もうおもしろすぎて時間を潰しまくって読了。その話の中の一場面を描いた小説はまだ連載中で、そっちも読みまくり。
ほんとにおもしろいです。構築された世界観が頭の中に拡がって、描かれた人物達が生き生きと動くのですよ。そのはまりようはもうおかしいってぐらい。夢にまで出てきたよ。
そんなこったで、ぜひ製本版も入手したくて。やっぱり本として手元に残しておけるならそれが1番いいですから。本大好き。
でも、その時点で直接通販は終了した後(後日少数受付したようだけど、ゴタゴタしてたときだったので募集も知らず/悔)、ショップ通販も完売後。あとは、委託先でイベント買い、か、もしくはショップでの店頭物探し。
……どうみても男性向けジャンルのようだし(違ったらごめんなさい、でも接点がないのは確か)、ショップもそっち系。年末恒例イベントの場合2日めは行かないだろうから、これのためだけに連日行くのはちょっと厳しい。残った方法は電話で在庫尋ねてショップに行く、か。だがしかしひとりで行くのは厳しい。むう。
そんな感じでうろうろしてました。かすかな希望を抱きつつ、ショップ通販の商品ページは逐一チェックして。
そしたら、つい先日、在庫少数とはいえ購入可能な状態に! 店頭の分を通販用に移したのかな、再入荷ですよ。即購入手続きしました。上巻下巻のセットを2セット。日常購読用と保管用に。
そこのショップ通販はやたらめったら早くて、注文後約30時間で到着。代引きとはいえ、この早さはびっくり。ていうか感謝。在庫切れということもなく、無事2セット手元に届きました。いまもまだ在庫はあるようです。
作者直接通販のおまけ本は確かに入手できるならしたいけれど、こうして念願の製本版が入手できただけで嬉しくてたまりません。はい。
年末時に委託先のほうで在庫があったら、お金に余裕があれば2日めに買いに行ったのではないかと…いまでもこっそり思います。この本のためだけに。
てことで、リンクさせていただきます。ぺこり。

和風Wizardry純情派
うさぎ屋本舗さんによる紹介文

紹介文を読まれてこころの琴線に触れるならば、ぜひ暇をみつけて読み進めてみてください。お勧めです。



2004年11月26日(金)
配色変更。

気分転換に色を変えてみました。
真っ白に近い背景色というのは目に痛いような気がして、できるだけ優しい配色を目指して…みたのだけれど、達成できているかは不明。
独自のアレンジで合わせた背景のせいで上部の既リンク色が見づらい気もする、が、十分満足です。うん。
ちなみに、こちらのサイト(Mariのいろえんぴつ)さんを参考にさせていただきました。ありがとうございます。よくお世話になってますし、配色サンプルをみているだけでも楽しいです。

先日の雑記で書いた和風Wiz小説ですが。
わたしがチェックしたきっかけになったサイトさんは、紹介文をリンクさせていただいたとこではなくて、こちらの有里さん(最下部の「購入本」のとこで紹介されてます)のほうです。ちょちょこお邪魔してますが、影響を受けて本を購入するまでに至ったのは初めてのことです。読了本の感想を楽しみにしているのは、むしろ他のサイトさんだったり。

そういえば、中身の話としての紹介をほとんど書かなかったなーと思ってはいるのです。思ってはいるけど、わたしのつたない言葉で表現するのも申し訳ないくらいおもしろいので、余計なこといわずに読んで!っていうほうがいいかなあと。もちろん好き好きはあるだろうけれども。
あと、まとめられてるテキストファイルを落として読むのもいいけれど、やっぱりウェブに掲載されてる状態のを読むのが楽しかったのでそっちをお勧めです。
ただし、コメントに先のネタバレ(主に登場人物の生死の有無)を書かれてる方もいるので、1日の最後尾のコメントは読まないようにしたほうがいいかも。

2003年11月1日から1日ずつ読んでいく形式で、作中の2004年1月21日に行われた「最強トーナメント」を現在連載中(本編の話とかぶらないように、2003年10月1日から掲載)。ゆっくりまったりと書かれているようなので、楽しみに待ってます。製本も考えてらっしゃるようで、こちらも絶対購入予定。
わたしの好きキャラは、こっちのお話でより掘り下げて描かれていたりするので、楽しくてしょうがないです。

お気に入りに入れていたショップ通販の商品詳細ページはまだ削除してなかったりして、まだ在庫があるのをみると、もう1冊…とかってカートに運んでしまいたくなる衝動がおきます。送料で1000円近くかかるのがあれですが。

とりあえず手当たり次第に布教しまくりたい気持ちでいっぱいです。
ここまではまらせてくれる、宝物な1冊に出逢えて幸せです。一生のうちにそうそうないだろうと思うくらい、大好きです。