Title / Place of peacefulness(安らぎの場所)
◆Thanks◆
 music by Are you
picture by LOSTPIA



思い出の貝殻をお気に入りの小瓶に詰めたら・・・
耳に近づけてそっと・・振ってみてください
懐かしい音が聴こえて来ませんか!?



2004年2月26日(木)

 


 
「私とわたし」

〜・〜・よく言われる事・〜・〜

私の詩は恋愛を詠ったものがほとんどです
9割がたそうかもしれない
今はそれが私にとって書き易い題材だから・・・

「あれは自分の恋愛体験を書いているのだろう」とか
「いっぱい恋愛したんだろうね?」とか
いろいろ想像していただいているようだ(笑) 

私がこれまで(まだ半年くらいだけど)書いてきた詩は
何かを見たり聞いたりして自分の中で感動を覚えた時・・
あるいは 思い出の中や今の気持の中に
題材が浮かぶときもあるけれど・・・
そんな時に綴ってきた

すべてが現実でもなくすべてが想像でもなく
ただ創作には違いないわけだから

ある人が言うように ある人が想像するように
「詩の中に出てくるわたし=私」ではないことは確かだ
中には「わたし≒私」程度のものもあるが・・

そんな詩を書いているのは楽しい時間
でも、いつまでも恋愛ばかりじゃあって思う
もっと違った観点から詩と言うものを書いてみたい
他の人の詩を見て
深い心の目で物をみつめている姿に感動する時
つくづくそう思う
いつかはそんな詩を書けるようになりたい
一歩引いて 一歩踏み込んで広い心で物を見る目を
養わなければならない

私が詩を書く事は リアルではもちろん 
このネットの世界でも私の友人たちはほとんど知らない
だからこのサイトを見た時、(私が見てほしいから連絡をした)
「私とわたし」のギャップに驚き、
引いてしまう人もいる事だろう

詩の中の人が私自身だとしたら・・・
それは儚い感じの女性だったり 
自分を捨て愛する人のためにだけに
生きるようなけなげな女性だったりするのだから

私はモーニンは詩を書く時の私・・・
みんなが知ってる あさ や かぜは今でもそのままの私だから・・・
もちろんリアルの私も・・・

こんな事書くと何のことだと思う人もいるでしょう
いや 私は私だから ってそう言いたいのです

あんな私も こんな私も ぜんぶ私なのです

 < 前へ  トップ&もくじ  次へ >


siki [MAIL]