ねろとおーちゃんの日常...ねろ

 

 

ひさびさ飲み会っ! - 2004年10月23日(土)

今日は、バイオリンの教室で食事会の日だ。
愛先生にではなく、教室の主宰者である潤也先生にお呼ばれした。

土日はダンナがいないので、おーちゃんを置いていけないし
私は参加できないんですけど・・・
といったら、
「おーちゃんを連れてきてぜんぜん構いませんよぉ。」
と言っていただけて。
場所が飲み屋などではなく、いつもレッスンをしている教室のお部屋なので
万が一途中で寝ちゃっても大丈夫だろう、ということで
おーちゃん連れで参加することにしたのだ。

もちろん子供はおーちゃん一人だし、大人の話に首を突っ込んでも欲しくないので
SPやらDVDやらぬりえやら、持てる限りの暇つぶし道具を持参して行った。

全部で10人くらいだったかなぁ。
バイオリンやビオラ、フルートの先生や生徒さんたちの集まりだった。
初対面の方達と酒を飲むっていう経験があまりないので、
とっても刺激になった。
おーちゃんもみなさんに「かわいいー♪」と言ってもらえて、
いろいろ構ってもらえてなかなか楽しそうだった。

半分くらいが帰ったあと、
専門がビオラの潤也先生がかるーく何曲か披露してくれた。
そのあとは『弓の持ち方講座』!
私は潤也先生の弟子ではないので、先生も
「それぞれの先生にすべて任せているから、基本的には師のやり方に沿ってね。」
といいつつ、私の弓の持ち方も直してくださった。
ああ、こうなんだ。って目からうろこだった。

きちっとした弓の持ち方ができるようになるトレーニングっていうのも教えてもらった。
弓先を自然につまんで弓をたてにもち、
指だけを動かして元弓の方まで手を動かしていくのだ。
もちろん弓を机などに立ててやってはいけない。
あくまでも空中で、指が馬の尻尾に触れないように気をつけながらがんばる。
弓がぐらぐら動かずに、できるだけ速いスピードで弓の先から元までうごかすのが目標だ。
これが出来るようになると、弓の持ち方が安定して、ボーイングもきれいになるのだとか。

確かに、私達がやると弓はぐらぐら揺れるはスピードは遅いわ何だけど、
先生がやると弓は1直線のまま動かないのに、ものすごく早いのだ。
「バイオリンを弾くのは夜中はできないけど、これなら夜中だって練習できるでしょ?」
といわれた。
うん、ごもっとも。やっぱり何よりもまず基本だもんね。
野球で言えば素振りみたいな感じかなぁ。
課題曲の練習ももちろんだけど、こういう地味な努力もしなくっちゃ。

いや、有意義な飲み会であった。


...




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