2005年3月15日(火)
週末からの3日間・・ 私の中で目まぐるしい時間が流れた 結論から言えば 私は日曜の理事会で仕事を辞める意志をみんなの前で伝えた
これまでの団体に加えて新しい団体の仕事まですることは私にとってとても負担が大きいと感じていた そんな中で、ふたつの・・・実際にはみっつの団体に携わる仕事が始った ふたつ目に私が携わることになった団体の課長と対面し仕事内容の説明を受けた いざ仕事を始めてみると私が聞いていた内容とは大きく相違点があることがわかった その上、その人の仕事に対する考え方・それ以前にその人間性にどうしても納得できない面を見て、このまま仕事を続けることに疑問を感じ始めた 今始ったばかりなのにこれから一緒に仕事をやって行く自信がどうしてももてないのだ でも事務局の給料がそちらから出されるとするならばこれまで私が携わってきた団体としてはそちらからの申し出を拒否できないという仕組みになる
日を追う毎に私はこれ以上続けたくないと言う思いがどんどん膨らむばかり、そんなある日家族も私の苦悩を感じたらしく辞めることを薦めてくれた そしてそれが最終的な引き金になった 私は辞職を決意できた
「はいそうですか」とこれまで一緒にやって来た人たちが簡単に了承してくれるとは思っていなかったけれど それでも私の言い分をひとつずつ聞いてくれて私の気持ちを理解してもらえたことともうひとつの団体やその課長に対する思いが私と同じだったことは今の私にとって本当にありがたいことだった
すべてを振り出しに戻してその団体からの金銭的支援は受けないことを決めた理事会から私にもう一度と言っていただいた でも私の決心はもう変わらない
今後のことは一度には終わらせることができないのでひとつずつ手を切っていくしかないのだけれど 後任が見つかり引継ぎが終わるまではと・・ なんとか今の職場に迷惑をかけないように少しずつ離れて行きたいと思っている
人との繫がりからこの仕事に誘われ、主旨に賛同して始めた仕事だったけれど ・・・ 人への不信感で辞めることになった でも 幸いまだ、暖かな人との繫がりだけは残っていることを感じている これからは仕事としてではなくお手伝いできる範囲でこの団体と関わっていきたいと思う
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