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魂に染み付いた眠り。 - 2005年01月17日(月)




先週は前半やや体調を崩し、後半は職務経歴書やらに時間を取られ、
週末は眠り猫と化したので更新せず。
一日の稼働容量は体力と比例していることが、よく分かります。
今年こそはフィットネスへ。

さて、1月6日から一週間、母方の祖母、通称ババが来てました。
秋田から東京まで遥々新幹線コマチに揺られて。
実は私、生粋の秋田人であるババの言うことが半分も分からないのです。
言葉も違うしイントネーションが違うので、母の通訳が必要なこともしばしば。
それでも母とその母ですから、普段聞けない話もでてきて、
なかなか面白い一週間でした。

その中で一番印象に残っているのは、私事ですが。。。三つ子の魂百までという私の小さい頃の話。

  母  「あなたはね、ほんと良く寝たのよね。昼寝っていうか朝寝の延長というか」
  父  「そうそう」
  ババ 「そだったなぁ」
  母  「とりあえず良く寝てね。ほうっておくと寝るのよね」
  私  「・・・それいつくらいの話?」
  母  「三つくらいかな。それで起こすとすごい不機嫌で手がつけられないからね、しまいには寝かせないようにしたのよ
  私  「・・・・」

私、敢えて白状するのもなんですが、寝るのが大好きです。
夜の十二時に寝て、昼の十二時までふとんの中なんてざらですし、
気づいたらおやつの3時近いこともままあります。
長い二度寝を楽しんでいることも多いのですが、標準十時間は一度も起きずに眠れます。

そして、起きるときは本当に不機嫌。
三十分くらい布団の中で「起きたくないよー起きたくないよー」って七転八倒してから起きます。
とてもじゃないけどその話、《昔》の話とは思えない。。。

  私  「それ今もじゃん」 ←自分で言うな。

この話を彼にしたら、爆笑されました。
そしてあろうことか「わかるわかる、俺も寝せないようにしているんだけどなぁ。。。」

ハイ、彼と一緒にいるときも、「スピー」って寝ているのは私です。
んで起こそうとすると、それまでのご機嫌もどこへやら、無茶苦茶ご機嫌斜めになってしまう。
反省はしている、反省は。
でも、魂に染み付いているんだから、諦めるしかないと思う、
そしてそれを口実に心地よい眠りを貪る私。

幸せだ。(起こす周りは不幸)




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