☆★くらげ日和★☆
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2002年06月03日(月) |
☆くらげのあぶく 〜愛しのkちゃん ペット禁止令!編3〜 |
(つづき) 「kちゃん、kちゃん」 直してくれたIさんにお礼を言って、急いでkちゃんの元へ帰ってくるや否や真相究明を求めてみる。 「あ。あもうさんロッカー直りました?」 「うん直った」 「そですか、こっちもあもうさんの仕事できましたよ、ハイ」 ホントだ、らっきぃ〜・・・じゃなくてっ 「kちゃん、何アレ?!」 「何ってなんですかー」 「あの、中にあったデカイやつ!」 「・・・?」 考えてるし。おいおい。 「ああ、もしかしてミッキー●ウスのことですか」 こくこく。 「かわいーでしょー、アメリカ行った友達からお土産にもらったんですよ」 ほほう、外国産かい。どーりでデカイはず・・・ 「ちがーうっ」 「は?」 「どーしてロッカーにンなものが入ってんのよ?」 「え?、マスコットですけど」 kちゃんはきっぱりすっぱり即答してくれた。 「へっ?!」 「みんな、ぶら下げてますでしょう」 確かにずらりと並んだ殺風景なロッカー、潤いの為か目印のつもりか、ロッカーの内外にマスコットをぶら下げている人が殆どである。 「あもうさんは下げてないけど」 モノが増えるのを防ぐ為にね。だって整理するの苦手なんだもん。 「・・・マスコット、あれが?」 くどいよーだが、kちゃんのミッキー●ウスは約1メートルもあった。 どこをどーとればアレをマスコットと見ることが出来るのだ??? ふつー、ロッカーに置くマスコットと言えば、せいぜい手のひらにのるサイズでしょーに。 現に他の人のはみなそうだし。 わ、わからん・・・。 (つづく)
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