たまの玉手箱
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友達の結婚式の余興を務めた4人(私を含む)で 打ち上げを兼ねて梅田にあるバリエステを受けに行ってきた。 平日の昼間なら足湯がサービスで付くというので、この日を選んだ。 私が試したコースは、頭と首と肩と腕を揉み解してもらうもの。 毎日のデスクワークでガチガチに凝った部分を 丁寧にマッサージしてもらった(*^^*) 初めてのエステ体験で、くすぐったがりな私では 満足にサービスを受けられるのかとドキドキしていたけど、 やはりところどころゾクゾクと鳥肌が立ったマッサージもあった。 「かなり凝ってますねぇ、強く揉んでもいいですか?」と言われ、 「はい、お願いします」と二つ返事。 強くしてもらった方が、くすぐったくないと思ったからだ。 かなり痛かったけど、体が軽くなったような気がした。
続いて、私だけ気になっていた脱毛体験を受けた。 脱毛の歴史から始まる長〜い説明を受けた後、ベッドの上へ。 ワキの脱毛をお願いし、光を5、6発当てただけで終了。 全部やって貰えると思ってたのに、これじゃ分からないよ・・・。 脱毛の説明を受けた部屋に戻って勧誘の話。 全身コースを勧められた。 確かに私のコンプレックスなのだけど、いきなり全身はどうかと(−−; 目が飛び出る金額なので、即決なんてありえない。 それなのに、店員さんは私の腕等を無理な方向へ捻ったりしながら 血眼になって無駄毛を探し回る。 今まで優しくマッサージをしてくれてたのに、その目がとても怖かった。 しつこいようですが、コンプレックスなので探されると余計に悲しくなる。 話を聞いていても気分が落ち込んできて、とても前向きに思えなくなった。 最後には近々出るであろうボーナスの話に発展。 有名なクーポンマガジンを見てやって来た店だったので、 こんな強引な店は報告した方がいいのだろうかと悩んだ。 「考えます」と頑なに断り続け、今度はエステの会員の話に。 もう帰りたい・・・(ノヘ;) 他の友達は利用チケットを買ったようなので、 また一緒に行けたらいいなと思い、お金を払って入会することにした。 クーポンを使ってエステは安くなったけど、 浮いた以上の入会金で赤字に転じた。 せっかくリラックス出来たのに、精神的ストレスをお土産に頂いた。
予約時に2人ずつに分かれて欲しいと言われていたので、 前半に施術してもらった友達がエステ近くの喫茶店で待っていてくれた。 そこで合流。 「どうだった?」とお互いの感想を聞きあった。 他の子たちはかなり満足したようだった。 私も最後の勧誘さえなければ・・・。
帰り、友達が喫茶店代を出してくれた。 「割り勘で」って言ったけど、拒まれた。 おまけに東京のお土産と、トリビアの泉のメロンパンサブレを頂いた。 このお返しは何にしようかなぁ。
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