たそがれに最後の光彩を・・・

2016年11月11日(金) 時間の神さま…

でないとできないことが、いくつかある。

牧師をやっている韓国の人と、
日本と韓国の関係について飲み屋さんで、
周りの人はハラハラしていたけど、
当人同士はいたってご機嫌で話をしていた。
その中で彼が、
 喜怒哀楽はいつか忘れるけど
 恨だけは忘れられない
と言った。


恨みという感情を持ったことがないので、
そのことは理解できなかったけど、
喜怒哀楽は忘れるということは、
何となくわかるような気がした。



時間の神さまは、
記憶を想い出に変えてくれるような気がする。

心の中にしまい込んでいた、
そんなに遠くはないできごとを、
今日、久しぶりに覗くことがあった。



記憶が想い出に変わっていた…


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暮色 [MAIL]

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