空から舞い降りる銀(しろがね) の光 そっとかき集めては 小箱に移し ひとりじゃないと涙する
花びらに降り注ぐ黄金(くがね)の光 じっと見つめては 別れの理由(わけ)指でなぞり ひとりじゃないと泣き笑い
いつかその夢に届くまで どうか諦めないで どうか歩みを止めないで
ひとりじゃない・・・ 君の言の葉(ことのは)紡ぎ そう思う
雲は 鷹揚(おうよう)なしぐさで日陰を作る 雨は さり気無い優しさで悲しみを洗う
ひとりじゃない・・・ 君の言の葉(ことのは)手繰り そう思う
そばに居なくとも 感じることができる
そばに居なくとも ぬくもりを覚えてる
ひとりじゃない ひとりじゃない
どんな時だって 君のこと 決して忘れない 遠く離れていても・・・ ずっと・・・ いつまでも・・・
だから・・・
ひとりじゃない ひとりじゃないよ
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