薬。 - 2008年09月07日(日) もう先週のこと。 土曜日 夫に付き添ってもらって受診。 私はほとんど言葉を発することも出来ずボーと空を見つめてて 夫が先生に ‘やっぱり入院するべきなんでしょうか?治るんでしょうか?’ とお伺いを立ててるのを 黙って横で人事の様に聞いていた 先生は入院はやはりご本人の意思に任せたいと思うと おっしゃって 先週出した新しい睡眠薬が効いたかどうか 私に聞いてきた 答えはNO。 全く効果無かった。 で、結局入院の話はまた先送りになり 新しい眠剤を処方してもらって。 その足で子供を預けてる実家へ。 週末は子供を迎えに行き自宅へ戻り自宅で過ごした。 その週はなんとかマイペースで子供の世話だけしながら 過ごせるだろうかと実家にはもどらなかったけど 甘かった。 新しく処方された薬が強力だったみたいで ようやく眠れたけど 朝まったく起きれず 体が動かない 子供だけがそばで走り回って騒いでて 起きなきゃ 食べさせなきゃって 眩暈と立ちくらみで何度も目の前がチカチカしちゃって。 それに加えて酷い耳鳴りと頭痛。 それでもなんとか出来る限りの余力と気力で 簡単な食事を食べさせ テレビを見せて ソファでダウン 世話など到底出来ず その後勝手に遊ばせ そしてその後 昼寝をしてくれるだけ有難かった。 世話がしんどい 鬱も酷い 睡眠薬の副作用も想像以上に酷い 苦しくて苦しくて 何度も吐き気と眩暈 目の前が真っ暗になって 何も手につかなくて 電話する気力もない処へ 母から電話 どうなの?大丈夫なの??って。 タイミング良過ぎ。 上手くしゃべれなかったけど 状態が悪い事を察してくれて 明日すぐ迎えに行くからって言ってくれて。 ゴメン。 また世話になります。って。 まだ先週の出来事なのにほとんど記憶無くて書けないんだけど ともかく翌日両親が子供を迎えに来てくれて 実家へまた子供を預け とりあえずホッとして その後一人になって横になったけど眠れず 無気力 倦怠感と罪悪感に覆われ息が苦しくて プチOD。 それでちょっと寝ちゃっんだっけ? 全然思い出せない。 そして本当の悲劇は土曜に来た。 それまで毎食後に2錠(守ってなくアバウトだったけど)飲んでた抗鬱剤。 アモキサンカプセルなんだけど。 午後3時頃ノロノロよろよろと起きて飲もうと思ったら 無い。 嘘でしょ? 先月何回も受診してるから その度もらってる薬の袋全部ひっくりかえして 頓服用に隠してるポーチもひっかきまわして でも どこ探しても 無い。 薬局が出し忘れたの?って 処方箋の紙とお薬手帳を確認したら アモキサン、処方から取り除かれてた。 馬鹿だった。 今日まで気が付かなかったなんて。 先月受診した時もらってた 一か月分の薬を飲んでただけ 手帳には先週も先々週もアモキサンは処方されて無かった。 ありえない。 ありえないよ。 こんなに鬱が酷くて何度も何度も受診してて 肝心な抗鬱薬を減らされてるなんて 確かに他に安定剤は沢山あるけど 私にとってはメインはアモキサンが唯一の頼みの綱的な抗鬱剤なのに 医者に裏切られた気持ちで一杯になった 当然無いって事実 突き付けられて平常心でいられる訳もなく パニックで酷い過呼吸 台所でへたれ込みながら 訳の分らぬ事喚き泣きながら 包丁を手首に当ててた でも冷蔵庫に貼ってある子供の笑う写真が目に入って来て また泣けてきて 包丁を投げ捨て それから?夫へ電話して 薬が無い 無いって 叫んで。 夫もいい迷惑だろう。 無い無いって 仕事中に電話で叫ばれてもどうしようも出来ないんだから。 とりあえず落ち着けって電話口でたしなまれて その日は土曜で すでに診察時間外だったけど ダメもとでいいから電話しみてって 泣きながら頼んで でも、結局すでに留守電に切り替わって応答してもらえなかったって。 死ねっていうのか? 鬱の薬長年飲んでる人間に 何も言わず薬抜いて 初めてあの先生を心から憎んだ 無いものは仕方ないだろって 床に放り出された包丁や散らかった薬箱片付けながら ‘もう 入院しろよ’って。 呆れ果てた顔の夫に言われたが アンタに鬱の苦しみがわかるか? 薬が無い苦しみがわかるか? 夫にさえ憎しみを露わにぶつけた。 無いものは仕方無いで済まされること?? 無いって事実だけでこんなに混乱してしんまう患者だよ? しっかり診ろよ。イライラと動悸が止まらない。 ただでさえ酷い鬱の波に飲み込まれてて どうしようも無い状態進行中なのに 足のつかない暗闇の泥沼へ突き落とされた気分。 薬ある 無いでみんなに迷惑かけて心配かけて もう 疲れました。 長年薬にだけ頼ってなんとか生きて来て。 とっくに薬には依存してます。 分かってます。 分かってるから 無いともうダメなんです。 とりあえずありったけの安定剤でしのいで。 今日はベッドから一歩も起きれなかったし もう起きたくなかった 病院には明日行くつもりです。 薬が無いと生きられません。 長年かかってやっと少しだけ合う薬だったのに。 処方されて無いことに気が付かなかった私が一番馬鹿なんだけど。 鬱の酷い時に薬出さないなんて 許さない。 医者を憎むなんて。おかど違いもいいところ。 分かってる分かってる。分かってる。 けど。 ああ。 もうやだ。 本当にやだ。 生きてることの意味が分からない。 心から笑うことも 笑えることも何一つない。 顔がずっと無表情で能面みたい。 ねぇ。 どこまで? 一体どこまで続くの? もう解放されたい もう心から安らぎたい 私ももう…。 小雪。 追伸。 Eさん 見てる? 私もホント、もういっぱいいっぱい。です。 でも生きてるよ。 ...
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