遠雷

bluelotus【MAIL

おめでとう
2005年03月08日(火)

つい先日、Hの誕生日をむかえました。

当日は仕事のあがりがかなり遅く、次の日も早いのでそのまま(悶々としながらも)過ごし、次の日になってから去年のその日にしたようにシャンパンとケーキを買いました。ボトルを開け、とても小さいけれどホールのケーキに蝋燭をさしてひとりで食べました。一度やってみたいと思っていた「ホールのケーキまるごと食い」をこんなことで実現させることになるとは思いませんでしたが…少々気持ち悪くなりつつ全部食べました。本当に小さいんですけれど。

もう年をとることのないHと私は未だ同じ年ですが、あと数日で私の誕生日もやってきます。別に自分の誕生日など子供のころのように嬉しい楽しいなんてことはありませんが、ますます嬉しくない、あんまり迎えたくもない日になりそうです。

年を重ねるということ自体は嫌ではありません。でも、ひとりで年をとっていくということはとても辛いと感じることでしょう。年齢差はそれだけHと私との距離になってしまうでしょう。



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